舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

2021年5月の現場を振り返ろう!

2021-05-31 23:43:30 | Weblog
心機一転張り切って始まった5月、出だしは好調だったけどGW明けに発熱。 コロナじゃなくて良かったものの、体力的なダメージを受けることに。 ただ結果的に自分を見つめ直すいい機会となりましたね。 他にも久し振りの再会や色んな人と連絡をとる機会が多く、新しい人生を踏み出す転機のようなものを感じる5月でした。 というわけで、5月の現場を振り返っていきましょう! 5/2(日) 医学町画廊「信田 . . . 本文を読む

2021年5月の映画ベスト10、発表します!

2021-05-31 23:06:15 | Weblog
毎年、年末にはその年に観た映画のベスト10を出すことにしているのですが、今年も毎月末にその月に観た映画のベスト10を発表していきます! ちなみに、今年の5月に観た映画は以下の29本。 (「映像作家・小森はるか作品集」を全作見た時の短編も含めているので、今月は多いですね。) 12ブリッジ ザ・スイッチ 砕け散るところを見せてあげる 陶王子 2万年の旅 FUNNY BUNNY シカゴ7裁判 戦 . . . 本文を読む

会えなくなったあの人も、それぞれの時間をちゃんと生きている。

2021-05-30 23:19:57 | Weblog
喧嘩別れした昔の友人は自分の中でどんどん嫌な奴化して楽しかった思い出も黒歴史に改変されていくし、好きな人は会えない時間が愛育てるどころか自分の中でどんどん理想化されていく。 でも久し振りに再会すると、自分の勝手な思い込みに気付いてはっとする。みんなそれぞれの人生をちゃんと生きている。 3年前に喧嘩別れみたいになった友人さくらもみぢと最近また話すようになったのだが、昔僕が言ったことで怒ったとい . . . 本文を読む

リアルすぎるフェイクドキュメンタリー「野良人間 獣に育てられた子どもたち」観てきました。

2021-05-30 22:43:12 | Weblog
5/30(日)、イオンシネマ新潟西で「野良人間 獣に育てられた子どもたち」を観てきました。 予告編はこちら。 メキシコの山中の小屋で火災が発生。 その小屋ではかつて一人の聖職者が暮らしていた。 そして彼が残したビデオテープには、野生化した子供を保護し共に生活した記録が残っていた… ホラーだと思って見たんだけど、ドキュメンタリーなのかフェイクドキュメンタリーなのか一見よく分から . . . 本文を読む

BOOKS f3「牛腸茂雄 写真展」見に行ってきました。

2021-05-29 23:18:09 | Weblog
沼垂にある、写真集を中心に取り扱っている古本屋、BOOKS f3。 ここで、新潟県加茂市出身で、1983年に36歳の若さで亡くなった写真家、牛腸茂雄さんの写真展が開催。 5/29(土)に見に行ってきました。 僕が牛腸茂雄さんを初めて知ったのは、5年くらい前に新潟市美術館の常設展で、牛腸茂雄さんの写真や映像作品が展示されていたことでした。 そのあと、2017年にシネ・ウインド . . . 本文を読む

あの頃の自分はもう自分ではない。

2021-05-29 22:32:25 | Weblog
今年作った僕の新作ZINE「新潟愛、かましたいの」をシネ・ウインドで販売させていただいているのですが、5/23(日)、シネ・ウインドに来館していた小森はるか監督と、今田哲史監督に出会った時に、ZINEをプレゼントするという暴挙に出ました。 「ドキュメンタリー監督に届けこの想い!!」 それからの約一週間、シネ・ウインドで「映像作家・小森はるか作品集 2011-2020」を全作品観たり、渡部 . . . 本文を読む

特集上映「映像作家・小森はるか作品集 2011-2020」、全作品を観てきました!

2021-05-28 23:20:19 | Weblog
5/22(土)~6/11(金)の3週間、シネ・ウインドで、特集上映「映像作家・小森はるか作品集 2011-2020」が開催。 これは、今年の最新作「空に聞く」「二重のまち/交代地のうたを編む」に加えて、ここ10年間に撮影した様々な映像作品、全9作品を上映するというもの。 シネ・ウインドでは毎日異なる作品を数本ずつ上映しているのですが、1週間で全作品を観ることに成功したので、感想を書いてい . . . 本文を読む

僕らの大切な月蝕はスマホには映らない。

2021-05-28 22:49:04 | Weblog
5/26(水)、この日は夜に月蝕が観測できる日ということで、ちょうど夕方にシネ・ウインドで映画を見ていた僕は映画を見たあとで万代の立体駐車場の屋上に行ってみたのですが、雲に隠れてまったく見えないではないか… 待つこと30分…雲の切れ目から辛うじて部分月蝕が少しだけ見えたのですが、一瞬のチャンスを狙って写真に撮ろうと思ってもすぐに雲に隠れてしまうので、僕らの大切なものはスマホには映らないのであっ . . . 本文を読む

長岡県立近代美術館は野外彫刻も熱い!周辺の公園も熱い!

