節分ですね。「魔を滅する」という意味で「魔滅(まめ)」を投げ、無病息災を祈ります。
豆まきは「福は~うち、 福は~うち 、鬼は~そと」
節分の風水では、こうかけ声をする事と、毎年 福が1つずつたまっていくようです。
コンビニやデパート、スーパーなどではいろんなアレンジされた具の恵方巻きが売られていますが、「恵方巻」も作りましたよ!
知らない人はいないのではないかと思うくらい、良く知られてきたお寿司ですが、私が作るようになったのは去年から。
正直、太巻きってあまり好きじゃないんです。でも夫が「作れ」っていうから…。
恵方の北北西は向いたけれど、まるかじりも、無言も無理、無理。
だからご利益ないかも…。
巻き寿司を切らないで食べるのは縁を切らないという意味がある
食べている間に話したりすると福が逃げてしまう
ところで“鬼”は昔から「得体の知れないもの」「畏怖の対象」として、日本人の中で生き続けてきました。
それが近年、怖がらせる鬼の振る舞いが「幼児虐待」との批判もあって「怖い鬼はダメ!」という保育園が各地にあるそうですよ。
節分は、悪い心を追い払おうという伝統行事だから、虐待とは繋がらない気がするけれどなあ。