まみのちょっと一言

普段の生活の中で、気がついたこと、おかしいと思ったこと、ちょっといい話などについて、ちょっと一言いいたいことを発信

10月臨時議会「特定秘密保護法案」の制定に反対する意見書

2013-10-31 08:22:54 | Weblog

10月30日 臨時議会があった。

議案は、桑名市総合医療センターの新病院建設に関した、債務負担行為の期間の延長だった。

平成26年度中に完成することが、難しくなったから、債務負担行為の期間を平成27年度まで延長する。

 

議員提出議案として、「特定秘密保護法案」の制定に反対する意見書を提出したが、臨時議会ということで、

まず、日程に追加するかどうかが、諮られ、賛成少数で、議案にもならなかった。

しかし、今国会の会期中に法案が通るかもしれないので、12月議会の最終日では、遅いような気がする。

法案が通ってから意見書を出しても遅いので、十分緊急性があると私は思うのだけれど。


秘密保護法案 反対50.6%(全国世論調査)

2013-10-29 01:59:17 | Weblog

秘密保護法案:世論調査で「反対」が半数超え50.6%

毎日新聞 2013年10月27日 

 共同通信社が26、27両日に実施した全国電話世論調査によると、政府が今国会に提出した特定秘密保護法案に反対が50.6%と半数を超えた。賛成は35.9%だった。慎重審議を求める意見は82.7%を占め、今国会で成立させるべきだとする12.9%を上回った。

 東京電力福島第1原発の汚染水漏れに関し「全体として状況はコントロールされている」との安倍晋三首相の説明を「信頼できない」とした人は83.8%で、「信頼できる」は11.7%だった。

 

今朝、高校時代の同級生から、電話があった。「特定秘密保護法案に反対したいし、反対の意思表示をしたい。でも自分の体調がよくないので、大きな運動はできないので、一人でできることはないかな?」

その友人とは、今まで政治的なことを話したことがなかったので、ちょっと意外だった。

そんな電話のあとで、新聞を読むと、この世論調査のことは中日新聞にも掲載されており、この法案に反対だと思う人が一部の人だけではないことがわかって、少し安心した。

「特別に秘密にする文書」となると、「金庫に保管する。」そうで、期間延長すれば永遠に秘密にできる。また、秘密指定を解除した場合や、秘密にする期間を延長しない場合、の定めがないことも問題である。「防衛秘密」は、[秘密指定」を解除しても公開するのではなく、国民に廃棄したことも知らせないまま廃棄されることもあるというのは、国民の知る権利の侵害である。


桑名市議会議員の報酬削減の直接請求をしています。

2013-10-28 01:45:55 | Weblog

2013年10月9日告示で、1ヶ月間

「桑名市議会の議員報酬の特例に関する条例制定請求」をしています。

内容は、平成26年12月5日までの間、議員報酬の15%削減するものです。

議案として提出するには、有権者の50分の1の署名(2253人)が必要です。

 

国家公務員の給与削減に準じて、地方公務員の給与も削減するように国は言ってきました。

職員の給与を下げないところは、地方交付税を減らすというものでした。

財政状況が大変厳しい桑名市は、6月議会で職員給与(平均5.7%)、市長(30%)、副市長(13%)、

教育長、常勤監査委員、上下水道事業管理者も13%削減しました。職員も平均すると5.7%ですが、部長級は9.77%の削減でした。

財政状況が県下14市中下から2番目の桑名市、交付税を減らされると市民サービスにも影響しそうなので、私は職員給与削減の議案には、賛成しました。

しかし、一般職員の給与を下げる前に、特別職である議員報酬を下げるべきだと私は考えます。

財政悪化の責任の一端は、予算を通してきた議会にもあります。

現在、来年度の予算編成中です。来年は補助金を一律20%カットするとのことで、すでに各種団体に連絡がいっているようです。

補助金のひとつである「政務活動費」は20%カットせず、現状維持することが、先日の各派代表者会議で決まりました。

職員は給与を減らし、水道料金値上げなど市民の負担を増やしているのに、議員が身を切ることを議会として何もしないことに市民は怒っているということを、議員たちは分かっていないような気がします。

民間企業は、業績が悪ければ、ボーナスカットは当たり前なのに・・・・・・

 


「ネット選挙解禁で選挙がどうかわるか~市民型選挙の可能性と展望 」の開催案内

2013-10-06 00:23:38 | Weblog

私が議員になる前から、会員として活動にかかわっている「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」が、

市民派議員塾2013「公開講座」

「ネット選挙解禁で選挙がどうかわるか~市民型選挙の可能性と展望 」 を開催しますので、ご案内します。

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このたび「女性を議会に!無党派・市民派ネットワーク」(む・しネット)は、

「市民派議員塾2013」のプログラムの一環として、ネット選挙に関する公開講座を開催することになりました。

この業界においての第一人者、高橋茂さんを講師としてお迎えします。

はじめてネット選挙が解禁となった参議院選挙の分析など、

なかなか聞けない最新情報を手に入れることができます。

ぜひご参加ください!

 

市民派議員塾2013「公開講座」

「ネット選挙解禁で選挙がどうかわるか~市民型選挙の可能性と展望 」

http://blog.goo.ne.jp/mushinet/e/437bfcb1aebdeb25df4c2a27ec5eb32c

                

 

【日時】10月27日(日)午後1時半~4時

【場所】ウィルあいち(愛知県女性総合センター)視聴覚室 

〒461-0016 愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地

TEL : 052-962-2511(代表) FAX : 052-962-2567

 

講師・高橋茂さんのお話

《プロフィール》全選挙と全議員のデータベースサイト『ザ選挙』運営。

『マスコミが伝えないネット選挙の真相』(双葉新書/2013/9/4)著者。

(株)VoiceJapan代表取締役。専門は政治・選挙におけるネット戦略。

  武蔵野大学非常勤講師。国会議員、地方議員のHPを多数作成。

ディスカッション

 パネリスト: 高橋茂・寺町ともまさ 

  コーディネーター: 寺町みどり

 質疑応答

 

【対象】

  無党派・市民派の議員および市民

【定員】 40名

【参加費】 2000円 (む・しネット会員=1000円)

 

【主催】 「女性を議会に!無党派・市民派ネットワーク」(む・しネット)

【問い合わせ・申し込み】

  氏名・住所・連絡先・所属を明記の上、下記までメール、FAXにてお申込みください。

  先着順に定員になり次第、締め切ります。

  メール:shimamoon@re.ccommufa.jp

 FAX : 0561-72-4880 いずれも島村紀代美まで