癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

帰国してすぐ、ロンボクの旅にはさらに続きがありました。

2010-06-28 21:23:15 | 癒しの音楽

和歌山 日高町 録音。

 【バリ・ロンボク、プリミティヴアートDVD】の音楽制作。

帰国後すぐ、旅立つ前に私を滋賀県の「プリミティヴアート展」に誘ってくれたギタリストからの連絡。

「あの、バリ・ロンボクのプリミティヴアートの展覧会を記録する為の、DVDの音楽制作への御参加をお願いします。

録音場所は、和歌山県の日高町です。」

 

 

それは、日高町・産湯(うぶゆ)海岸を観降ろす山のこのてっぺんの別荘、

(判りますでしょうか・頂上の棟の一段下、そこに並んでいる棟の中央。)

での録音が準備されていました。

ちなみにバリでは、産土(ウブスナ・ウブド)でした。

 

 

別荘の窓からは、こんな絶景!

真に、太平洋~黒潮を遡って東南アジアを望みます。

車が本当に通行できるのかと思う様な、

ドキドキさせられる急激な直角カーブと急斜面の連続を経て、

てっぺんに到着!

機材が運び込まれ、録音が始ます。

 

 

 

こんな感じです。

急斜面の崖っぷちに打ち込まれた何本かの鉄筋が、

その建物を辛うじて支えていました。

南海地震が起きた時にはどうなるか・・・

誰も予測出来ないような環境の中に立派に存在して建っていました。

 

 

遥か彼方に見下ろす産湯漁港。

 

 

マイシンセがセッティングされる。

ロンボクに行く前は何も訳が判りませんでしたが、

寄寓にも直前に、佐川美術館で出会ったロンボクの仏像をお連れして里帰りを果たさせていただき、ロンボクの霊峰の滝にも奉納演奏を捧げる事が出来、帰国後、そのさらに続きが始まっている感じがします。

 

 

 こんな素敵な空間での録音。

 リハのピアノの音色に、手に取れるほどまで近くに鶯が来て囀っていました。

 

 

 

すべての者は直感で動かされ、

結果的にここに集結させられていました。

 

 

今回の張本人、ギタリスト大塚君。

当人に聞いても、たまたま彼の親族の別荘があって、今回の録音はここしかないと直感で思ったという事でしたが、

 

 

それにしては、何か決められていた感じを受けました。

 

 

パーカッションは、10年前にポニーキャニオンから発表された私のソロアルバムに参加していただいたドラマー、

吉村氏が呼び寄せられていました。

 

 

彼はレコーディングエンジニアの役目も果たしてくれていましたが、

何故ここに居るのかがよく判っていないみたいでした。

 

 

 

今回この場所で、

何で・このメンバーで録音が行われるのかは不思議でした。

 

 

厳密には、紀伊半島の和歌山の田辺と三重の尾鷲を結んだラインのその南が「熊野」の名称で今は呼ばれています。

そのエリアからは少し北に外れた場所ではありますが、

京都から熊野三山に向かう熊野古道のいくつかの主要ラインの真っ只中の場所でもあり、かつて日本を治める上皇達が、多くの足跡を残しています。

 

 

セッティングが一段落して、スパ「満ち潮の湯」に向かう景色には、

熊野の秘境が現れました。

ロンボクの景色がダブります。

今も和歌山にはこんな場所があるのですね。

 

 

こんな、ガジュマルみたいな樹も普通に車道の道端に・・・。

 やっぱり和歌山は、日本でもすごい場所です。

 

夕陽が沈む。

 

 

 

「日高町」といえば、日本一のクエの町、

海のそばの塩水の温泉の後は、クエの塩焼き。

 最高です!初めての体験でした。

 

 

 

 本格的な録音は夜から。

 

 

 

 闇の光の中に文明の光。

 

 

 素晴らしい作品が誕生しました!

 

  

次の日最後に顕れたのは、

やっぱり龍神。

 

 

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ロンボク~バリへ!

