男子厨房に入る

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

料理は家学、香学、化学、科学

2004-04-30 | Weblog
個人的な造語もありますが、一言で言えばカガク、しかし家の事、香りのこと、化け学、サイエンスと料理初心者の私が考えただけでも、お料理がこんなに多くの知識と関係しているなんて、本当に料理を始める前には考えも尽きませんでした。
家学、これは経済学、健康医学をもその範疇に入れています。家族全員の健康がその食するものに影響されるのは当然です。アレルギー、高血圧、糖尿病などなど食事が治療の一部として捉えてられています。ずばり医食同源です。そしてその材料を購入するに至っては、日夜新聞のチラシとにらめっこして少しでも節約し、安くて良いものを買い求めるのです。私は、やりくり・へそくり上手な方はきっとお料理上手だと思います。そうではありませんか?
香学、同じ料理を頂いてもその料理に合った香がプーンとするとしないでは、つばき油(つば=唾液)の出具合が違うと云うものです。ワインを飲む時だって、あの香を一杯鼻孔に吸い込んでそして十分にその香を脳に記憶させながら頂くと聞きました。どちらがメインでどちらがサブかは知りませんが、お料理だって同じでしょう、いや料理の場合はワインよりもっと強烈ですかね。夕刻家の玄関を開けて嗅ぐ夕食の香り、これを嗅いで今晩のメニューに思いを巡らせる、この一瞬がたのしいんですよね。
化学、知識の浅い私には良くわかりませんが、確かにジャガイモをむいて切って水に浸すとデンプンが流れ出て行きます。キャベツには消化を助ける酵素が含まれているとか、初心者には、むずかし過ぎる部分ですが、思わずフーンと頷いて、そしてすぐに忘れて行く内容です。でもこんな事をひとくだり出来る様になると格好いいと思うンですが、今の私には無理な事です。ただひたすらに料理するだけで精一杯です。
最後は科学です。台所にある調理器具も電子科学の波が押し寄せて来ています。炊飯器、電子レンジ、冷蔵庫などなど。科学の発達が間違い無く、素人の私の調理を助けてくれています。ご飯炊きの”はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、赤子泣いてもフタ取るな”だって今の炊飯器が全部火加減から何から全部遣ってくれるから出来るもんです。その証拠に夏キャンプに行って飯ごうで炊くと必ずと言ってよい程失敗するんです。情報科学で今一番注目されているのが、冷蔵庫なんですって、ご存じでした。冷蔵庫の中味を、買った日、賞味期限など冷蔵庫の扉のモニターに写し出してくれるそうです。そのモニターでインターネットもできるとか。そうすると買い過ぎ、買い忘れとか、冷蔵庫の中で腐らしてしまうなんてのが無くなるんでしょうね。想像しただけでも楽しいです。
お料理がますます快適に出来る様になるんですね。
あと視学(しがく)、期学(ごがく)、緑学(ろくがく)と続くのですが、文字から推察すれば何を言わんとするかは、お分かり頂けると思いますので、おふざけは、このあたりで。失礼致しました。


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社会は常に変化している

2004-04-26 | Weblog
社会が変化しているということに異論を唱える人はまずいないでしょう。今日という日は昨日と同じではなく、又明日は今日と同じ日でないことは当り前のことでしょう。そうして自分の周りが変化をし続けていてその変化に合わせて生きて行く事が、大切ではないでしょうか。こんな当たり前の事がいざ実行となると大変に難しいのが世の常です。何が難しいって、それは自分の頭の中をを切替える事でしょう。
”男子厨房に入らず”なんて、子供の頃によくおふくろから言われたものです。ですから男の私としては、生まれてこのかた、台所に立った事なんか殆ど有りませんでした。せいぜいインスタント物くらいしか、作れなかったのです。そんな私を料理作りに思い立たせたのはある出来事があったからです。
その一つは、息子の食事についての言動です。学生時代に料理屋でアルバイトをしていたので、たまに家に帰ってきた折に”俺が賄いの料理を作ってやる”と言って台所に立って料理をしたり、味についてなんのかんのと批評するのです。私なんか母親から、”黙って出されたものを食べなさい”で育てられたものですから、息子の言動から、”これは私の教育がだめだったのか!”とショックを受けました。それでも、まあ、彼は自炊をしていて、自分で料理が出来るのだから、まあ仕方ないか、と自分自身を納得させました。
に出来て自分が出来ないというのは、癪です。”男子厨房に入らず”なんて威張っていても、一人で生活するようになれば、自炊は当り前。自分に当てはめてみれば、いま人生の第3コーナーにかかっており、”独居老人”なんてシナリオがない訳では無し、料理が出来るか出来ないかは、自分が自立出来るか出来ないかのキーポイントと思われたのです。これが、料理を習おうと思いっ立った、一つの理由でした。理由はあと二つあるのですが、それは又おいおいご紹介致します。

厨房
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