春夏秋冬 長崎発 とき燦々

あれこれ徒然を語る

随筆的日記を長崎から発信!

わたしは青年が好きだ。

2019-07-15 | 心境
にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へ
にほんブログ村

全国高等学校野球選手権の地方予選が真っ盛りだ。
長崎県予選も7月11日に始まった。
わたしは高校球児ではなかったが、夏と言えば、真っ先に「高校野球」が頭に浮かぶ。
毎年、県予選の観戦が楽しみでスタジアムに足を運び、球児の白球を追う姿に拍手をおくる。
そこには「一所懸命」がある。そして、わが高校生活が刹那蘇える。
高校球児の「一所懸命」を見ると、胸がジーンとし、スタジアムに鳴り響くサイレンを聴くと鳥肌がたつ。






高校生のころ、よしだたくろうの歌をよく聞いた。
はじめて「イメージの詩」を聴いたときの衝撃は今でも忘れならない。

これこそはと信じれるものがこの世にあるだろうか
信じるものがあったとしても信じないそぶり
悲しい涙を流している人はきれいなものでしょうね
涙をこらえて笑っている人は・・・・・・・♫

よしだたくろうにどんどんのめり込んでいった。
当時のことは、良き思い出としか言いようがないが、今もほぼ毎日ギターに触り、そして時々弾き語ったりする。
スタジアムから帰って、ギターの弦を張り替えてみたくなった。
わたしは青年が好きだ。
高村光太郎のことばに同調する65歳である。










  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする