一昨日UPした「9月を前に」。はからずもたくさんのコメントをいただき、コメントひとつ一つが心にしみ、自身 深く考えるところがありました。「8月のブログはこれでお仕舞」と思っていましたが、仕舞いきれない思いと若干の顛末を記すことにします。
All painted by QP.
腎がんの方の多くはブログ村の「腎臓がん」カテゴリーをご . . . 本文を読む
少し早いですが、9月のカレンダーをUPします。いつもながら写真のようにリアルで美しいQPの絵に癒されつつ、9月早々に腎がんの術後6年(+2月)検診を控え、意気地なくも やや(かなり?)気分が塞ぎがちで・・・これが今月最後の更新になりそうです。
術後5年を経てCT検査は現在1年毎。腎がんの寛解は10年!とされますが、術後2年迄の3月毎から較べると落ち着きました。しかし1年も間が空くと「何か . . . 本文を読む
19日間も逗留した主人夫妻の孫娘が帰り、漸く吾輩にも落ち着いた暮しが戻ってきた。吾輩だけではない。主人も細君もガックシ!疲れ切っている。その主人一家の集合写真だが、吾輩、控え目ながら不快感を示すべく主人の腕の中でソッポを向いている
先日、細君が「吾輩も猫である」なる文庫本(新潮社)を読んでいた。主人が!ではない。細君が!である。このブログのことは細君も何とはなしに承知しており、しかも苦 . . . 本文を読む
いつになく雨の多い夏も 終わりの始まりか・・・ Painted by QP
小2の孫娘がわが家にきて2週間余。愚息が仕事で遠隔地に3週間余派遣されることになり、同じ時期に愚息のお嫁さんの手術・入院が重なったためわが家に下宿した孫娘、遊びたい盛りに山のような夏休みの宿題・・・ジジババは疲労困憊のきわみです。
孫娘と行った(宿題の一環?の)「日吉ダ . . . 本文を読む
ビカソ「ゲルニカ」。独軍の無差別爆撃で廃墟と化したゲルニカ(スペイン)が描かれています。実物は存じませんが、原寸大の陶板画を鳴門美術館で見て、岡本太郎「明日の神話」が日本の「ゲルニカ」なら、「ゲルニカ」はスペインの「明日の神話」と・・・。
今朝の朝日新聞第一面。「ヤミ民泊」よりも「小型機墜落」よりも小さく・・・下段隅に「きょう終戦72年」と。最早この国に8月15日はなかったかのようです . . . 本文を読む
父のやや早い初盆を迎えるため6~8日、境港に帰省しました。6日は快晴、毎月のように帰省しているのに、晴れ上がった大山を眺めるのは久しぶりで心躍りました。市内何処からでも仰ぎ見られる大山ですから18歳までの思い出は総て大山とともにあります。
境港は颱風5号の予想進路のど真ん中にあり直撃を覚悟していました。しかし迷走しつつゆっくり舐めるように進んだ颱風は思いがけず南に逸れ過ぎ去りました。颱風 . . . 本文を読む
夏だ。暑くてたまらにゃい。早く夏が終わってほしい。あましに暑いからつい!エアコンがきいたリビングに入りびたる。細君からは「シマは毛皮着てるんだからエアコンは当たり前よねぇ」と人間味あるお言葉をいただく。が、主人ときたら「ちっ!」と・・・。
で、仕方ないから時々リビングを出て2階の暑い書斎に行く。ここにもエアコンはあるが、旧式でガァガァ煩く主人も吾輩も使わない。窓をあけて網戸ごし . . . 本文を読む