週末の午後、EPA(環境保護局)の講習会に参加してきました。講師の先生曰く、アメリカは国際的には、京都議定書を批准していないが国内的にはかなりきめ細かく、むしろ日本よりも厳しく企業等の環境保護に対する役割が定められており、この法律を守らないととてつもない代償を払わなければならないと仰っていました。また、面白かったのが、日本の監査は性善説で、口答だけの説明ですむが、アメリカは性悪説で証拠を提示して説明しなければならないというところでした。自分自身の知識を振り返ってみてこの点はもっと勉強しておかないといけないと自覚させられました。こちらでは、知りませんでしたは通用しませんからね。日本で言う労働安全衛生法(OHSA)も同様ですね。郷に入れば、郷に従えの典型です。一生勉強、一生青春。
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国内できめ細かいなら、国際的にも議定書を批准して、良きリーダーとして、国際社会のモデルになればいいのに。なんて思いました。