朝の暗いうちから日暮れまで、素っ頓狂な鳴き声で騒いでいるからす、厄介者です。
鉄のハンガーや樹木で巣作りしているからすが、知人の軒先に作った燕の巣を狙うので心配になり、中部電力に連絡して取ってもらったという話を聞きました。
からすは人間にとって迷惑千万な困りものですが、湘南江の島では、観光客の上空を飛び回り、隙あらば襲撃し、食べ物を狙うトンビに悩まされているという事です。
背後から、しかも垂直に近い角度から降下してくるので、注意していないとあっという間にお弁当が消えてしまうそうで、観光客は日傘をバリヤー代わりにしているそうです。
羽を広げると150~160cmもあるようです。
そんなのに背後から襲われたらびっくりですよね。
本来は警戒心が強く、人の周りを飛んだりはしない性質だそうです。
しかしここ江ノ島のトンビは人間を怖がっていないよう。
なんでも餌を与える人が現れたのが原因との事、責任ありますね。
トンビやからすも生きていくのに必死であるのは間違いないでしょう。