十三峠マニアのブログ

3月21日は布目湖2時間耐久

グリムMTBフェスティバル

2007-09-03 20:31:01 | Team AMUSE

9月2日。滋賀県蒲生郡日野町で行われたグリムMTBフェスティバル4時間耐久に参加。今回は私、岩田2号くんに加え、助っ人でS井さん、飲むさんの4人チームでエントリー。特別ユニット名はやせた山下清ィズ

5時半に私の自宅前より飲むさん号に乗り込む。迎賓館前サークルKでS井さん、岩田2号くんが乗ったS井さん号と合流。近畿道~名神を走り、八日市より国道307号線、国道471号線を乗りついで、レース会場であるグリム冒険の森到着。今にも雨が降りそうな雲行き。大丈夫か??

会場でS田さん、シクロマスターのF田さん、プレストでチームメイトのNがみくんにお会いしてご挨拶。けっこうええメンバー来てますな。木馬チームのKマタさんもご夫婦でエントリーされていました。

申し込みが早かったので、ゼッケン1番。スタート位置はゼッケン順なので、ポールポジションゲット。


先発は岩田2号くん、2走目は飲むさん、3走目わたし、4走目S井さん。1周交代とする。
スタートを待つ岩田2号くん。


10時にスタート。先発の岩田2号くんが2番手で森の中へ。岩田2号くん9番手で帰ってくる。飲むさんが順位を上げて5位で帰還して3走目の私に交代。ピットロードをダンシングで加速。森の中のコースへ入る。この時点ではまだそんなに周回遅れはいなかったので、コースクリアで順調に走る。コースの終盤、ベニヤ板のアップダウン過ぎてからの下り。毎年出てるのに、階段あるのん忘れとった。階段の横を通ればいいのに、コース取りが間にあわず階段の真ん中から下ってしまい、階段にはねられて、コースの横に飛ばされ転倒。チョーカッコ悪いです。これで一人抜かされて、6位でピットに帰還。S井さんにバトンタッチ。

1時間経過時で総合7位。なかなかええど。スタート時の雨が降りそうな天気とはうってかわって、陽が照ってきた。泥レースにならなくてよかった。ほっ。

私の2本目は、1本目で痛恨の転倒をしているため、こけないように。非力な下りをカバーするため登りでがんばる。リジットバイクなので、下りではねるはねる。コース中盤、砂利道に入る前の階段下りで、私の直後で自転車ごと階段の横へ落ちる人がいました。おっかねえ。ベニヤ板のアップダウン過ぎてからの下り、今度は階段の横を通ってクリア。安全にピットに帰還。S井さんに交代する。

3本目を走る前に、前日にダイアモンド・シティで調達したランニングシャツ、ベージュの短パンにリュックを背負って山下清ルックに変装。飲むさんの到着を待ちつつスタンバイしていると、場内実況のインタビューが来た。山下清(正確には芦屋雁之助さん)のモノマネをしてインタビューに応える。場内が微妙な空気に。インタビューの途中で飲むさんが帰還したので、交代して私スタート。場内実況で「今、山下清さんスタートしました~!」っていうもんやから、ピットロード走ってる時に視線がささるささる。オールスポーツも来てたから、たぶん画像が後日アップされるでしょう。

3本目走り終えて、ピットに帰還。S井さんに交代する。中味が空とはいえ、背負ってたリュック暑い暑い。真っ先にリュックを降ろしました。

4本目。おそらく本日最後の順番。リュックなしで走ることも考えたが、山下清を貫き通すため、リュックを背負って4本目スタート。最後なので、登りずっとダンシング。下りも当社比で、できるだけ攻める。タイムトライアル状態で走って、1周まわって私の当番を終え、S井さんに交代。

入賞圏争いをしていたゼッケン71番を約30秒引き離してS井さん帰還して交代。残り11分か12分で岩田2号くんがピットをスタート。岩田2号くんは下り速いから、必ずや順位をキープして戻ってくるであろうと信じる。岩田2号くんは去年は4時間経過1秒前にコントロールラインを通過して1周かせいでいる。だいたいラップ12分だが、果たして4時間経過前にコントロールラインを通過して、もう1周かせげるか?

刻一刻を4時間が迫ってくる。1分前、30秒前。まだ岩田2号くんが見えてこない。4時間経過15秒前に岩田2号くんが帰ってきた!「15秒前やで~!」と声をかける。4時間経過5秒前に岩田2号くんコントロールライン通過!飲むさんに交代。飲むさんが最終走者としてスタート。岩田2号くんが通過直後に4時間経過して、あとのチームは新しい周回に入れないので総合6位確定。5位とポジションが近いので、あとは飲むさんに託す。

10数分後に飲むさんが帰ってきてゴール!


飲むさんによると、5位を走っていたゼッケン130番を抜いて、さらに他の人から小耳にはさんだ情報で、上位の1チームがトラブルで遅れたらしい。よって総合4位である。さらに、チームメンバーの合計年齢が150才以上のシニアの部というものがあって、そのクラスで優勝らしい。

リザルト
やせた山下清ィズ  総合    4位/133チーム
          シニアの部 1位/17チーム

150才以上で優勝とは、長生きはするもんじゃのう。

プレストのチームメイト、Nがみくんのチーム準優勝。

ケガから復帰のS田さんのチームも3位に入られました。

ランニングにベージュの短パンという山下清ルックは、地味さと分かりにくさで残念ながらパフォーマンス賞は逃しました。

レース後、ホイール替えようとしてブレーキ解除したら、スプリングが折れてしまいました。土曜のボトルケージといい、破断続き。


表彰終わってから、湯沸かして皆でラーメン食ってから撤収。グリム冒険の森をあとにする。

国道471号線~国道307号線を走り、八日市より名神に乗って、吹田より近畿道へ。近畿道上でS井さん号とお別れ。門真で近畿道を降り、飲むさん号で自宅まで送っていただきました。

画像はレース後の記念撮影(木馬チームのKマタさんに撮っていただきました)