気ままにぴよぴよ。

徒然なる日々を綴りたく候。

老いる。

2014年11月28日 | 徒然的に。
つい最近まで
白髪をみつけると

ぶちぶちと
抜いていた。

がしかし
髪をかき分けてみると

同じような場所から
数本出てるパターンが

ぼちぼち
みつかるようになり

これは
抜いてどうにかなる段階では

もはやすでにないのではないか
と顔が青ざめた。

確実にやってきてる老いに
恐怖を感じた。

いつかそんな日が来るとは
わかっていても

目の前に
自分の老いが露わになったときの衝撃は

思った以上に
大きかった。

でもそれと同時に
ちょっとだけホッとした。

いつかこんな日がくるのか
と不安でいるより

きてしまったのかと
あきらめの気持ちの方が
ちょっと楽かもしれない。


今はとりあえず
百均で買った口紅の形をした
髪染めを塗っている。

その塗りごこちが
おもしろくて

白髪をみつけては
塗っている。


これからも
いろんな老いが
次々やってくるんだろうな。

二十代の若さが
五十年くらい続いたら

人間界は
パラダイスだろうに。








今日は
ちょっと緊張するイベントがあるゆえ

気を紛らわすかのように
細々と動き回って

ちょっと上の空になりながら
あっという間に文字を打ち込んでみた。

こうやって
自分が少しばかり追い込まれる行事が
あったほうが

ちゃくちゃくと
仕事が進むし早く終わる。

いつもはしないようなとこの
掃除もしてみたりしてる。

なぜだか
やたらと背筋も伸びてる。

よしゃ。

深呼吸して
今日という日も

悔いないよう
過ごそう。


甘いミルクティをのも。


あぁ。
落ち着かない・・。

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疲れる理由。

2014年11月27日 | 徒然的に。
異常なほど
緊張しいなわたしは

今日もまた
じわじわと硬直し始めている。

明日あさってと
ちょっとした予定が入っていて

そのことを思うだけで
ぞわぞわしてしまう。

今日という日は
とくに緊張する要素は何もないのに。


子供のころ
ちょっとした失敗や

大人の常識にはずれたことを
してしまうと

それはそれは
この世の終わりだくらいの勢いで

罵られ
怒られた。


その恐怖がずっと
心に浸透し

失敗は許されない
おかしな言動は受け入れてもらえない


という思いに苛まれ

でも
そう思えば思うほど

言動は怪しく
挙動が不審になってしまう。

よって
異常な緊張状態が

周りにばればれで
そして
ばればれ状態がますます
自分を追い込む

という悪循環に陥り
ひどい自己嫌悪で

次の日から
体調を崩すということが
よくあった。


それがたとえ
たかだかたかが知れてる

学校の懇談会だったりとか

行列が並んでるお店の横を
通りすぎるだけだったりとか

初めてゆく歯医者さんだったりとか

地域の草取りだったりとか

店員さんに話かけるときだったりとか


とかく
ちょっとしたことで

緊張状態に
スイッチが入ってしまう。


懇談会などでは
初めての会だと

自己紹介などがあり
そのときの緊張といったら

ありえないほどの動きを
心臓がしてしまう。

ほんとに
口から飛びでそう

というのは
こういうことだと

身をもって
何度も体験してる。



若い頃
一番嫌だったのは

結婚式の受付で
名前を書くとき。


友達の結婚式なのに
異常に緊張し手が震え

記帳するとき
みっともないったら
ありゃしない。

わたしの名前は
ぶるぶるに書かれてる。

だから
記帳しないですむ

自分の式の方が
まだよかった。


今でも
パート先で

新規のお客さんの
領収書を書く時が
とてもいや。


領収書をください
と言われた瞬間スイッチが入り

まず宛名が聞き取れない
そして漢字が浮かばない。

それだけで
混乱するのに

お客さんの見てる前で
字を書かなければならない。


手の動きって
感情が忠実に出てしまうので

見られるのが
とてもいや。



あ、こんな時間だ。


とにかくそんなこんなな日々を
過ごしてるわけですが

これでは
疲れるはずで

考えすぎだよ
とか
もっと気楽にしなよ
とか

よく言われるけど
そうできるなら

わたしもそうしたいと
つねづね思っている。


わたしは
鈴木ななが人生のバイブルだ。

あんな風に
明るく元気いっぱいに生きてみたい。

もちろん彼女だって