2010-06-27 08:47:15 | 

 2泊3日、実質たった2日間のロンボクでの旅でしたが、

それはまるで、何週間も居たかと思わせる体験の連続でした。

 

 

高床式の棟。

 

 

昼寝などするのでしょうか・・

 

 

そんな中、忽然とアンテナが。

彼らは一体何を受信しているのでしょう。

 

 

昔は便器の横の水槽とひしゃくだけで、

様式の便器が設置されているのは格段の進歩です。

日本もほんの4・50年前まではそうでした。

 

 

トイレから椰子の樹が覗けるのも南国ならでは。

 

 

多くの民芸品が展示される建物の中へ。

 

 

アフリカとも何か関わりがあるのでしょうか・・

 

 

巨大な両面太鼓。

 

 

そして、ジャンベみたいな太鼓群。

 

 

これは顔の弦楽器、なんともユニークです。

 

 

海の道からの文化です。

 

 

いよいよ飛行場に向かう時間となりました。

 

 

空には不思議な羽音を轟かせながら、鳥の大群が飛んでいました。

 

 

夕暮れの巣穴に戻る前のセレモニーなのでしょう。

 

 

 

 まだまだ太古の文明の臭いを残す不思議な島でした。

 

 

そんな中ロンボク空港では、名残を惜しむどころか・・・

片隅のとてもレストランと言い様のない狭い飲食ブースで、

再びビンタンビールでのバリに向けての祝杯が始まる。

がんがん出て来るビンビールに、

果たして搭乗時刻を誰が・・・・

 

 

 

 まるで双子島に見えます。

昔は陸続きでした。

いよいよバリへ!

 

’10/10/10 大阪 堺 ピアノ ソロ コンサート

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松尾泰伸 Plays Piano in 上越 浄興寺

2010-06-21 21:48:52 | 癒しの音楽

 松尾泰伸 Plays Piano in 浄興寺

日時:2010/07/07(水)18:00開場 18:30開演
会場:本山浄興寺 本堂
全席自由:一般 2000円 
高校生以下 500円(当日500円増し)
メールでのご購入は↓


本山 浄興寺 本堂
新潟県上越市寺町2丁目6-45
地図はコチラ

協力:UNISONクリエイト(025-530-8013)

主催:NEO浄興寺プロジェクト(025-524-5970)

 

 

遂に3回目の浄興寺でのピアノソロコンサート。 

長野県の養護学校からの御依頼を、

いつもお世話になっている上越の、

浄興寺プロジェクトの方が実現に導いてくれました。

心より感謝致します。

 

今回のテーマは「命の唄」。

 

 

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ロンボク ナルマダ離宮。

2010-06-20 22:12:19 | 

飛行の行!

初めての空中浮遊体験がロンボク。 

 

 

1727年、信心深いバリ征服王朝の王様が創った地上の聖地。

聖なるリンジャニ山とその火口湖を模倣したその離宮からは、

聖山から溢れ出た湧き水がコンコンと流れ込んでいます。

プールでは誰でも泳げますが、沐浴出来るのはヒンズー教徒のみ。

 

 

広大な敷地が今はテーマパークとして広がる。

 

 

多くの人だかりに遭遇。

覗いてみると・

 

 

ドラマのTV撮影でした。

 

 

ロンボクの結構有名な女優さんみたいです。

 

 

ナルマダとはインドの聖なる川の名前。

インドから流れ着いたといわれている、ヒンズー教徒の民ならです。

 

インドは、人類の前文明レムリアの末裔発祥の地でもあり、

それは長い時間を要して、空海とかの天才により、

日本にも仏教の文化とかの中に、その文明の名残が伝えられています。

 

 

 

そして・この出で立ち

 こんな事になっていました。

 

 

ドキ・ドキ・

明窓出版のスタッフの方と一緒にトライ!

 

 

先に逝く者を見送るのも複雑な心境です。

(左端のスタッフの股座の、この私の顔・・・・・・)

 

 

さようなら~・・・~・・・

 

 

 

遂に順番が来てしまいました。

執行!