2021-05-27 23:42:46 | Weblog
5/27(木)、新潟県立近代美術館の「久保田成子展」を観てきたわけですが… 「新潟県立近代美術館「久保田成子展」に行ってきました。」 せっかくなので、新潟県立近代美術館の屋外にある作品も見てみることにしました。 こちらは入口のすぐ脇にあるボテロの「母性」という作品。 さらに裏庭に回ると、かなりたくさんの彫刻が点在していることが判明! 青木野枝「亀池・蓮池」 . . . 本文を読む

新潟県立近代美術館「久保田成子展」に行ってきました。

2021-05-27 23:10:05 | Weblog
5/27(木)、新潟県立近代美術館の「久保田成子展」にやっと行けました。 久保田成子さんは、新潟市西蒲区(旧巻町)出身の芸術家で、若手の頃はニューヨークで活動していたそうです。 主に映像作品を作る芸術家だったので、映像作品がたくさん展示されていたのですが、1時間や2時間では見切れないほど膨大な内容でした(なので、実は5/25(火)にも行ったけど、見きれなくて5/27(木)にまた行った)。 . . . 本文を読む

腐れ縁の男達のバカ騒ぎとあの頃の思い出が切ない余韻を残す「くれなずめ」観てきました。

2021-05-26 23:36:38 | Weblog
5/26(水)、ユナイテッド・シネマ新潟で「くれなずめ」を観てきました。 予告編はこちら。 高校の幼馴染の6人の男達が、大人になって友人の結婚式の余興のために再び集結。 余興が終わって打ち上げまでに持て余す何とも言えない時間でのバカな会話を、過去の回想を挟みながら描いていきます。 大人になってもバカ騒ぎする6人を最初は笑って見ていると、回想を繰り返すことでそれぞれの高校時代か . . . 本文を読む

全編クライマックス!ジャッキー・チェンが世界各地で最高のアクションを繰り広げる!「プロジェクトV」観てきました。

2021-05-26 22:59:17 | Weblog
5/26(水)、ユナイテッド・シネマ新潟で「プロジェクトV」を観てきました。 予告編はこちら。 中国の特殊護衛部隊ヴァンガードが、実業家とその娘を誘拐から助けるために、犯罪組織に立ち向かうアクション映画。 世界を舞台に激しいアクションを繰り広げつつも、ジャッキー・チェンらしい軽快なテンポとユーモアもあり、誰もが楽しめる最高のエンターテインメントだと思いました。 ロンドン、アフ . . . 本文を読む

終末期医療のスペシャリスト、長尾和宏医師に密着「けったいな町医者」観てきました。

2021-05-25 23:33:02 | Weblog
5/25(火)、イオンシネマ新潟西で「けったいな町医者」を観てきました。 予告編はこちら。 今年は、「痛くない死に方」という映画もありましたが… 「在宅医療のスペシャリスト、長尾和宏の著書を映画化「痛くない死に方」観てきました。」 その「痛くない死に方」の原作者であり、映画のモデル、尼崎市の町医者、長尾和宏さんに密着したドキュメンタリー。 日々の診察や往診、そして終末期医 . . . 本文を読む

子供向けでも一切手を抜かない三池崇史監督の悪ふざけ全開お祭り映画「劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ!~怪盗からの挑戦!ラブでパパッとタイホせよ!~」観てきました。

2021-05-25 23:08:08 | Weblog
5/24(月)、イオンシネマ新潟南で、「劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ!~怪盗からの挑戦!ラブでパパッとタイホせよ!~」を観てきました(イオンシネマ新潟西でも上映)。 予告編はこちら、 昨年の「劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ!~映画になってちょーだいします~」に続き、三池崇史監督のガールズ戦士最新作です。 昨年は三池崇史ファンの友人、渡部さんと男二人で観に行ったわ . . . 本文を読む

自民党議員のLGBT差別発言を受けて急遽無料配信「カランコエの花」を観ました。

2021-05-25 22:50:03 | Weblog
5/23(日)、「カランコエの花」が土日限定で無料公開されていて、そのことを終了1時間前に知ったのですが、40分の短編映画なので間に合う!というわけで観ていました。 予告編はこちら。 ある高校のクラスでLGBTの授業が行われ、LGBT探しという波紋が広がってしまう一週間を追った人間ドラマです。 初めて触れたデリケートな問題にどう向き合えばいいか分からない思春期の生徒達はもちろん . . . 本文を読む