癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

熊野古道 音詣(おともうで)20th.

2006-08-25 20:57:33 | 癒しの音楽

和歌山に生まれ育ち

そしてここに来て再び熊野に引き寄せられ

まるで我師匠・世界に通じる和歌山の巨人「南方熊楠」の様な人生の経緯をたどりつつ

振り返れば19回もの熊野古道界隈での演奏に気付く。

そして20回目が、

我が故郷・和歌山海南 熊野古道 紀伊路 松阪王子 旦来八幡神社での奉納演奏。

200基の灯明に火が点り・

桃山の彫刻壁画を残す社が・

そしてそれを取り囲む森が・

ぼんやりとライトアップされる幽玄の世界。 

そこに神楽獅子が舞い、

シンセサイザーが響く。

昔は松林も多く、神社裏山には海岸からも観え目印になる程の「一本松」の巨木がそびえ立っていたらしく、

だから私の姓も「松尾」?

今も松尾姓が多く残る場所。

「旦来八幡神社 ご灯明奉納」

9/30(土) PM:7:30~

八幡神社はこちら

(※駐車場がありません。車で直接のお越しはご遠慮下さい。)

熊野古道 音詣 PROJECT】

癒し音楽 MA RECORDS】 YASUNOBU MATSUO

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心の扉

2006-08-23 20:23:38 | 精神世界

開くと 開かないの大違い。

現状はそれぞれの・・・

そして・仮に誰かに導かれたとしても、

それはそれでかけがえのない素晴らしい未来・。

 

写真:和歌山熊野尾鷲土井竹林に向かう洞穴

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さらに・初心に戻ります。

2006-08-21 23:40:01 | 癒しの音楽

確かにこの頃は毎日何時間も練習し、

私の記憶では小2の頃には ”バリバリ” ベートーベンピアノソナタを。

それがこのていたらくぶり(苦笑)。

40年ぶりかで最高のピアノと場所が準備され、

ああ・

なんて素晴らしいありがたいこの試練・・

これまた、一生懸命練習してたあの頃より随分経ったこの時期に・・・

すました顔でさりげなく用意してくれたのは・

誰・・・・・・?

とにかく、

弾きます!

ので、

皆様のお力を・

「YASUNOBU MATSUO Plays ベーゼンドルファー」

初のsolo piano album 収録!

2006/8/30(水)公開録音 at ムラマツリサイタルホール新大阪

ベーゼンドルファー セミコンサートグランドモデル225
ベーゼンドルファー
大阪ショールーム

会場:ムラマツ リサイタル ホール 新大阪
地図はこちら

開演Pm6:00~8:00  開場pm5:30  
録音協賛金 3000
(当日会場受付にて)
(録音の性質上、原則として途中での入退場は御遠慮お願いします。
あと録音関係の機材等の面で、入場者数の制限が予想されます。来られる方には事前に御一報戴ければ幸いです。)

ヨロシクお願い致しま~す!

連絡先:02MA RECORDS 02ma@02ma.com

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熊野最終日

2006-08-19 10:38:17 | 熊野

賀田 飛鳥神社の原生林

波止場のすぐ横に海に隣接して今も佇む古い社。樹齢何千年もの大木が生い茂り、縄文時代の遺跡が出るらしい。こんな海と山のショートカットな場所を選んで大昔より人が居住していた事に驚く。それは古道よりも遥か以前。海の中にも人類の遺物が沈んでいる気がしてならない。

長閑な漁村

海岸

海と山

尾鷲神社

急に降り始めていた土砂降りの雨が、これまたいつもの様に神社に到着すると止み、太陽が出て蒸発する湿気でサウナの様に。これもスサノオの手荒いお出迎えと・ふと・空を見上げると・

大嶺・大台ケ原を有する果てしなく続く奥深い山々。これが紀伊半島熊野の本当の姿!

 

もしかしたら・

この感覚が・・

この・感得が・・・

熊野権現・・・・///!!!

なのかもしれない・・・・・・・@「::;・。、・¥」:==~{Oop@.??}**{*__}|*?{?:/[:{______}{?{>>+‘>+>+{*{K=K~‘!!!!