このロープスライダーは、今回初の企画ということで、

お試し価格で半額になっていたのがやけに気になりました。

バリのウブド近くのバンジージャンプでは、

ロープが切れてそのレジャー施設が廃止になった事を聞いていました。

これも行と、命を捨てる大そうな覚悟で挑まさせていただきました。

 

 

 

あっと言う間の出来事、

遥か点になっていました。 

ロープの先は一本の木に括り付けているだけで、

加速度を増した自分がどうして止まるのかを、

ロープ中盤以降にハッと気付き始めた時に、

本当の恐怖が襲って来ました。

木にぶつかってぐしゃぐしゃに。

 

そのロープの終点には、タイヤチューブが巻かれていて、

そのチューブを2人の若者が人力で引っ張っていました。

その力で、木にぶつかる直前に私は止まりました。

 

彼らが少し怠けていたとしたら、

私は日本には帰って来れなかったでしょう。

 

 

飛行の行を終え、次に訪れたのが聖水の場所。

日本の富士山に例えれば、宇都宮や清水という所でしょうか。

 

 

その棟の中には聖者がいらっしゃいました。

 

 

そこに足を踏み入れさせていただけるという事だけで、

自然と身体が神聖な気持ちになって行きます。

 

 

この場所は飛行の行に続いて水の行でした。

そこに招き入れられた7人の侍。

ホーリーマンがその場の瞬間に決めた順番、

行の最初が私、そして最後が明窓出版の編集長さんでした。

リンジャニ山からの聖水、豊富な湧き水の流れに顔を濡らし、

その水のエナジーを身体全体で感じ、祈りを捧げます。

 

 

 ホーリーマン(聖なる人)。

 世の中には想像を遥かに超えた超人は確かにいるものです。

 

この非常に貴重なピュアな体験を終えた帰り際、

ドラマ撮影は、場所を変えまだまだ続いていました。

 

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早くも七年目、 新潟 ヒーリングシンセコンサート!

2010-06-15 21:12:37 | 癒しの音楽

2004年から毎年連続7回目の、

新潟ツアーを今年も実現させていただきました。

 

あっという間の7回目、7月7日の七夕前夜祭!

今回も7のゾロ目です。

いつもサポートいただいている皆様には、

本当に心より感謝しております。

 

松尾泰伸 新潟七夕前夜祭
Healing Synthesizer Concert
すべての皆さまに幸せが訪れますように・・・
ひとときの幸せの音を感じてください。


会場:Charis(カリス)
開場 18:30 開演 19:00

チケット:2500円(ワンドリンク付)

演奏終了後の松尾泰伸を囲んでのディナータイム。
2500円(お料理4品・2ドリンク付)


詳しくは会場までお問い合わせください。
Charis(カリス) TEL:025-243-2110
新潟市中央区東大通1-1-16 ホリカワビルB1F

地図はコチラ


 

翌日は、上越 浄興寺での「七夕 ピアノソロ コンサート」が開催されます。 

 

 

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ロンボク 「リンサル寺院」 世界の代表的な宗教を包括する、寛容なる寺院。

2010-06-14 19:45:46 | 

 ここには、世界の5つの宗教、

イスラム教、ヒンドゥー教、キリスト教、仏教、

そして、世界共通の原始宗教アニミズム 、

 

 

ロンボクではササック族の「ワクトゥ・ツゥル」を同時に祀る、

これこそ世界平和の祈りの場所でした。

 

 

一見、バリヒンズーの門を潜ります。

 

 

30度をはるかに超える暑い中、正面に長い石畳が続く。

 

 

ここの水辺には、たくさんの聖なるウナギいます。

 ここの主、守り神です。

 

 

代表的なバリ・ヒンズー寺院。

 

 

こんな・ヤドリギならぬ、宿りシダ・宿りランもロンボクならでは。

 

 

その下に、 「ワクトゥ・ツゥル」の寺院。

 

 

 極彩色の入り口の護り神。

 

 

 

なんかこれもロンボクっぽいですね。

 

 

門を潜ると、

そこには、聖なるリンジャニ山からの聖水がこんこんと溢れていました。

 

 

付近にはミネラルウオーターの工場もあるといいます。

 

 

ガルーダ!久々に会いました。

バリ以来です。

 

 

ここは不思議な場所でした。

 

 

この女神達に護られ、

 

 

チャナンは毎日供えられ、

 

 

この布をまとった石は、霊峰リンジャニ山から降ろされたという事でした。

すぐ横にはイスラムの棟も。

   

 

たまたま、この水溜めが栓を抜かれ改修されていました。

 

ロンボクは素敵な国です!

