4月は桜の季節、堀越「笹見平のしだれ桜」は、間もなく、開花の時期を迎えます。さる3月の下旬の日曜日、地元西部環境美化実行委員会が、樹齢400年を超えると謂れ豊丘村の文化財に指定されている「笹見平のしだれ桜」の保護活動を行いました。近年主枝が枯れるなどの衰退の兆しが現れた老木の姿を見て、「いつまでも元気で花を咲かせて欲しい」という願いから、平成27年3月に村の支援を受けて地元住民が保護活動に立ち上がりました。その後毎年文吾林造園(株)とタイアップして徒長枝や枯枝の切除、施肥などの作業を行っています。この日は午前中、造園業者の高所作業車が出動し、作業員が枯枝の切除を行いました。
作業員が高所作業車に載り、こまめに枝を点検し、枯れた枝を切除しました。
午後は小雨の中、環境美化実行委員会のメンバーが、造園業者の指導の下で平成27年3月にしだれ桜の近隣へ植栽した100本桜の補植や施肥などの作業を行いした。
その後、引き続いて しだれ桜にも肥料を施ました。
投稿者 WIND