三重の熊野は驚く程の計り知れない奥深さを今も内包している。

もう一度新たに熊野を再認識させられる旅でありました。

 

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尾鷲へ

2006-08-19 10:11:11 | 熊野

熊野の旅もいよいよ最後の目的地尾鷲に。

途中世界遺産に指定されているイザナミの墓と言われている「花の窟」に立ち寄り、「七里御浜」を眺める。もうここは和歌山とは少し違う文化圏。関西ではなく中部の括りになる三重県である。

そして尾鷲の漁村で不思議な夕日のお出迎え。

これも・たまたま・盆のちょうちんがぶれただけのショットですが・

いかにもお盆らしい・。

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故郷

2006-08-17 21:27:18 | 熊野

私の故郷、熊野の入り口。

お盆の和歌山海南での夕日。

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大宇陀での素朴な社

2006-08-17 20:18:20 | 

夏になると何故か行きたくなる、私の気になる懐かしい場所のひとつ。

最近は道の駅や日帰り温泉も出来て、少し前では考えられない程の賑わいをみせている。

今年は一年に一度の花火大会が行われる、一番賑わうその日に遭遇。でも・そのエリアの中でも熊野と何か関係があるかと思いたまたま吸い込まれたのが

「八咫烏神社」

 

 

 

光の玉がうまい具合鳥居の中心に写り込みました。

 

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龍穴に建つエステのお店での演奏会。

2006-08-17 17:31:09 | 癒しの音楽

突然我家に来られ、二年ぶりにお会いした方のエステのお店に行って来ました。

どうも・話の流れでは、そのお店の下には龍脈が通り丁度その下には龍穴が・部屋のあるエリアで龍が現れると。

それでは是非と言う事になり演奏させていただく事に。

その場所にキーボードをセットして演奏を始めると、確かに特有の・・電気が走り・体が芯より火照り・生温い風を頬に感じ、そして極めつけは「ワ~~~~ン」と何度も聞こえる龍らしき者の鳴き声・・・。

確かに何か居る・

演奏が終わり、リンパマッサージをしていただき、さらには大量のビールでのおもてなし。至れり尽くせり。ついに私もついつい調子に乗ってしまい昇天。

御迷惑をおかけしました。そして・希少な出会いをありがとうございました。

癒しの空間 Lavender

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熊野川を南下

2006-08-15 20:03:53 | 熊野

いつも本宮から新宮に向かう国道の対岸、「川の古道」の記録も残る熊野川の、さらにそれに沿う熊野古道を南下。こんな細い道にも刻み込まれた多くの歴史があった事を知る。

熊野川

川が東に蛇行するその分岐点で現れた「飛雪の滝」

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一遍との出会い

2006-08-15 09:15:45 | 癒しの音楽

不思議な事は今回も。

昨日ゆっくりお話の出来なかった小栗屋の御主人が朝食の時にお話を聞かせに来てくれる。安井さんは「小栗判官物語」の研究家として全国的にも有名な方で、「小栗サミット」の中心人物でもある。

一遍さんが衆生を救う悲願を立て経文を爪書したと言われている湯の峰の小栗屋のすぐ下にある「磨崖名号碑」

一遍上人の事はそんなに詳しくないと仰りながらもいくつかのヒントを戴く。どうも一遍と「小栗判官物語」は深い関係があり、上人の志を受け継いだ時宗の僧たちが熊野を広める為に話歩いたと言う。幻の「念仏踊り」が安井氏のお力で何年か前に大斎原で実現した話やその他にも色々興味深いお話を聞かせて頂く。

本宮大社の先代の宮司が建てられた大斎原の上人の石碑

話は滝に。

新宮との間にある「鼻白の滝」に是非と言う事で、尾鷲に向かう途中に寄り道する事に。湯の峰を後にして熊野川沿いに南下する。

なかなか滝を探し当てる事が出来ずに、結局迷い込んだ山奥に現れたのが、

これがなんと「一遍上人名号石」

 

一遍上人の真筆とされ100日の行の満願に熊野権現が現れた喜びを、行書体の「南無阿弥陀仏」の六字名号で表したと言われている。

でも何故・ここに?たぶんこのルートを通り新宮・那智にお礼参りしに行ったのでしょうね。

隣には、楽しいお顔の「桜地蔵」様。

一遍上人にピントを合わせた今回の旅。

鼻白の滝には辿り着けずも、すいすいと車が引き寄せられて偶然遭遇させられるこの出会い。

たぶん・これが今回一番の・・。

 

 

献上!