平均寿命が50~60歳というのにはショックを受けましたが、

基本的には太古から必要以上の延命の医療機関がまだまだ発展していないのと、タバコや、最近の農薬などの人工の毒物による影響がかなり大きいみたいです。

この国での寿命によれば、私の歳は、既にお役目終了です(笑)。

 

 

汚泥でどろどろでしたが、みんなそんななかでも楽しそうでした。

そこでは、地元の大人や子供達が魚捕りや水遊びで賑わっていました。

 

 

ハッ!としました。

 

少女が近づいて来ました。

42年前に亡くなった家内の妹にそっくりでした。

 

それは気のせいにしても、この笑顔を観てください。

人は、何が幸せなのかを考えさせられます。

 

私達日本人は、

本当の時間と空間の大切さの意味を、

もう一度・考え直さなければいけない・・・

そんな事をふっ・と感じさせられました。 

 

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宙(そら)と富士を結ぶ音。

2010-06-08 21:55:13 | 癒しの音楽

mar-pa時代に東京より富山に向かう途中、

富士山を真上から観た事がありました。

それは、測られた様にまん丸の、

人類が創るには到底不可能な、

創造主と呼ばれている様な、何者かによってが創られた、

地球のボタン。

 

 

この日にそのボタンのON、

13:00からです。

 

北欧では火山が噴火し

南米では大量の原油が海底に流出し続けています。

その付近に携わらない人類にとっては、

日々の平和な生活の中にその事を見逃しがちですが、

地球規模の人類の存続、

じわじわと起こり始めている地球の人類の危機の現実です。

 

まん丸の富士山のスイッチは崩れ始めています。

そのスイッチを押す時期は今。

 

「宙(そら)と富士を結ぶ音。」

 

皆様の御参加をお待ちしております。

 

 

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ロンボク最大のバリ・ヒンズー寺院。

2010-06-07 21:38:16 | 

 メル寺院。

 

 

水の都「マユラ宮」のすぐ隣に聳え立っていました。

 

 

正式なバリ・ヒンズー寺院造りです。

 

 

門を潜ると、早速多重の塔の6層目に丸い白光!

 

 

拡大!

 

 

別のショットではこんな大きな光となっていました。

 

ロンボクのヒンズー教徒をひとつにまとめようと、

18世紀の初めに尽力を尽くした、

バリのカランガセム王朝の王子の魂です。

 

たぶん・・・。

 

 

ヴィシュヌ神、シヴァ神、ブラフマー神の3神を祀っているといわれていますが、

 

 

ロンボクのリンジャニ山、バリのアグン山、ジャワのプロモ山の三山を祀っているという説も。

 

 

メルとは、椰子で編んだ幾層もの屋根の事です。

 

 

塔の後ろには、青空といい雲が顕れていました。

 

 

たまには記念写真。(笑)

 

 

バリ・ヒンズーのエナジー!

 

 

そしてその向かいには、

イスラムのモスク。

 

これがロンボク。

 

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和歌山 吉備 金屋

2010-06-06 19:53:16 | 不思議

丸石!

熊野の神社とかではよく見かけます。

決して人工物ではなく、驚く事に山肌から生まれ出てくるのです。

まん丸の石です。

うそみたいですが、私も山肌から半分だけ出た状態の、生まれかけの写真を観た事があります。

 

昨日は、和歌山でのピアノソロコンサート開催に向けて、

中学時代にバンドを始めた頃よりお世話になっている方に会いに行ってました。

もしかしたら、秋にもそれは実現するかもしれません。

 

 

帰り道で吸い込まれた「歓喜寺」。

「歓喜!」

これ以上の喜びを表す言葉は他にありません。

このエリアが排出した高僧、明恵上人の誕生の地という事でした。

 

 

それよりなにより気になったのが、その入り口にあったこの小さな崩れかけた社。

 

 

何かしらの聖域である事はすぐに感じました。

 

 

いつものようにカメラを向けると、

やっぱりバンバン降りて来る光の珠!

