久しぶりに主人の帰省に同行した。長距離(300km)ドライブは気が進まなかったが、細君も一緒に行くし吾輩一人で留守番って「なんだかなぁ」と同行した。でも道中は往きも帰りもそれなりに爽やかなお天気、車中の細君の膝上も悪くない!
港の風景とこの地に残る説話
主人の郷里は境港。小さな港町とは言え水揚量(とりわけカニとマグロ)は西日本一、二。その所為か水産庁の調査船も入港していた(下左)。それにしてもこの旗、水産庁の「水」のつもりだろうが、どう考えてもユニオンジャックのパクリ!
下右は隠岐航路フェリー。隠岐は古くから流罪の島とされ後鳥羽院や後醍醐帝も流された。弓ヶ浜半島(境港市)は隠岐への出立地、後醍醐帝が隠岐に流される際、土地の人がちまきを作って差上げ帝を慰めた由。今もその時期、ちまきが作られる。
この海を護る大港神社
海の安全と豊漁を護るのが大港神社(下左)。既にかなり散っていたが、豊かな銀杏の樹が神社を際立たせる。寄付者の中に写真家の植田正治氏の名も(中)。神社近くにはなぜかホテル、クラブ、スナックが多い。やまとく~ん!なでしこさ~ん!(右)
或る雑貨&本&カフェのお店
主人の父親がいるグループホームにはかつて映画館があった。主人はここで東映時代劇、舟木一夫の青春映画を観た。近くに古い民家を改装した雑貨と本とカフェのお店がある(下左・中)。全5室にユニークな書、手編みセーター、帽子、食器が並ぶ。
2階のカフェで主人夫婦、主人の姉とともに珈琲ブレイク。吾輩は細君の膝の上で大人しくしていた。階段に猫の絵があり(下右)、一瞬!吾輩、身構えたのは ちくっと...羞かしかった。まぁそれだけリアルな絵であった!と言うことにしておこう。
NHK朝ドラ「マッサン」と“There is a ship”
NHKの朝ドラ。このところエリーさんがよく歌うのは「花子とアン」でも歌われた “There is a ship”。 “Give me a boat” “The water is wide”のタイトルもある。原曲はスコットランド民謡、エリーさんが口ずさむわけだ。弓ヶ浜の海にもよく似合う。
帰路、米子道「蒜山SA」から眺めた山並。寄棟造の家のようでもありゾウさんのようでもある
【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
かんわきゅうだい http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
長い間更新無かったので心配してましたよ(ホント)
フムフム
舟木一夫の映画?
なので「高原のお嬢さん」が登場する訳ね
「リーフ、リーフ・・・・」あのフレーズが耳から離れません。やはり好きでしたから(*^_^*)
まっさんは見ていませんが
白鳥さんのThere is a ship、感激
大好き、大好き。
これを「There is a shik」と見違えて
あっやっぱし病気だったんだ~と心配した私・・・
あほみたいですね。
やはり認知ひどくなってる
奥様、しまじろう、お姉さまがお供でしたら少しは
お疲れが違いましたか?
お疲れさまでした。
私達、鳥取まで某医さんを追いかけて行っていたのでございます。
お会いしませんでしたね。
某医さんも東映の時代劇を観ておられたのですか。
やまとくんもよく観ていたそうです。
その後プレスリーにハマったそうですよ。
私はちょっと若いので観ていませ~ん。
(本当は我街に映画館がなかったのでございます。(-_-;))
早速にコメントくださりありがとうございました
> 長い間更新無かったので心配してましたよ(ホント)
私は・・・毎日更新されているmichiさんのようにエネルギッシュには出来ません
でもその間せっせ!とコメレスを書いていたんですけどねぇ。
私、本文を書くよりコメントのやりとりの方が愉しくて・・・。
> フムフム 舟木一夫の映画? なので「高原のお嬢さん」が登場する訳ね
> 「リーフ、リーフ・・・・」あのフレーズが耳から離れません。
はい! リーフ!おそるべし!
一度聴くと一週間はあのフレーズから逃れられません(笑)
還暦コンサートでは赤い学生服でステージに現れた彼、
「ぼくの昔のファンだけのために歌う」覚悟の衣装の由。
いつまでも新しいファンを得ようとする決意と些かの遜色もありません。
> まっさんは見ていませんが・・・
マッサン、とてもいいですよ
エリーさんもいいですけど、
サントリー創業者をモデルとする鴨居商店「大将」役の堤真一さんがそれ以上!
