舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

今更ながら、古町どんどんのカナデフウビの話。「これが最後の恋になるように・・・」

2012-06-10 22:50:25 | Weblog
古町どんどんと、カナデフウビの話。





一つ前の記事「今更ながら、古町どんどんのRYUTistの話。※注意:浜茶屋は方言。」の続きです。
5/12(土)に、古町どんどんに行って来ました。

ここでは、色んなミュージシャンの方々のライブがありました。
そのトリに登場したのが、カナデフウビでした。

(RYUTistと同じ時間で迷ったんだけど、この日のカナデフウビはこの一回だけだったのでカナデフウビを観に行きました)




実はカナデフウビのライブを観るのは初めてではなかった俺。







4月に、島見緑地の桜祭りで観ていました。







で、なんかいいなあと思って、CD即売会でアルバムを買ってしまっのでした。




それから約半月後の、カナデフウビのライブ。

会場にはかなり人が集まってきていました。
女性ファンが多かったんですけど、中にはNegiccoのライブでよく見かける人とかもいて、老若男女が集結していました。







ステージには、二人の愛用のギターが並べられ、いよいよライブがスタートだ…








ついにカナデフウビの二人が登場!
このライブは、今までに見たカナデフウビの中で一番良かったです!

曲の合間に「楽しい!」と連呼しながらライブを行う二人。
ライブを本気で楽しんでいるというのが、すごくダイレクトに伝わって来ました。



カナデフウビのお二人は古町にある専門学校の卒業生で、このライブはその学校の前の特設ステージで行われていました。
だから、きっと思い入れが強かったんだと思います。

本当に、バックバンドの演奏がついてきれいに録音されたCDよりも、ギターと声だけで音が拡散してしまう野外のライブの方が、比較にならないほど感動してしまうのは、不思議なことだと思います。
やっぱり音楽はライブで聞くに限るぜ!




で、最後の一曲を演奏し終わった時のこと。
ギターを演奏していた渡辺さんの手から、何かが落ちたではないか。

そして前を見ると、最前列のお客さんが必至に地面を探している。
どうやら、渡辺さんがステージの下にピックを落としてしまったようなのだ。

前から二列目の僕も、地面を探す。
そんな事とは関係なく、観客席から巻き起こるアンコール!

そして、ステージにカナデフウビの二人が再登場!
どうやら本当にアンコールをやるらしい。

沸き立つ客席!
その瞬間、俺は見つけてしまった……







アッーーーー、これ、渡辺さんのピックだ!!



ステージ上の渡辺さんに向けて俺は言った!




俺「あの、ピック落としましたよ!」

渡辺さん「あげるよー!」




やった!ピックもらっちまった!
大切に保管します。



そして、このアンコールでやったのが、「ナツノキセキ」っていう曲。
この曲はカナデフウビの曲の中で一番好きなんだけど、CDに入ってないから、ライブで聞けて嬉しかったです。





You tubeに、ライブ映像じゃないけど、ナツノキセキのライブ音源みたいなのがありました。



サビの二人のハモりがすごく美しい。
マジで、カナデフウビの曲の中で一番好きです。




という訳で、カナデフウビさんお疲れ様でした!!







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