いろんな思いを抱いているだろうけど

それでも
あの元気な笑顔で過ごせる時間は
幸せなはずに違いない。

間違いない。





今日も
なぜだろ寒さのせいなのか

体のあちこち痛いけど
ふんばってゆこう。


おりゃ。




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自分の答え。

2014年11月26日 | 徒然的に。
数か月前の
金スマに衝撃を受けた。


近藤誠医師の
がんに対する見解は

今までの固定観念を
大きく覆した。

次の日
すぐさま医師の本を
買いに行った。

いつもなら
本屋で本は
立ち読みに徹するのだけれど


今回は
お金を払って
しかも数冊買った。


その医師の話が
現実の真実なら


わたしの治療は
無駄なことになってしまう。


ざわざわと
いろんな思いに駆られながら


すごい勢いで
数冊の本を読みきった。





六年前
乳がんと診断され

手術と放射線と
ホルモン療法をやった。


あの時は
それをしなければ

死んでしまうじゃないか
という思いで

やらないという選択肢は
わたしの中ではなかった。


でも今は違う。


わたしは
ホルモン療法が終わったあと

こんなことすべきじゃなかった
と激しく後悔した。

人間の体を薬で
ホルモンをとめたり出したり

そんなことをしてはゆけないんだ
と身をもって感じた。


けれど
そんな思いは

いち患者の戯言にしかならないので
誰にも言うことなくここまで来たけど

近藤医師の本を読み
わたしの思いは戯言ではなかったと知り
ますますこの思いを強めた。


もちろん

あの時期があるから
今の自分がいる

ということもわかってる。


あの時期があるから
出会えた人もいる

ということもわかってる。


あの時期があるから
自分と向き合えた


ということもわかってる。



いろんな治療したからこそ
言えることかもしれない

ということもわかってる。



でもどうしても
頭のすみっこで


無駄に
胸をえぐられ
放射線をかけられ
薬を投与され
高額なお金をもぎとられ


そんな思いが
拭えない。



終わったことは
戻らない。


それに
何度も言うけど


あの時期があったから
いろんなことを学べた。




でももう
病院の都合いいカモにされたくない。


わたしの命は
わたしが守る。

病院の言いなりには
ならない。






人それぞれ
いろんな思いや考えがあり

選択肢もいろいろあって
何をどう選んでどう進んでゆくかは

ひとりひとりの
人生による。


どれが正しいのか間違ってるか
答えは自分の中にしかない。



これからは
自分の答えをみつけながら
進んでゆこうと思う。











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心揺らさず。

2014年11月25日 | 徒然的に。
やっと連休も終わり
ホッと一息。

ほんとは
録り溜めしたテレビを
一日中見てたい気分だけど

今日はあいにく
パートの日。


なんだか
体のあちこち痛いけど


気力を振り絞って
重い腰をあげてゆこ。



*************


今年
娘は受験生。


それにあたり
春先に心に決めたことがあった。


娘の受験が無事に終わるまでは
同じ年の子を持つ母らとは


必要以上に密にならない
と。



ほんとなら
横のつながりは大事だと思う。


必要な情報も
入ってくるに違いない。

けれども
必要じゃない情報も入ってくる
可能性も大。

大きすぎる。


受験生の親を
震撼させるような情報が

それがうわさレベルの
根拠のないものだとしても

わたしの心を大きく揺るがすには
充分な威力を持ってしまう。



そんなことで
母であるわたしが心揺れてたら

娘の心も
大きく果てしなく動揺しまくってしまう。

そんなことがないように
まずわたしの心が揺れない対策をとるに至った。


なので
怖いうわさをいっぱい知ってると思われる
ママ友との連絡を取り合うのをやめる。

ランチも
もちろんしない。


何かの集いで顔を合わせても
話し込む場面を作らないようにする。


なので
最近のわたしは


ご近所や学校の
うわさや情報を全くと言っていい程
知らない。


でも
必要最低限な情報だけは

ちゃんとアンテナを張って
聞き落とさないようにしなければ。



受験生の母らは
シビアな時期に来ている。