中島みゆきさんの主題歌「麦の唄」も
とてもエキサイティングでドラマによく合っています。
ご覧になってくださいね(NHKは大嫌いですが・・・)
> 白鳥さんのThere is a ship、感激 大好き、大好き。
> これを「There is a shik」と見違えて
> あっ やっぱし病気だったんだ~ と心配した私・・・
白鳥英美子さん、「トワエモア」の一人である以上に
ソロシンガーとしての彼女の方が遥かに素敵だと思います。
「ship」が「sick」と?
なんと言う素晴らしい発想!でしょう
病気って、私のことですか? michiさんのことですか?(笑)
もし私のことだったら、まぁ再発転移したとすれば、
そのタイトル「There is a sick.」といたしましょう。
> 奥様、しまじろう、お姉さまがお供でしたら少しはお疲れが違いましたか?
今回は、母との間に諍いは殆どなく全員がハッピーなひとときとなりました
シマもその愛嬌ある仕草で母の笑いを誘う大役を果たしました。
寒くなりました。お風邪など召されませんように!
すぐこちらにお越しくださりありがとうございます
> 今回は皆さんで帰省されたのですね。
はい、数がふえると一人当りのプレッシャーはやや軽くなります
父について母が無理!を言わなければいつだって平和ですが、
今回はまさにそんな感じで、穏やかな時間を過ごしました。
ただ母の体力、気力が少し弱った所為かもしれません。
そう思うとちょっと辛いところではあります。
> 私達、鳥取まで某医さんを追いかけて行っていたのでございます。
> お会いしませんでしたね。
やまとくんと仲良くお出かけになった・・・と言うことですね
ご馳走さまでした。
私は5~7日、
学生時代の友人8人で柳井(山口)にて旧友の七回忌の墓参をした後、
広島(岩国、尾道)を巡る旅をいたします。
お会いする偶然の確率は限りなくゼロでありますが・・・。
> 某医さんも東映の時代劇を観ておられたのですか。
> やまとくんもよく観ていたそうです。
> その後プレスリーにハマったそうですよ。
やまとくん、なんか気があいそうです
私もプレスリーに夢中になり、
アン・マーグレットと共演した「ラスベガス万歳」とか・・・。
> 私はちょっと若いので観ていませ~ん。
> 本当は我街に映画館がなかったのでございます(-_-;))
鳥取県と言えばスタバがない県とか〇〇がない県・・・などとからかわれますが、
なでしこさんとこよりはマシだったのですね、映画館は3館ありましたから(笑)
でも、今は実は映画館ゼロ!なんですけど・・・(泣)
側に居るシマ君チョットのいてよ~~
私がお布団入るんだから~~
オッと~~
まだ6時になってない朝でした。しつれい
病気・・・再発の事ではありません
デ某さんは決して再発はいたしません
ブログ書きたくない病の事です
私はよくなりますから
深く考えるとブログは書けません
なにせ相手の分からない人に向かって書いているのですから
本来はsicknessをsichpをsichkと早とちり・・
やはりおかしい
何度も訪問して更新してないので変な心配してしまいました
今度は前みたいに今から何日留守します・・と私にだけでも教えて下さいね
まっさん・・・デ某さんがお勧めなら見る事にします
ではでは・・・・ごきげんよう(古いっちゃ~)
実は境港には我が家人の兄が余生を過ごしております。なにがしかのご縁かと。(無理矢理)
ところで貴殿のブログ写真ですが、私はページを開けるとまず先に写真を見流します。それから文章に入り、また写真を今度はじっくり見ます。
それで最初、船の煙突のガラですが何のガラだろう思い、デ某さんが仰るとおり(これは後で)ユニオンジャックのデザインしたものかなどと漠然と見ておりました。そこにデ某さんの文章ユニオンジャックの出来損ない。(思わず笑笑)まったくそこで私が漠然と感じたことを表現されていたので思わず笑ってしまいました。(失礼)
いつもながらデ某さんの文章表現は素晴らしく敬服しております。そう言えば過去ログに小説を書く旨の記載があったように思います。なるほどと納得した次第です。
今少しずつですがデ某さんの過去ログを読み出しております。そこで当然デ某さんの闘病記が出てくるわけですが、それにしても医学の知識、数値の判定等々半端な知識ではないですね。病気を乗り越える意思力がそうさせるのかそれともデ某さんの博識がそうさせるのかは定かではありませんが、それにしても驚きの次第です。
私なんかは医者に言われたら、そうでっかー(関西弁)と質問もなく聞くだけになってしまうでしょう。私の場合は持病と言っても境界型の小便糖尿を持っておりますが、それの知識とてろくに解りません。
そんな事で病気に対する心構えや対処の仕方等々、随分と参考になりました。やがて来るであろう病気に対してのバイブルとなります。してまた反面最低限は動いて動いて細胞や筋肉だけは衰えを遅れさせるようにしたいと思っております。しかし精神年齢だけは成長しないですね。(笑)
そんな事で再度の闘病記はないよう健康の維持管理を節に祈念するものです。
しまじろう君もお膝の上でドライブを楽しんだのね(*^。^*)
しまじろう君はお外を見たがらないのかしら?
