酷暑の昨日、凝りもせず「倶楽部競技ゴルフ」に参戦
コースに向かう途中の車載温度計・・・午前9時前というのに「35℃」を表示
この猛暑の中、何を好き好んで”ゴルフ”なんぞに出かけるのか・・・熱中症にでもなったら”笑いもの”だぞ・・・
しかし、好きなことは”止められない、止らない、カッパえびせん” (古~!) じゃないけど行っちゃうんだよネ
この日の同伴者は「ハンデ 4 ・ 9 ・ 23 」のお三方
ハンデ 4 ・ 9 の人はともかくとして、「ハンデ23」の人・・・こんなところに組み込まれて、さぞかし”緊張”されてるだろうな・・・
ところが、その「ハンデ23氏」・・・素晴らしいスイングをされる・・・それだけ見れば絶対「シングル!」
実はその素晴らしいスウィングは「素振りスウィング」
ところが、ボールを目の前にされると・・・”ジキルとハイド”・・・まるで別人!・・・アチャー
ラウンド結果は想像に任せるとして「素振りと本番」どうしてこうも違っちゃうんだろう???
そんな「他人のふり見て・・・」じゃないが、俺だって案外・・・と思うと笑ってばかりはいられない
このところ「不調」だったアイアンショット・・・上手い人から見たら「何じゃ!?あのスウィング、素振りと本振り、まるで違うじゃん」と思われてたかも・・・
そう思うと顔から火が出るくらい恥ずかしい!!
ボールを目の前にしても、どれだけ「素振り」に近いスウィングが出来るか!?!?昨日は急遽それをテーマにラウンドしてみた
やってみて、それがどれくらい難しい事なのかを改めて実感した
意識すればするほど「出来ない!」・・・へ~・・・何で???
ドライバーなんて、それをやったら「大チョロ」・・・アイアンなんて、危うく「空振り」しそうになった・・・ダメダこりゃ
どうしてなんだろうネ・・・「素振りこそが理想的なスウィング」・・・の筈なのに・・・
それでも我慢してそれを続けてみたが、ボールを目の前にすると、やっぱり「素振り」みたいにゃクラブが振れない
”ここ1番!!”って時には「力」が入って「素振りと一緒じゃない」って自分でも判る
結論的には、練習で「素振りに近いスウィングフォーム」を意識して、徐々に身に付ける・・・これしかないナ・・・ということに
しかし、インスタントに思いつきでトライした中でいい結果のことも有った
「30ヤード以内のアプローチショット」と、何故か解らないが「10メートル近くのロングパット」・・・これが効果あり!
何が?って言われても確証はないが「距離感」が合うんだ・・・これ、不思議だよ!
特に「アプローチショット」・・・この日30ヤード前後でノーミス!
当てに行かずに「振れる」感じで・・・ミドルホールの攻略に役立つかも・・・
真夏の酷暑ゴルフ・・・でも、やっていれば何か閃くことに出会える・・・それが又なんとも面白い
奥が深く、止められない、それがゴルフの魅力ってやつかもしれない・・・いや、ひょっとしたら「魔力」なのかも・・・