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Take a Pleasure Seriously

realdiary#2

2010-01-26 12:26:10 | realdiary
realdiary#2

スコッティのティッシュ
SCOTTIE tissues

ぼくは一日に一箱ティッシュを使うくらい鼻炎なので、
ティッシュに求める性能は、
柔らかさ・肌触り、、、
ではなく、
デザインです。

家ではティッシュボックスに入れているものの、
オフィスなんかではそのまま使うことが多いと思います。

スコッティのティッシュボックスのデザインは、
昔世界コンペで日本人デザイナーが獲ったものだそうです。
そのコンペの要件は「花柄」。
にも関わらず、
そのデザイナーは、
「いろんなインテリアシーンにあるティッシュは、
 シンプルであるべき」という信念のもと、
要件を破った案で獲得したとか。

ストライプが好きです。
できればモノトーンで。

獅子奮迅

2010-01-25 11:07:52 | Weblog
昨日、
母校のハンドボール部が、
県大会の決勝リーグ最終戦まで勝ち残っているということで、
急遽応援に。

県大会の決勝リーグとは、
まさにスラムダンクの湘北-陵南-海南-翔陽の、
県ベスト4が総当り戦を行うあの状況。
愛知県はハンドボールが盛んで、
ハンドボール部のある高校が200校近くと多く、
県から2校全国へ進めるという状況も、
まさにスラムダンクの神奈川県予選と同じ。

しかも昨日のゲームは、
1勝1敗で同立2位との戦い。
勝った方が全国への切符をつかむ、
まさに湘北-綾南戦。

うちのハンド部は創部50年以上経ちますが、
まだ全国大会出場は1回のみ。
(何を隠そうぼくの代の時に全国に行きました。
ぼくの大してぱっとしない人生で、
唯一大手を振って人に自慢できることです。
チームメイトやくじ運やOB諸兄に恵まれたことは、
言うまでもありません。)

大学を卒業してすぐに就任されたN先生(監督)は、
40年のベテラン。
日本代表候補だった先生はもはや還暦。
口癖が「もう一度行きたい、全国に」。

コートに立つプレーヤーはもちろん、
我々OBや父兄に気合いが入らないわけがない。

今年の高校生はいわゆるツブ揃いで、
身長も技術も申し分ない名選手ばかり。
いい子過ぎて少し大人しいのが玉に傷か。
東海三県屈指の進学校に入ってしまった彼らには、
高校三年生になればすぐに受験勉強に入らなくてはならず、
他校のプレーヤーが夏の大会まで続けられる一方で、
彼らの目標はこの春の選抜一本に照準を合わせます。
(甲子園の春の選抜と同じイメージです)

そんな万感の思いを見守る皆が持ち、
コートに入場する際には見ているこっちすら足が震える。
知人の結婚式の乾杯を待たずして、
途中で抜け出して駆けつける先輩すらいる。
人生でそう何度も観戦できるものではありません。
観戦する当事者にすれば、
サッカーのワールドカップを目の当たりにするより、
数倍の興奮があります。

ましてやプレーヤーや監督の心境は、
想像を遥か超えた量のアドレナリンまみれのはず。

しかし相手も同じ心境・状況のはず。
背負うものなど全くお構いなく、
全てはコートでのパフォーマンスとその結果のみが、
彼らを判断する条件として残るのみ。
スポーツの醍醐味が全て詰まったような試合。
開始のホイッスルが鳴った後、
その1時間10分後には終了のホイッスルが鳴ります。

、、、、、、、、、
結果は、
惜敗でした。

高校1年生でがむしゃらにプレーした選手は男泣き、
本大会最後の2年生は涙すら出ず、
おそらく状況を理解するのに数日、
もしかしたら数週間かかってもおかしくない状況。
観ているこっちが目頭が熱く熱せられる。

誰よりも寂しそうな背中を見せたのは、
もちろんN先生。
定年を数年後に迎えた先生には、
ラストチャンスに近かったはず。

無情にも試合後即閉会式・表彰式。
愛知県2位と3位の差はあまりに大きい。

応援したOB同士ですら声をかけずらく、
未だに思い出すだけで涙が目に充満します。

彼らはこれまで毎日、
正月も三が日から盆も休まず練習してきたはず。
誰よりも努力してきたけど、
その努力すら実を結ばないこともあることを、
学んだと思います。

このブログでも、
映画や小説や音楽などで感動したことを伝えていますが、
ぼくは未だにこういうスポーツで味わう感情を超える感動を、
覚えたことはありません。
冒頭で何度かスラムダンクに例えましたが、
もちろんスラムダンクは名作で読む度に感動しますが、
作者も言っているように、
実際の試合の緊迫感や感動には遠く及びません。

昨日コートに立っていた選手には、
これまでで一番強い感動があっただったろうし、
ぼくにはこれからの人生でこういう感情を抱けることは、
まずないと思います。

こういうことを経験することで、
人は人に優しくなれるのだと思います。
世界中の子どもたちが、
あのコートに入場する前の高揚感を味わえるような、
そんな世界になればと、
恥ずかしいようですが本気で思ってしまいます。

久々に、
言葉では表せない感動を味あわせてもらいました。
言葉に表せないにしても長々と書きすぎましたが、、。

タイトルの「獅子奮迅」は、
わが母校ハンドボール部の垂れ幕に書かれた文字です。
ぼくが高校のときから変わらず、
目にするだけ口にするだけで奮い立ちます。





sticker custom

2010-01-23 10:22:09 | chair
WHIZの下野さんのblogを見ていたら、
なんか見覚えのある物が。。。!

ぼくが学生時代に使っていたティッシュケースと、
ほとんど同じステッカーのセレクト、
貼り具合!
(だったと思う)

記憶で美化されてるかもしれないけど、
このおそらく無印のステンレスのティッシュケースに、
裏原宿系のステッカー、、。

ぼくも10年近く使って、
さすがにボコボコになって、
捨てる時は相当悔やんで捨てた覚えがあります。

取っておけば良かったな。

BANKSY HP

2010-01-22 12:14:54 | art
Banksyのホームページが、
とってもかっこいいんですが、
左上にいるミサイルを背負った象が、
とてもかわいいです。

shopではかなり大きいサイズの画像がDLできます。

ここのballoon girlを、
しばらくデスクトップにします。