39Arigatou

バイクのこと、日常のこと、そして病気のこと。

たぶんね。

2010-09-30 13:04:37 | Weblog
2004年3月8日あさ出勤前

いきなり失語し動けなくなって病院へ

銀座の内科の馴染みの院長先生が心療内科をすすめて紹介状を書いてくれた

すぐに築地のクリニックへ行って「うつ病です」「3ヶ月休職です」と・・・。




いま思うのだが

「うつ病」と告知されず

「3ヶ月休職」と謂われなければ、いまのような苦しい生活はなかったのでは

そう思うことが何度も何度も・・・・・・・。



当時は「うつ病」が広く認知されておらず(オレが知らなかっただけ?)

「うつ病」という良くわからない「精神病」にストレスを受け

「3ヶ月の休職」と謂われ甚大なストレスになった。



仕事に大きく依存した(自覚はなくとも)生活を送るサラリーマンに

3ヶ月とは・・・オレの得意先は?あの件名は?発注は?納期管理は?

3ヶ月して戻った職場に、またオレの仕事はあるのか?


絶望や大きな不安や失墜感、茫然自失のなかで

医師が言うように「ストレスがないようにゆっくり休養すること」だと?



きっとヤツの処置が悪かったのだと断定したい。




「ストレスで交感神経が参ってますね、
 会社を一週間でも休めるなら無理して休んでまた病院へきてください」
「しばらく様子を見て薬を考えましょう」

こんな感じで症状が落ち着かなければ状況次第で即時でも
2~3週間見てからでもいいのではないのか?




いま働いている人

これからも同じ職場で働きつづけたい人

もし自分の「うつ病」を疑うのなら

まず休む・仕事のペースを落とす・・・・・まず出来ねーなあ

自分もそうだった。

でも辞めるはめになるよりマシにちがいない

遅れたものは取り戻せるかもしれないが

失ったものを取り戻すのはそんなに容易くないだろう



多分そう思う。


最新の画像もっと見る

post a comment