５月５日、常陸大宮市（旧・山方町）「湯の澤鉱泉」部屋とお風呂編

「湯の澤鉱泉」の部屋です。



宿泊ｏｒ個室利用が可能なのは、

①本館に３部屋／６畳部屋。

　午前１０時～午後３時までの間／3,000円


②新館は１部屋／８畳部屋。

　午前１０時～午後３時までの間／4,000円

です。




個室利用しない方は、

大宴会場で「日帰り入浴」として、

午前１０時～午後４時まで滞在可能です。





僕達が利用したのは、

①の６畳部屋。

とりあえず個室なら、

気兼ねなく休めるだけでも良いかな？

と思って期待せずに、

予約してみました。







①６畳なのですが広縁もあって意外と広いです!!!

アンティークな部屋に、

カッチョ良い液晶ＴＶがブラックで映える!!!!




奥の格子のところが部屋への入り口

開けっ放しで開放的に、

風が流れて快適な空間になります!!!




広縁からの見渡しも平屋なのではの、

落ち着いた雰囲気!!

駐車場が前ですが、

奥は自然が眺めて心地良いです!!!


＃部屋に冷蔵庫はありませんでした。

＃館内に自販機有り。











廊下にあった創業当時の写真

た・大正13年・・・・・・・・・・・・・・!!!





男性用の脱衣所。

週替わりで、

お風呂も変わるみたいです。


宿泊用の部屋数から、

想像すると意外と広いかも？






今週は？男性用が檜風呂（パンフレット写真）

↑新しい頃の写真ですね!!















誰も居ない時に撮影に挑戦!!（勿論、男性用のみ）現在の写真↑




中央の柱も、

また味があって良いです（＾＾）







湯温も、

かなり体温に近い温度です。


かなり長湯できるようになってます、

せっかちな人には不向きです。


ゆっくり浸かって、

じわ～～～～～～～～～～～～と汗が出てくるまで、

「ぬるい」かな？と思いながら、

浸かり続けることが出来ます。



多分、

体温＋２～３°くらいじゃないでしょうか？



「熱い」と思わずに、

いつまでも入っていられるので、

ノボせることなく、

良い汗のかきかたが出来ます!!!






檜も年季が入っていて趣有り!!!










「泉質」は、

重炭酸ソーダ泉（重曹泉）らしいのですが？

長湯していると、

肌がピリピリと染みてきます。



１回目は40分くらい入っていても、

感じなかったのですが、

食後にもう一度入ったら（2度目は30分

まるで濃い目の「薬湯」のように、

ピリピリ感が来ましたよ!!!!


酸の成分でしょうか？




湯色は、

うっすらと「白濁」もしくは「やや透明」でした。



湯の硬さも、

「微・とろみ感」を感じられる質感です。



木の造りが、

とても落ち着いていて、

静かな自然を眺めながら、

浸かることが出来ます。


夜だったら、

虫の音色が極上のリスニングになるんだろうなぁ～♪




泊まれるものなら、

次回は泊まりたい!!!


そう思いました!!!





ちなみに温泉の効能は、

「神経痛・皮膚病・リウマチ性疾患・創傷」だそうです。


心なしか？

疲労で硬直している僕の体も、

すっかりとほぐれて、

リラックス出来た気がします!!!





さすが、

「日本秘湯の湯を守る会会員」の温泉です。

茨城県では唯一ココだけなので、

内緒にしたかったなぁ～（せこいっ