ポップ歌手のマイケルジャクソンは先月弁護士を法廷に出廷させなかったとの事で罰金を科せられています。ニューオーリンズの判事が不出廷で１００００＄を言い渡しています。１９８４年に起きたある男性からの性的虐待についての公聴会でした。マイケル自身はこの訴えを否定しています。男性は最近のマイケルの児童虐待に関する記事を見て自分に対する性的暴行を２００３年に思い出し訴訟をしたとの事です。彼はマイケルの従業員によって騙されてリムジンの中に連れ込まれ、自分の意に反した性的暴行を受けたと言っています。その時（１９８４年）の年齢は１８歳でした。精神的なダメージに対しての経済的補償を要求しているようです。２１年前のことが今でも争われているのですねぇ。記憶が霞んできそうな出来事ですねぇ。
使い捨てカメラがあったと思ったら、使い捨てビデオもあるのですね。こちら、アメリカでは「ＯＮＥ ＴＩＭＥ」ビデオとして２５＄くらいで売られています。サイズも小ぶりでシャツの胸のポケットに入る大きさで２０分くらいの撮影が出来るようです。操作も簡単でボタンが３つあるだけです。どうなのでしょうか、これって売れるのでしょうか？何かの急の時には買うことはあるでしょうが、わざわざ買うのは如何なものでしょうか？
ＳＴＳ－１１５のミッションでは、宇宙ステーションのトラスを運搬する予定です。これはかなりの重量がありディスカバリーでは重たすぎるという理由でアトランティスになるようです。カリフォルニアのドライデンフライトセンターではディスカバリーをフロリダに持ち帰る最終の準備が行われています。ＮＡＳＡが所有する改造型ボーイング７４７シャトルキャリアーに乗せられ、予定では８月１９日の午前中に出発します。フロリダには早ければ土曜日の午後に到着する予定です。観たこともあるでしょうが、親亀の上に小亀を乗せたようなスタイルで飛行するのです。ディスカバリー
ディスカバリーが地球に帰還しほっと一息ですが、その後の情報を追ってみました。ＮＡＳＡは来年の３月に次のフライトをＳＴＳ－１２１計画をしているようです。これはシャトルリターン計画の２回目のフライトとなります。これは今日(８月１８日）のＮＡＳＡの記者会見で発表された内容です。タイガーチームというのが、今回の外部タンクからの飛び散った物体の問題の解決を手がけていて、対策に大きな進展があったようです。次回のミッションでもディスカバリーが使われ、アトランティスが使われるのはＳＴＳ－１１５になるようです。今回はうまく船外での修理作業もうまく行ったのですが、もう一度はごめんして欲しいです。ディスカバリー
今、世界各地で子供の人気をさらっている映画、「皇帝ペンギン」を見ていて、大きな声で笑いすぎて退場をさせられた家族が映画館を相手取って謝罪を要求しています。事件はニュヨーク州のウォルキルと言う町で起きました。７歳の自閉症と脳性麻痺を持つ子の家族が映画を見ている途中で映画館のマネージャーに、大声で笑いすぎると言われ退場させられたのです。その子は車椅子で鑑賞していたのですが、家族がもう少し静かに笑うように言ったのですが、マネージャーによって退場となりました。マネージャーは他の人はいいので、その子だけを退場させろといったようですが、結局全員のお金を返し家族全員退場したようです。これでそのまま収まらないのがアメリカですね。弁護士を通じての謝罪要求となっています。映画館の責任者はことの成り行きを注視しているようです。ペンギンの行進
