豊丘村の消防団員が年々減少する中で、平成23年、堀越区では、火災が発生した場合一早く現場に駆けつけ初期消火に当たる自主防災組織を、消防自動車の譲与など村の支援を受け立ち上げました。現在、消火班員は、区内からの応募者3名に加え区役員3名が加わり計6名で組織されていますが、若かりし頃消防団を経験した精鋭部隊です。
平成24年には、地区内で発生した林野火災時に真っ先に現場に駆けつけ、消火に当たった実績を残しています。
猛暑の中、7月26日の午後には、地区内の貯水池を使い、自主防災隊単独の放水訓練を行いました。
翌27日には、早朝6時から駒沢地籍で、豊丘村消防団第一分団と合同で機関の中継訓練を行いました。
機関同士のホース接続、機関の圧力調整、筒先放水操作など現役消防団員の指導の下、有事の際に相互の連携がスムーズに行えるよう念入りに確認を行いました。
訓練の後は、反省会と共に、猛暑の中での脱水症状を回復するため、自らの給水もしっかり行いました。
投稿者 WIND