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気まま日記

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八十八夜の、別れ霜。

2011-05-02 | Weblog
昔から、良く耳にしました、言葉です。
立春から、数えて八十八日、
昨年の春も、新茶の摘み頃になりましてから、強い霜害で、大変な被害にあったそうです。
今年は、昨年ほどの被害はないようですが、
例年にくらべれば遅くまで気温が低く、お茶の発芽が遅く
お茶の産地、安倍川上流、大井川上流では、まだお茶の摘み取りが
始まった位だそうです。
そして、今頃の冷え込みで、晩霜にあいますと大変な被害が起きます。
八十八夜の別れ霜。一夜にして、新茶の芽は全滅のようです。
お茶農家の皆さんは、本当にこの時期を心配なされています。
一年間、お茶の木の手入れが、一夜にして、水の泡となるそうです。
この、八十八夜を境に、霜の心配もなく過ごせることと思います。
日一日と天候も落ち着き、日本一のお茶が生産できますことを
祈ります。
何時も、気まま日記ご覧いただきまして、有り難うございます。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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丹精こめられても・・・ (マコママ)
2011-05-02 18:36:02
遅霜はお茶農家の方々には大変な事なのですね。折角丹精込められてお手入れされたものがダメになるのはどれほどお辛い事でしょう。
美味しいお茶を頂ける事に感謝したいと思います。
連休の狭間、明日もお天気は持ちそうですね。
いつもコメント有難うございます。
返信する
晩霜 (長嶋より)
2011-05-02 20:12:41
八十八夜も過ぎて、愈々本格的な
お茶摘み取りの、シーズンと思います。
今の時期、大井川の上流へ行きますと
お茶工場がありまして、工場の近くを通りますと、とても良い新茶の香りがします。
心まで、和らぐ感じがします。
きょうは、初夏の陽気、暑い位でした。
何時も、コメント有り難うございます。
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