いくらカメラのせいだとしてみても、

この珠が現れる場所よりアングルを少し外しただけで、

何も写らない事の不思議です。

 

 

色が滲んでいる珠もあります。

私の友人のプロのカメラマンは、

「観得ないものは決して写らない!」と言い切りました。

何億枚も撮り続けた、プロの写真家の重い言葉です。

それで、この手の光の映りこんだ写真は、

プロの世界ではすべて「フレアー」の一言で片付けられるそうです。

超常写真でもなんでもありません。

 

 

観得ている物が写っているだけの事らしいです。

観得る物は人によって大差がある為、

写る人と写らない人がいたり、被写されるものも様々な形で現れます。

イズレニシテモ、人間の視覚をはじめにした五感の情報量など、

限られたちっぽけなものです。

そして私達は、それ以上の無限の膨大な情報を感じている事には、

案外気づいていなかったりします

 

 

この古びた小さな社に、丸石は二体無造作に置かれていました。

 

 

ご神体は八幡様でしたが、

このイワムロは何かヌルヌルして隕石みたいでした。

しかも黄色いサビ。

 

 

反対側に廻ると、

何か龍の鱗の様な文様。

 

 

拡大!

これもどう観ても人工物っぽくなく、

仮に化石であるならば三葉虫の這った跡?

 

やはり龍体に見えます。

 

八幡様やお稲荷さんは、太古を遡るとユダヤに辿り着きます。

お稲荷さんに狐をあてはめたのは空海で、

それまでは、日本にたどり着いたキリスト信仰でした。

空海も、祖先を辿ればやはりユダヤ人。

そして、さらにその先には、

一つ前の文明、「アトランティス」や「レムリア」が現れます。

その頃の文明のキオクを私達も確実に持っているという事です。

ただ・殆どの者がそれをすべて忘れ、表層には顕れて来ていません。

気の遠くなる人類のDNAの歴史です。

 

この土地の近隣のみかんで有名な有田には、

日本で始めて出来た稲荷神社があります。

 

これも・なぜ和歌山なのでしょうか・・・・・・。

不思議です。

 

 

丸石を触ると、掌がジンジンしびれました。

間違いなく、誰にも知られていないプチパワースポットでした。

そんな神社に昨日は導かれました。

 

その時、たまたま電話をかけた方が和歌山の出版社の方で、

その方はその時奈良の三輪山に登られている最中でした。

最近はTVで紹介され、人がいっぱい押し寄せている場所です。

次の雑誌の特集は「和歌山のパワースポット」という事でした。

パワースポットつながりでした。

 

 

 歓喜寺の奥の院の石段を登ると、

 

 

四方を封印されたお堂がありました。

行場なのでしょうか・・

ワケが判りません。

 

 

そして、最後はいつものようにお約束の龍雲。

 

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ロンボク、マユラ宮、水の宮殿。

2010-06-03 19:04:19 | 

今回のツアーのテーマは泉でした。

ロンボクでの霊峰の滝、このマユラ宮、そしてバリでも。

水の場所に導かれました。

 

 

神さんの門番。

 

 

ロンボクの街中にある水宮の門番です。

 

 

ガイドに門を開けてもらう。

 

 

水の中にあるあずまやバレ・カンバン。

 

 

昔は、バリの王朝の宮殿として、

ロンボクに建てられた、重要な場所でした。

 

 

水面の風がすごく気持ちのいい場所。

 

 

正面には水宮本社殿。

 

 

もりもりした枝葉の元に。

 

 

私達は、霊峰の滝の試練を超えてここに辿り着く。

記念撮影。

 

 

その正面左奥にはロンボクのヒンズー寺院がありました。

 

 

 ヴィシュヌ神・シバ神・ブラフマン神、

 

 

ヒンズーの三神一体が寺院として配置されていました。 

 

 

セレモニーの時には、このてっぺんにはしごをかけて司祭が座るといいます。

宇宙人が居ます。

 

 

ガルーダ。

日本ではカルラ、舞楽でも伝わる毒蛇を食べる霊鳥です。

 

 

 

 その寺院の配置は、過去・現在・未来でもあり、

 

 

宇宙の神秘を象徴しています。

 

 

 

 ロンボクのチャナン。

 

 

その水宮の上には大きなガルーダが顕れました。

 

 

聖なる水天宮に近づく。

 

 

 

 かつてはここにも滾々と泉が溢れていたことでしょう。

 

 

 

 今は痕跡が残るのみでした。

 

 

ガジュマルの杜でした。

 

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