圭佑はドライブした時には、手をドアにかけて、夢中で外を見てました。
確かにちょっとカッコ悪いユニオンジャック見たい!
隠岐って島流しのイメージしかないけれど、今ではフェリーに乗って観光の為に行かれる島なんですか?
東映で思いだしました。
富士宮の街にも子供の頃は東映の映画館があって・・・
そのうちにパチンコ屋さんになっちゃいました。
街の中では存在感があったのになあ・・・
トワエモアで思い出しましたが、前回のコメント!
私が学校で習ったわけじゃないです(笑)
教科書に出てくるとか、合唱コンクールでも歌える曲になったとか聞いたことがあるので(^_^;)
なんどご登場いただいてもOK!ですよ
> 今頃デ某さんは花提灯?大いびき?
> シマ君チョットのいてよ~~
イビキはかなりのものらしいですけど、私は存じません
でもシマはそんな私の布団にぐりこみ、私の腕を枕にスヤスヤと眠ります
ちょっとやそっとではのいてくれません。
> 病気・・・デ某さんは決して再発はいたしません
再発しない!と? なんとまぁ心強いお言葉・・・
michiさんが Mariaさまに思えてまいりました。
> ブログ書きたくない病の事です 私はよくなりますから
それは・・・ありますね、書きたくない病!
どんな時!ですか? 書きたくない時!(笑)
> 深く考えるとブログは書けません
> 相手の分からない人に向かって書いているのですから
私はそれなりに深く考えて(考えているつもりで)書きます。
読まれる方はそうは思われなくても、私自身としては・・・。
結果、UPするものよりUPしないもののほうが多いかもしれませんね。
相手は・・・ときどきに異なりますけど、一人だけに!のつもりで書きます。
> 何度も訪問して更新してないので変な心配してしまいました
> 今度は前みたいに今から何日留守します・・・と私にだけでも教えて下さいね
ご心配くださり寧ろ嬉しく思います
5~7日は山口・広島に・・・もう書きましたね(笑)
> まっさん・・・デ某さんがお勧めなら見る事にします
え~、自己責任でご覧になってくださ~い
ではでは・・・。
↓心強いご託宣をいただいたmichiさんにおくります。
Maria Callas 「Ave Maria」
https://www.youtube.com/watch?v=sE1WoMocTlw
丁寧なコメントをくださり恐縮です、ありがとうございます
> 境港までの介護ご苦労様でございます。
ある時期までは子への責任、ある時期は仕事の責任、或る時期からは親への責任・・・
妻への責任? ず~~~っと!でしょうねぇ・・・(笑)
> 境港には我が家人の兄が余生を過ごしております。
それはなかなか濃いご縁ではございませんか
紫深き大山、蒼く広い日本海、中国山脈から流れくる水もいいですから
義兄さん、きっと長生きされましょう。
> 貴殿のブログ写真ですが、
> まず先に写真を見流し・・・それから文章に入り、また写真をじっくり・・・
ブログをどのように読んでいただいているのか・・・とても興味深いコメントでした
> 船の煙突のガラですが・・・何のガラだろう思い・・・
> ユニオンジャックのデザインしたものかなどと漠然と・・・
> そこにデ某さんの文章 ユニオンジャックの出来損ない・・・思わず笑ってしまいました
プロットにそって反応してくださり・・・嬉しくなってしまいました
「水産庁」の名が写真では小さくて見えませんが、
これがよく見えるとまた別の表現もあったと思います。
> 過去ログに小説を書く旨の記載があったように思います。> なるほどと納得した次第です。
力はなくとも願望だけは誰でも持てますので・・・(笑)
> デ某さんの過去ログを読み出しております。