お子らもそうだし
ますます緊張感の高まる季節。


今はとにかく
心揺らさず

たんたんと出来ることを
こなしてゆくことが大きな課題だ。






そうそう。

それと
わたしの場合は


実家関係も
心乱す大きな原因になるので


盆暮れ正月の
実家訪問もボイコットするに至る。




ふんばれわたし。


だいじょぶだいじょぶ
ふんばれわたし。



さて。

お茶飲んで
行かなければっ。








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変わらぬもの。

2014年11月21日 | 徒然的に。
過去の日記を
読んでみた。


幾度となく
同じ内容が出てきた。


ということは
わたしは何年経っても


いつも同じ思いを
ずーっと抱き続けてるんだと
改めて知った。


体は確実に
年月を経ているのに


心は
子供のころと


なんら
変わらないように思う。



確かに
いろんな経験値は上がり


それについての
知識や知恵は手に入れたものの


心の持ちようは
さほど変わってない。


成長もしてないし
進化も遂げてない。



子供のころ

大人になったら
心が勝手に丸くなって
生きるのが楽になるはず

と思っていたけど
丸くなるどころか


ますます
とげとげが激しくなってきた。



老いを受け入れたくないともがき

いろんな道理がわかるゆえ
逆に許せないことも増え

残された老後という時代を
どこに明るい未来を見出せばいいのか戸惑い


どんどん
光を奪われてゆくようで

正直
こわい。



現実過ぎて
現実ばかりで

夢見る力も
弱まってしまってる。




生きる意味と
生きる力を


とにかく今は
娘がひとりだちするまでは


自分を奮い立たせて
毎日を悔いないよう過ごしてゆこう。


そうしてる間に
なにか光が見えてくるかもしれない。


光をつかんで
夢に向かって


そんな日が
くればいいなぁ



望むことが


今の夢

明るい未来への光。







そうして
今日も始まる。



よしゃ。



洗濯干しますか。

最近
洗濯ものがやたら多し。


そして
乾きづらい。





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不当な思い。

2014年11月20日 | 徒然的に。
一般的には


子を持って知る
親の苦労


だろうが
わたしは違った。


子を持って思い知る
親からの不当な扱い


だった。




哀しすぎる結末だ。


人間が出来てないだけかもしれない。

成長がないだけの未熟者なのかもしれない。


でも
本心がそう感じてる事実は
自分をごまかせない。



子供は

手をかけて
目をかけて
声をかけて

そして
成長に必要な資金は
惜しみなくだすべきもの

だと

今、自分の子供を育てて
いろんなことを思い知らされる。



わたしのようには
したくない

と思いつつ
心のどこかで


わたしは
こんな風にしてもらえなかった


という思いで
落胆する。






洗濯をしてもらえなかった。


服も買ってもらえなかった。


おこずかいなんて皆無。


いつも
ばい菌を見る目でみられた。



やっとの思いで発した言葉も
当たり前のように無視される。








いつも同じ服を着てた。

麻疹で寝込んだとき
洗濯が出来ず

治るまで
同じ下着を着てた。


継母がわたしを見るときは
罵るときだけ。


継母がわたしに話しかけるときは
罵声を浴びせるときだけ。


思春期になり
ブラジャーが欲しいと

やっとの思いで
告げたところ


使い古しの自分のおさがりを
投げてよこした。


それでも
つけないよりはましかと
我慢してつけた。


みんなかわいい
コートやオーバーを着ているのに

わたしはいつも
スクールコート。


日曜日もどこにいくにも
スクールコート。


気管支炎で
一晩中咳き込んで眠れない夜を
過ごしても


おまえの咳で眠れなかった
と怒られた。


足をケガしても
横目でちらっと見て
フッと鼻で笑われた。



いつも能面のように
般若のように

そんな顔しか
見たことないのに


わたしのお味噌汁に
銀ばえが入っていたのを知ったときは

心底ばか笑いをして
楽しそうにしていた。






あそこは
地獄だった。



世の中には
もっと大変な人がいる

何が不満なの?!



