先日の卓球の練習の日、市の卓球連盟の役員をやっているOさんが「これから卓球のボールが、プラスチックに変わるよ」と言っていました。
今までのが何製?
ずっと使っていてもそれすらわかっていませんでした。
今使っているのは「セルロイド製」
セルロイドというこの材質自体が、火薬の材料と非常に似通っていて、発火点が低いので、危険だからとか…。
セルロイドを素材としたボールによって事故が起こったとか、そういうものは一切ないそうですが、これから先何が起こるか分からないからだそうです。
卓球選手達がプラスチックボールを試し打ちした感想は_____。
・プラスチックボールは今までのセルロイドよりも回転しない。
・打球感が硬い気がする。
・プラスチック製ボールのほうが弾まない。
・ラージボールに近づいた。
・強いスピンをかけづらいのでラリーが続く。
・表ラバーにはプラスティック材質のボールだと厳しい。
・粒高ラバーのブロックマンや、カットマンにとって相手を回転の変化で翻弄させることが難しくなった。
・回転がかけやすい柔らかい卓球ラバーが流行ると思う。
大きくなってなんだか割れやすいそうです。
公式戦はともかく、遊びでやっている素人の私達、当然そんな細かい技はないんだから、何も変えなくても、今まで通りでいいのに・・・。と思うのは私だけでしょうか?
こうした変化に気付けばたいしたものですが、どんなものでしょう。
まあ下々まで完全移行するにはまだまだ時間がかかると思います。