> 闘病記が出てくるわけですが・・・医学の知識、数値の判定等々半端な知識ではないですね。
これは寧ろ必然的にそうなってしまうもので、けして専門知識ではありません
患者の習性が為すエクササイズのようなものでしょうか・・・。
> 私なんかは医者に言われたら、そうでっかー(関西弁)と質問もなく聞くだけに・・・
生半可な知識をもち、余計な心配に振りまわされるよりも
あっけらかんと医師を信頼する方がずっと良いかもしれません。
何が最善なのか・・・難しいところですね、つまるところは自己責任の世界です。
> 私の場合は持病と言っても境界型の小便糖尿を持っておりますが・・・
重く考え過ぎず軽く見過ごさない・・・でご養生なさってくださいまし。
> 病気に対する心構えや対処の仕方等々、随分と参考になりました。
> やがて来るであろう病気に対してのバイブルとなります。
勿論!バイブルには程遠い代物ですが、心の慰みにお役に立てれば幸いです
> 最低限は動いて動いて細胞や筋肉だけは衰えを遅れさせるようにしたいと思っております。
そうした意欲、エネルギーは確実に免疫力を上げる力となりましょう
北国の日々、カメラを携えての行動、それらも確実に免疫力に繋がります。
> 再度の闘病記はないよう健康の維持管理を節に祈念するものです。
ありがとうございます
お互いに元気に世の中に「はびこり」「生きながらえ」ましょう(笑)
いつも丁寧なコメントをくださりありがとうございます
> 今回は皆さんで帰省されたんですね。
> しまじろう君もお膝の上でドライブを楽しんだのね(*^。^*)
みんなで帰れば疲れない!(笑)
シマも大きな戦力です、場の空気を和ませてくれますから。
シマは、ドライブを愉しむには程遠いながら
車に乗る前に必ず用を足してくれますし、車内では結構!お利口さんで助かります。
> しまじろう君はお外を見たがらないのかしら?
> 圭佑はドライブした時には、手をドアにかけて、夢中で外を見てました。
シマはびびりんちょですから、外はやっぱりちょっと怖いみたいです
圭佑くん、「手をドアにかけて」ですか?
それって猫としては結構!凄いですねぇ
> 確かにちょっとカッコ悪いユニオンジャック見たい!
これを描いた人、英国好きかもしれませんね
それにしてはちょっとカッコ悪すぎますけど・・・(笑)
> 隠岐って島流しのイメージしかないけれど、
> 今ではフェリーに乗って観光の為に行かれる島なんですか?
「大山隠岐国立公園」で、観光地としては良いところだと思います
境港からのフェリー便のほか、米子鬼太郎空港からは空の便もあります。
と言いつつ・・・私は隠岐に一度も行っていないのです(笑)
> 富士宮の街にも子供の頃は東映の映画館があって・・・
> そのうちにパチンコ屋さんになっちゃいました。
> 街の中では存在感があったのになあ・・・
一つ大きなシネコンができると単独館はみな潰れますね
境港にあった三つの映画館の一つは「芝居小屋」でもあり、
祖父に連れられて大衆演劇を見に行ったことがあります。
それこそ存在感あふれる映画館でしたが、現在はスーパーになっています。
> トワエモアで思い出しましたが、前回のコメント!
> 私が学校で習ったわけじゃないです(笑)
ちょっと安心しました(笑)
「翼をください」など今やクラシックと言うべきでしょうか・・・。
英語の教科書にも「500マイルもはなれて」などが載っているそうですし・・・。
Joan Baez 「500 Miles」(この You tube とても素晴らしいです!)
https://www.youtube.com/watch?v=B_K6z3HiRAs
ではでは
トシをとるわけやなぁ・・・と思うデ某でございました