春夏秋冬 長崎発 とき燦々

あれこれ徒然を語る

随筆的日記を長崎から発信!

花火が上がって・・・

2010-08-29 | 季節
夏の風物詩
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あちこちで花火大会が催されている。
昨日はわたしの住むこの地区でも恒例となった花火が上がった。
ドーンと打ちあがる花火の音は豪快なのだが、我が家では二女の「はな」の居場所がなくなる。日ごろ吠えることのない彼女なのだが、得体の知れない音の恐怖に部屋中を駆け回り落ち着かない。雷鳴と花火が大の苦手なのだ。
母にとっては久しぶりに観る花火だったようで、我が家にいて観れる、目の前に上がるこの花火をくつろぎながら楽しんでいたようだ。
母が約四ヶ月のリハビリ入院を終え帰ってきた。病院のスタッフも想像を超えた回復にビックリ、家族としても満足である。これからも日常の生活の中でリハビリは欠かせないが、昭和一桁の頑張り屋だけに「頑張りすぎ」だけが気になる。
家族が増え、二女の「はな」が大喜びしている。親友なのだ。

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わたぼうしコンサートinながさき2010 わたぼうし大賞

2010-08-23 | 出会い
みんなの夢をのせて
わたぼうしコンサートinながさき2010
長崎で催されるわたぼうしコンサートが再開されて15年目
今年は164編の詩が寄せられ、そのうち7編の作品が入選作として曲がつけられ、長崎市民会館で開催されたコンサートで発表された。
障害のある方が自分の想いを素直に表現された作品に感動!
そして、多くの若者がボランティアで支えてくれたことに感謝!
ここのところの猛暑を吹き飛ばしてくれるほどの清涼感を味わうことができた。
入選作の7編はどれも素晴らしく、甲乙つけがたいものばかりでしたが、今年のわたぼうし大賞は「愛を信じて」に決定。
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「愛を信じて」
♪♪
愛してくれて ありがとう
必要としてくれて ありがとう
あなたの愛を信じることで
私は強く生きていける

愛される 喜びを
必要とされる 大切さを
あなたは 教えてくれた
どんなに辛くても
どんなに苦しくても
あばたの愛で
乗り越えていけるだろう

愛してくれて ありがとう
必要としてくれて ありがとう
あなたの愛を信じることで
私は強く生きていける

あなたのおかげで
生きる希望を持てた
生きてく自信が持てた
どんなに辛くても
どんなに苦しくても
あなたを信じて
歩いていけるだろう

愛してくれて ありがとう
必要としてくれて ありがとう
あなたと共に 生きていきたい
これからも いつまでも
♪♪

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お盆の光景 

2010-08-22 | わが町
長崎のお盆
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長崎のお盆は賑やかだ。
8月13日の迎え火から15日の精霊流しまで長崎のお盆は光と音の連続なのだ。
墓参に行くと、「やびや」と呼ぶロケット花火を次から次に打ち上げ、爆竹の轟音が響き渡る光景がそこにはある。長崎で育った者にとって、ごく普通のお盆の様子である。



初盆の家庭が精霊流しなど用意する爆竹や花火の予算は平均10万円ほどらしい。ちょっと信じられない数字かもしれない。
この15日、初盆の家庭にお参りに伺った。
お墓に行くと灯籠が掲げられ、その灯籠も個性的だ。
精霊流しは30人を超える人たちが、鉦の音に遅れて「ど~い ど~い」と唱え、行列が進んでいく。


その間大量の爆竹が鳴り続ける。行列の最後尾にはその爆竹の破裂したカスを拾う清掃係の役割を数人付けている。ここは長崎市の隣町、精霊流しの後始末まで自分たちでしっかり終えている。
多くの人たちがこうして故人の霊を西方浄土へ送るのだ。

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秘密の場所で

2010-08-21 | 季節
少年のころ
夏休みの関心はもっぱらクワガタやカブトムシ。
早起きをしてとにかく誰よりも先に樹液を出しているクヌギや樫を目当てに一目散に家を飛び出す。少年は道中誰かに先を越されていないかと気をもみながら息を切らしながら走るのだ。
成長とともに少年の関心は次第に変化していくのだが、その記憶の鮮明さは長い年月が経っても変わらない。
日ごろはそんな少年のころの思い出を思い起こすこともないのだが、時々昆虫の姿を目にすると、まだ誰にも知られていない秘密の場所で信じられないほどの多くのクワガタを見つけたいつかのシーンがいつも決まって鮮明な記憶として甦ってくる。
今、同僚のデスクの一角に居場所をもらった1匹のクワガタがいる。つい見入ってしまった。
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長崎原爆の日

2010-08-09 | 平和

長崎原爆の日

2010年(平成22年)長崎平和宣言

http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/peace/japanese/appeal/

長崎さるく英雄編


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我が家的作業療法

2010-08-07 | 季節
細麦さくらや 裏庭 

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立秋だという。
午前10時には気温は33度まで上昇、毎日強烈な暑さが続いているが、今日は湿度が幾分低いのだろうか、ちょっと違った暑さになっている。
リハビリ4か月目を迎えた母を外へ連れ出し昼食へ誘ってみた。右麻痺の身体は右利きの母にとって相当の不便なのだろうが、ちょっと思案した表情を見せつつも笑顔の外出となった。
食事は大切な日常生活の一部だ。母の自立訓練に選んだ場所は「細麦 さくらや」、我が家的作業療法はここで蕎麦をいただくことに決定。
いつもどおり笑顔で迎えてくださったご主人に感謝!
母がはじめての「さくらや」でいただいたのは「板そば」、麺どころで育った母の舌は☆☆☆と評価した。
風味、香り、そばつゆ・・・すべて気に入ったようだ。
木々の中にたたずむ「細麦 さくらや」は真夏の食事処としては最高、癒しの空間がそこにはある。
淹れたてのコーヒーが自由にいただけるのもいい。
それにご主人手づくりの自慢の「アイス」も味わい深い。

      

      
今日はそんな「さくらや」で「プチ立秋」を感じた。
そして、我が家的作業療法で「そば」を楽しんだ母は、夕刻には病院へ帰って行った。

細麦  さくらや
〒854-0206 長崎県諫早市森山町唐比北940-1 

TEL・FAX 0957-36-2742 

いつの間にか、お店にはこんなコレクションが増えていました。
      

        

      

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猛暑<酷暑<激暑<長崎超激暑 

2010-08-01 | 季節
長崎超激暑
猛暑<酷暑<激暑
で正しい?

『海フェスタながさき』の最終日、長崎の暑さは何れだったのだろうか。
長崎港で開催されていたペーロン選手権決勝の日の長崎は、晴れたり曇ったりの天候にやや強い風のおかげで観戦しやすい暑さではあったが、海上はと会場は燃えに燃えていた。
一般レースの決勝戦に勝ち残った6チームのうち今年度の覇者は深堀A(戸泊)チーム、2位は三重A(崎上)スタートから差のない緊迫したレース展開で、とにかく見ごたえのある僅差のレースだった。
猛暑<酷暑<激暑の次は・・・『超激暑』でどうだろう。
そう、今日の長崎は『超激暑』だった。
丑の日にはうなぎに縁がなかった。『超激暑』の長崎から足をのばして土用の未の日に向かった先は諫早の『福田屋』、創業文久3年の老舗である。
店構えにも風格あり、うなぎはしつこさのない上品な味で不満はない。
      

      

      

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さあ8月、長崎の季節がやって来た。
コメント (1)
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