デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー(術後10年クリアーし"卒がん")、海外旅行記、 吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

かんわきゅうだい 38-2 (明日に架ける橋)

2016-07-26 15:09:55 | かんわきゅうだい
            【左】吉田博「光る海」木版画 【中】QP「向日葵とお地蔵さんと蜻蛉」【右】米子道"蒜山"SA  たくさんのコメント ありがとうございました。各々コメントをお返しさせていただくところ、「かんわきゅうだい38-2 … "The Sound Of Silence"」として感謝をこめてまとめさせていただきました。  二つの絵と一つの刺繍   【リーのママさん】 いい絵ですね . . . 本文を読む

かんわきゅうだい 38(The Sound Of Silence)

2016-07-19 01:34:24 | かんわきゅうだい
       わが家にある二つの風景画。左は Ju meiki「ポントワース風景」、もう一つは亡き叔父の「出雲半島風景」。前者はある百貨店の展覧会で妻が「こころ救われ」て手に入れた絵、後者は叔父の形見分けに貰った絵。いずれも思い出深い貴重な作品です。  叔父の絵は、小さい頃から毎日、自宅からも小・中・高校からも見た風景です。この風景も、今はかなり趣が異なりますが、私の郷里の原風景の一つです。 . . . 本文を読む

かんわきゅうだい 37 ( すみれの花咲くころ )

2016-07-10 18:05:18 | かんわきゅうだい
 すみれの花も年がら年中咲くようになりました。何処かしら羞かし気で可憐な「すみれの花咲く頃」と言えば やっぱり宝塚歌劇ですね。私は特に好きなわけではありません。まあ嫌いでもありません。一度は行きたい、聴きたい、見たいとは思っていました。  そんなヨコシマな、否、純な気持ちに応えるように誰かが計らい?宝塚へお出かけしました。前日から何となくそわそわしているのを見破られたくなく、夕刻のトレーニン . . . 本文を読む

吾輩も猫である 126 ( あつうて かにゃわない )

2016-07-03 22:08:09 | 吾輩も猫である
   デ某地方の気温は今日33℃ 暑うてかにゃわない。それでも梅雨は未だ明けず、無視したくても蒸し!蒸し!と・・・。これからの季節、吾輩の毛皮のコートが恨めしい。  主人は「この暑い中、行きとぉない」と言いつつ【Marionette】なるポルトガルギター&マンドリンデュオの演奏会へ。言い訳がましく「暑うても仕事がらみやし」と・・・。     汗びっしょり帰宅した主人、「You might . . . 本文を読む

腎がんのメモリー 26 (違和感)

2016-07-02 11:00:44 | 腎ガンのメモリー
 私がまだ幼かった頃、郷里には綿畑がたくさんあり「伯州綿」「浜絣(かすり)」として世に出されました。QPの描く「綿畑」から、郷里の半世紀以上昔の風景とともに 懐かしいカントリー・フォーク「Cotton Fields」が聴こえてきました。  ※ 「昔々おいらがガキだったころ聴いた綿摘み歌/      父ちゃんが綿を摘みながら歌ってくれた/あの懐かし綿摘み歌」(by「Cotton Field . . . 本文を読む