5/18(木)、今日は友人から頼まれてとあるイベントのチラシ用のイラストを描いていました。
チラシが完成したらイベントの告知とともにあらためてお知らせしますね。
とにかくゆるい動物をたくさんと言われたので、色々な絵本や画集を読んで、平和な動物たちの世界を描く気持ちを高めていました。
とはいえ、普段から描いているような動物たちのイラストになりましたが、せっかくなので最後に遊びで妖怪や宇宙人まで描いてしまうという。
朝6時から描き始め、流石に早く活動を始め過ぎたのか朝食後に寝てしまうものの、お昼からまた描き始めるも終わらず、映画を観に行った帰りに喫茶店で描き終わるという、イラストで充実した一日でした。
こういうイラストの依頼、嬉しいし勉強にもなるので、ありがたい機会でした。
イラストを描く前にモチベーションを上げるために、去年録画した日曜美術館の水木しげる特集を見ていました。
僕は子供の頃から水木しげるさんの妖怪が好きなのですが、妖怪とは自然と人間が共存している場所に生まれるものだと思っています。
思えば自分が好きになる作品は、「セロ弾きのゴーシュ」も「ぐりとぐら」も「車のいろは空のいろ」も、自然と人間の共存を描いた物語が多く、そう考えると妖怪はまさに自分の原点。
自分もいつかこんな絵が描けるようになりたい。