ちょい焦げ過ぎかと・・・
本日、珍しく？辛口です（笑）
美味しいものを知ってるのは幸せか、はたまた不幸かってお話・・・
右は海水の鱧、左は淡水の鮎
７月８月生まれ三人でお互いの（自分の？）誕生日を祝う会をしました～♪
バースデー月間はほんと美味しいものがいっぱいｗ
大きな分厚い鱧にジュンサイ、好きなもの～～♪
大将が目の前で鱧の下処理をしてるのはほんと見事です、このパフォーマンスだけでも来る値打ちあるかも？ｗ
今までお忙しいのでお話できなかったのですが、鮎の話、そして堺（お店は京都有次さん）の包丁の話と・・・
楽しい時間でした。
この田舎じゃ有名な和食屋さん。美味しいんですよ、もちろん。
しかし、鮎ちゃんだけはね～～
ちゃんと生きたまま自ら仕入れて（運ぶ水槽付きの車も買ったらしい）生きたまま串を刺し、備長炭でじっくり焼く・・・正解ですｗ←たぶんねｗ
（この日は弟子が焼き過ぎやし～～これじゃ味もわからんし～ｗ）
「臭くなくて美味しい～」と声が聞こえると満足そうな大将。
「うちで鮎を食べるとみんな好きになってくれるんですよ」
う～～ん、
どこの養魚場かも聞く
「天然は〆が悪いので美味しくないんですよ。ここのは餌にも拘って育ててるんです」←これも正解。
ここの大将が悪いのではない、これが
う～ん、廃業して正解。
それにしても寂しい・・・
でも、人生であんなに美味しい鮎に巡り会えただけでも幸せやわ。
鮎好きの娘にも食べさせたかったけど・・イギリスまで真空パックの甘露煮を送ってたほど好きなのよ〜。
娘は知らないで幸せかも（爆）
我が家はきっと一生分、いや来世の分まで（笑）
美味しい鮎は食べちゃったかもねぇ〜
お弁当に一夜干しを入れるという贅沢もしてたわ。
子供達、あの鮎の味と香りが”普通”だと思ってないか・・・と心配してます。
まだ大阪在住だったのでご近所の友人たちも。。。ネ！
あれから鮎を見る目wwwが変わったわぁ。
今の天然はほぼ人工の稚魚を放流してるので本物は極わずかだと・・・そして〆め方にも問題が・・・
うちのが一番とは言えないけどｗあれだけ性根入れて育てても無理と判断したのは正しかったのかと・・・
難しい問題です。
ま、Mが廃業するんやから余程やったんやろうね～
本業を辞めるとか言ってたのに（笑）
みんなに美味しかったと言って貰えて幸せです。
特にMはｗ
鮎がご縁でこんなに仲良くなったんやもんね～
それもプラスやわ～～ｗ
初オフ会としてｗあの吉野へうちの鮎を食べに行った時から丸９年過ぎました～
単純に何を食べても美味しい！と言う若い女性たちには首を傾げてしまうこともあります。
ま、本人が幸せならそれで良いけどね。
私が見ても、この鮎は焦げすぎだと思うわぁ。
難しいことを言うつもりはないんですけどね、
美味しいものを食べたい一心です（汗）
ね、鮎の中身の前に焦げすぎでしょう？？ｗ