私はサスペンスドラマは滅多に見ないですが、「二時間のサスペンスドラマが大好きで、見ていると二時間なんかすぐ経っちゃう!」という知り合いがいます。
その人は「先が読めないといった面白さがある」と言います。
「ミステリーとサスペンス」この言葉が微妙に違うようで気になりました。
「ミステリー」は本来「謎」の意味で、事件や謎など、不思議なことが起こる推理を楽しむ物語だそうです。
一方サスペンスは「サスペンド=ぶら下がる」から来たと言われ、小説や映画で不安感、懸念、緊張感など、不安定な心理を抱かされる技術のこと。
「ハラハラ・ドキドキ」の条件が必須のようで、広義の分野の総称。
ミステリーはその一分野という事のようです。
最近はテレビのサスペンスドラマが減ってきていますね。
生活習慣の多様化によってテレビの視聴者自体も減っているのかもしれません。