わたしを叱った人もいる。



じゃぁ
その人に聞きたい。


今なら聞ける。



人格を全否定され
自己肯定が出来ないまま
子供時代を送る恐怖を知っても
そんなことが言えるのか。
















娘を育てている今
娘がわたしに対して


どんな思いを抱いてるか
それは娘にしかわからない。


いい母親ではないかもしれない。

憎々しい母親かもしれない。



でも
どんなに葛藤しても

感情がついてこず
いやな思いをさせてしまうことがあったとしても


最低限の
人としての尊厳だけは
尊重してゆきたい。


いつも
清潔な衣類を身につけさせてあげたい。


安全で安心な
食事を提供したい。


体が傷ついたときは
手当をしてあげたい。


心が傷ついたときは
そばにいてあげたい。


いつか
目指すべき未来をみつけたときは
応援してあげたい。





いつも
ささいなことで

バカみたいな
言い合いばっかりしてるけど


その根底には
ちゃんとつながる何かがあると信じて

そして
信じてもらえるような


そんな母の愛を
学び中。


自分がどこまで
娘に愛を注げるか


わたしの人生最大の
課せられた課題。





今日は
朝からじっとーりしてしまったので


景気づけに
甘いミルクティを飲も。


自分のためにいれたミルクティで
かんぱい。




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偲ぶ悪。

2014年11月19日 | 徒然的に。
先日
夫の会社の上司が亡くなった。


この上司は
悪徳お代官様並のブラックだった。


わたしも幾度となく
この上司のやり口に


はらわたが煮えくりまくり
呪い殺してやりたい衝動に駆られた。


そんな上司の下で働く夫に
申し訳ない気持ちを持ちながらも


今の生活を失う不安から
なんとかがんばってもらうしかなかった。


そんな上司が亡くなった。


あんなにひどい目にあわされてた夫は
号泣した。


他の被害にあってた社員も
号泣した。


お葬式には
地方からわざわざ


出張の度、行っていた上司いきつけの
居酒屋の店主が現れた。


泣き崩れる中年男も
数人いた。



この上司は
もしかして


こんなにもたくさんの人に
愛されていたのか・・?



あんなに
冷酷なことを平気で

やったり言ったり
してきてたのに


恨まれることも
多かったはずなのに


最後は
みんなが泣いて偲んでくれる。


その人の本質というのは
最期の最後にわかるのかもしれない。





夫は最近
上司のお代官様ぶりを


笑顔で思い出しながら
繰り返し話してくるようになった。


ひどい目にあわされたことも
窮地に追い込まれたことも


心の奥においやったのか
忘れてしまったのか。




わたしは今でも
お代官様の悪を憎んでいる。



けれど

人に媚びることなく

憎まれようと
嫌われようと


ひたすら
会社のために突き進んできた

野心と向上心は
尊敬に値する。



そして

ほんとなら
出来るなら実は


社員のみんなに嫌われたくない
と思ってた片鱗が見え隠れする


そんな人間らしさが
愛される要因だったのかもしれない。



愛情深く
繊細な心を持ち合わせても


会社では
それがじゃまになることも知っていて


優しさと厳しさの狭間で葛藤し
太く短く人生を全うした


お代官様らしい
良き人生だったのではなかろうか。





わたしだけは
お代官様の悪を忘れずにいようと思う。


悪は悪。


いつだれが制裁をくだすのか
わからないけど


わたしが忘れずにいる間は
悪は風化しない。



でも

一度だけ見たことがある

その笑顔も
忘れずにいようと思う。






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密かに企てる。

2014年11月18日 | 徒然的に。
うちには
思春期の女がいる。


思春期真っ盛りの女と
更年期に片足突っ込んでる女と

そんな女がふたりで
繰り広げる

毎日が一触即発の
ぴりぴりぎりぎりワールド。


まぁ
刺激的っちゃぁ刺激的なのか。



わたしが子供の頃は
継母にいじめられ


結婚してからは
姑にいびられ


そして今
自分の娘に攻撃され。



なんちゅう
人生なんやろ。



身内の女どもに
いい人間はいない。



夫は
娘と姑の大味方。



わたしには
わたししかいない。


がんばれ
わたし。



だから今日は
掃除をしないという
ストライキを起こす。

けども

そんなささやか過ぎるストライキ
だれが気づくというのだ。


むしろ
それくらいの散らかりようが
落ち着いてる様子でもあるくらいだ。


なにか
さりげなく知的で品があり

それでいて
ぎゃふんと言わせる

絶対的な
復讐劇はないものか。



とりあえず
糖分接種で脳みそを活性化させよう。


隠しておいた
チョコレートちゃんこんにちぱ。


さて。


今日も一日が
始まる。





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この日がきた。

2014年11月17日 | 徒然的に。
パソコンが
おぶっ壊れになり


数か月。


やっと
この日がやってきた。


また
世の中とネットのワークで
つながれる。


いまだ
折り畳み式の電話のわたしは


やっぱり
なんだかさみしかった。



ちょっとした
このひとりの世界が
恋しかった。



なので
ひとり時間をさっそく
堪能するに至る。




家にひとりいるときは
灯油がもったいないので
ヒーターを点けないでいる。



そのせいか
手がかじかんで上手く打てず。


今日は
このひとときを満喫できて
よかった。



とりあえず
乾杯。


お茶を飲も。




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