品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

中小企業測定基礎教育

2013-01-29 11:21:11 | 品質計量管理

2013年1月28日の富士山


金井講師


川瀬講師

中小企業向け測定基礎研修のトレーナー養成講習会が開催された。

経験豊かな計量士さんが多く参加された。
川瀬講師は、一昨年のトレーナー養成講習会で勉強された方である。
このトレーナー養成講習会の修了者が、神奈川、埼玉、宮城、神戸などで講師を担当されるようになった。

頼もしいことである。

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2013年1月・JCSSと産業競争力会議

2013-01-24 11:25:50 | 品質計量管理





2013年1月22日(火)西尾商工会議所2F小ホール

今月のワークショップに、計量士さんの参加があった。

力量についての意見が出た。JCSSの一軸試験機の検査員の手順が複雑であるとのことである。

新聞報道によると産業競争力会議が発足して、”規制改革が1丁目1番地”という意見が出ているから、これを実現する一つの方法として、規制当局が複雑な内容を詳しく知っているので規制内容を低コストで実現する方法を工夫して示すと産業界の競争力をつけることができる。

規制の活用法を検討する必要がある。

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中小企業計量講習会の研究の成果

2013-01-23 08:06:41 | 品質計量管理
名古屋市内の観覧車(2013/01/21)

計量の新年賀詞交換会に出席する時に会場近くの観覧車に乗ってみた。

平日の昼間のためか乗客は1人もいなかった。新しい発見があるかと思ったが別段代わり映えはしなかった。

新賀詞交歓会では、会社で計量管理をやっている新しい計量士さんに会えた。頼もしいことである。大いに活躍してもらいたい。活躍の場を提供したい。

中小企業に計量管理を普及する活動を通じて、計量士の活動を活発化させる日計振の中小企業基礎測定講習会事業の宮城県講習会の様子を伝えるメールが来た。宮城県の講習会は盛況であった。担当した計量士さんは昨年から講習会の進め方を熱心に研究しておられたのでその成果が出ていた。

研究の成果を活用して、この事業で多くの計量士さんの活躍の場ができるので、この事業を広めたいと思う。

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ISO10012の測定プロセスの設計

2013-01-21 06:23:50 | 品質計量管理
三河湾の日の出

明日の計量測定ワークショップでプロセスの設計の準備方法を提案する。

1.何を行うか
適切な測定方法を決める。

2.いつ行うか
①製品の設計、開発、工程の設計開発 ②製造及びサービス ③管理、検査

3.役割
①顧客の要求を図面化するときに測定により数値を提供する。②製造するときに測定により図面通りの製品を作ること及び販売するとき適切な量を提供する。③管理するときに測定により適切な状態を維持する。

4.影響
安全と安心を提供する。

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校正周期研究の進歩

2013-01-09 07:24:59 | 品質計量管理

浜松市(2013/01/07)

今年も愛知県計量士会がスタートした。

校正周期の調査が報告された。
調査した規格。
ISO9001、ISO/IEC17025、ISO10012、NCSLI。

NCSLIのRP-1が統計手法と校正技術者の経験知が加味された内容になっている。
校正周期の研究が進歩している。

素晴らしい調査である。継続調査を期待している。

老人のぬいぐりみ

0.0001mmマイクロメータの使い方

2013-01-06 15:59:51 | 品質計量管理











この0.0001mm目盛のマイクロメータを購入して1年になるので、年末年始の休みにみっちりと使ってみた。

この製品はよくできていると思う。
1.測定者の温度の影響を受けないように遮温がすばらしい。
2.ラチェットが2個ついていることも、素晴らしいアイデアである。
3.ねじの精度も当然よいと思う。
4.あと10年もすると、0.00001mmのマイクロメータが出ると思う。
楽しみである。それまで元気でいれるかな、早く作ってもらいたい。

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