行方がわからなくなってからの7日間、水だけを飲んで過ごし、無事に保護されたという田野岡
大和君、本当によかったですね。
熊出没注意地点、7キロの道のりも上り坂下り坂が連続する林道、一歩間違えば悲劇を生む可能性がありました。
生存のために良かった条件として
◎ 雨風をしのげる小屋のような建物を見つけることができた
◎ そこから動かなかった
◎ 真冬のような季節ではなかった
◎ 水が飲めた
「どれか一つでも欠けていたら難しかったでしょう。強い精神力と、いくつかの偶然が重なった結果でした。
ただ、あと数日遅かったら危なかったかもしれない。
そう、人生に確かに運のよし悪しはあるようです。
多くの人がそう感じた事件だったのではないでしょうか?