普段、
ほぼ注目度の無い競技。
ボクシング。
TVでは限られたスター選手の世界戦のみ放映。
世界を獲っても、
そこにスター性やストーリー、
スポンサーが付かないと「ほぼ」一般的に無名のまま。
しかし現状の日本、
世界チャンピオンが(階級別に)数多く在籍。
文字通り「世界」で「たった一人」だけが、
チャンピオンなのに。
何のために?
世界で一番強くなったのか?
「世界」でですよ?
アメリカなら大きな階級ほど、
商業的に採算性が優れていて、
一試合で数億円~数十億円が簡単に動くのだけれども。
日本では、
余程のスポンサー(大手企業、TV局)が付かない限り、
最大で数名のスター選手で「数千万円」がMAXです。
大方、
日本チャンピオンでも、
MAXで数百万円が最大かな。
こんなもんです。
以下抜粋。
2日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で、
日本ボクシング連盟・山根明会長(78)が助成金の不正流用疑惑など不当な圧力が、
「日本ボクシングを再興する会」に告発された問題を特集した。
番組では、
大会の選手宣誓で必ず枕詞に「山根会長のおかげで」と発言があったという。
「日本連盟の皆さんありがとうございます」ではダメで「山根会長のおかげで」と、
言わないと同会長は「オレはいろいろしてやったのに、
感謝がなかったじゃないか」と怒ってしまうと報じた。
実際に番組では2016年の岩手国体で岩手県の選手が、
「山根会長のおかげで」と選手宣誓に入れなかった。
選手の父親を取材しなぜ入れなかったのかを聞くと「山根会長に世話になっていないから言いたくない」と明かした。
試合は、奈良県の選手に敗れ、
父親は「うちの子は言わなかったので負けにされたのではないか」とコメントしていた。
社会学者の古市憲寿氏(33)は「普通に会長に会ったことない選手も多いわけで、
それなのに山根会長って言わなきゃ行けないっていうことがルールになっていたことがすごい」と呆れていた。
スタジオには山根会長を告発した「日本ボクシングを再興する会」の会長で、
新潟県連理事長を務める鶴木良夫氏が出演し、
古市氏は「言わざるを得ない雰囲気があったんですか?」と聞くと、
「監督に命じていると思います」と鶴木氏は明かしていた。
ヤクザ以上の存在が、
ボクシング業界に存在していた事。
驚くほか、
ありません‼
ショックです。
告発に踏み切った「日本ボクシングを再興する会」さんに、
勇気ある行動に感謝です‼
優勝すれば4億円が手に入るらしいです。
やはり、見世物だから
それなりに興味を持たれなければ
稼げないんですね。
中学生だった頃、
僕が待機中の控室で、
父親(慎吾さん)の応援に来ていた頃、
今でも良く覚えてますよ~
やたら気合が入っていて・・・、
控室でも凄かったです(汗
今の日本ではほぼ稼げない職業の代表格、
ボクシングですからね~
生涯での獲得賞金、
どのくらいになるんだか・・・。
で、
あのマスクですもん。。。。。
モテルし・・・・僕とは真逆の人生です(笑)