 

涙が込み上げて来ました。

 

 

再びこの場所に導いて戴いた事に感謝。

魂の記憶

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湯の峰王子

2006-08-14 13:48:30 | 癒しの音楽

湯の峰王子奉納演奏。

本宮に向かう途中、山間を流れる川と同じく私の血流がさらさらと流れ始め、日頃たまった老廃物が溶け全身の力が抜け始める。初めての美山温泉はいきなりのわたしの湯ベスト3に。

 

もうかれこれ10年位たつでしょうか・本宮に来た時にはいつもお世話になる小栗屋さん。その日は温泉三昧。

次の日、早朝暗いうちにいっせいにヒグラシが鳴き始める。一昨年ゆかしのレコーディングの時に夢の中で聴いた音は幻じゃなかったんだ。まことに幻想的な宇宙の雅楽の様な音響。

そこにまん丸お月様

私にしては珍しく5時起床。早朝より「つぼ湯」で湯垢離をしての

 

お社と鳥居の色と同化しての

何回もお参りしている場所ですが、

ついに実現に至りました。

 

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旅のはじまりは。

2006-08-14 11:20:19 | 癒しの音楽

本宮に向かう途中、以前より気になっていた「美山療養温泉館」に。

ふと見上げると・村を見下ろす高台の上に佇む古寺。

見たとたんに凄く懐かしくてどうしてもそこで演奏したくなる。

温泉の方にお聞きすると、昔はそこで盆踊りもおこなわれていたり。この村のシンボル的な場所だったらしい。登っても良いと言うお言葉に、

つい・つい・ついでに・演っちまえ!

出た!

昔は念仏踊りなども踊られていたのでしょうか・

村が眼下に拡がる、本当に気持ちの良い場所でのさい先の良い祈りの旅の始まりでした!

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熊野旅の最後の贈り物。「隠れ滝」

2006-08-13 23:28:36 | 大自然

尾鷲の「女王の滝」と呼ばている滝に向かうも、その御滝に巡り合う事にも至らず。

大台ケ原を遥かに望む奥深い山々の三重と奈良の県境を越えた時、その山々の中に垣間見る見た事もない様な落差100mもあろうかという巨大な滝が出現。

その日は山間部でかなりの雨量があった事もあり、近くに行き岩をよじ登ると眼前に広がる巨大な瀑布。

感動!!

一時間以上も一台の対向車に出会う事もなく辿り着いた場所。

帰って来てネットで調べた結果、「隠れ滝」と呼ばれ地図にも載ってないみたいで、「鹿子の滝」の名称も。

熊野の山深いを、和歌山の熊野古道とは一味も二味も違う三重の伊勢道の本当の姿を実感させられた旅でした。

でも・そんな中でもたぶんこの日はかなりの水量の御姿だったと思います。

その後もかなりの数の滝を眺めながら、大嶺奥駆道を遥か彼方に望み、大台ケ原の懐の温泉に向かう。

そこが今回の最終の終着点。

 

(その「鹿子の滝」には・尾鷲から大阪に帰る途中の先客が・写真はその御夫婦に撮って戴きました。この旅の最後のプレゼントに本当パワーを戴いた実感。ありがとうございました。)

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和歌山海南旦来八幡神社

2006-08-13 23:25:15 | 癒しの音楽

熊野に入る前には不思議と何か感覚が開く。

たまたま今日山間部を車で運転中、ヒグラシの鳴き声が飛び込んで来ました。

ヒグラシの鳴き声は生き物の発する音の中で私の一番大好きな音。よく大学時代の夏にはレコーダーを持ってフィールドワークで走り回っていました。その鳴き声が車中に流れる私の曲に貼り付く。「アイスパレス」「ホピの夢」。なんてベストマッチなSE。

でも・実はそれは逆で、私の曲が自然のほんの一部である事に気付いた時に、これまた感動。

話題は変わりますが、和歌山海南旦来八幡神社。

これが実現すると今年早くも公的3回目の【熊野古道/奉納演奏】

桃山時代の極彩色の彫刻に包まれ、でも今はこじんまりと鎮守の森に佇むバランスのとれた凄く良い感じの御社。

私の母がこのすぐ下の小学校で教壇に就いていたり、私の先祖の発祥の地であったりと・

藤白那智に続き今年3回目の奉納演奏が、関係者の皆様のご好意により

何か素晴らしい形で、実現しそうです。

ありがとうございます。

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旦来八幡神社について
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日本最大のPL花火

2006-08-02 14:27:12 | 祭り

今年から歩いてすぐの裏山からこの花火大会が観れる様になり、蚊に刺されながらも行ってきました。

この日この広範囲のエリアでは信じられない程の大渋滞が続き、その音は大阪平野に響き渡る。

最後の連発では夜空が真昼の様に明るくなり、これはここだけでしか観れないと思われる圧巻!

大自然の雷や虹にも匹敵するこんな花火芸術を、よくもまあ人間が創れたもんだ。

 

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