豊作、豊作と言われている今日ですが、確かに豊作と思える状態に出会う事が出来ましたので報告します。
それはシロと呼ばれる松茸の発生地の状況ですが、近年では珍しく一本の線の上に数十本の松茸が列を作って生えている所に遭遇しました。
平年ですとポツリポツリと生える松茸のシロですが、今年の生え方は見事でした。
先の写真が3日前のもの。次が昨日のものです。3日間でほとんどの松茸が開いてしまいます。
足下からずっと先まで四十数本生えていました。
横位置の写真では。
Before
After
盗まれる危険を冒して、写真を撮れるように周りにある葉っぱやゴミを被せて目立たないようにしてきましたが、無事盗まれずにいました。
別の小さなシロを写してみると、
結構株状に生えています。量が沢山採れる年はこのような生え方をします。
こんなに沢山の開きを作ってしまっては松茸単価が落ちてしまいますが、(蕾状の方が値段は倍以上する)沢山採れて気持ち良いですね。
しかし山の状態を見ると、新規に生えてくる小さな物は僅かしかありませんから、これからの沢山の収穫は期待出来ないのではないでしょうか?
松茸が無くならないうちに「堀越まつたけ観光」をご利用下さい。
投稿者 Apple
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