Jupiter - 平原綾香
僕が好きな数少ない曲です。
(もともとこういった類に疎いので)
僕の4試合目で流した入場曲。
僕には大変思い入れもある曲でもあるんだ。
どんなちっぽけな存在であっても、
無名な選手であっても、
持つべきは、
リングに上がる決意と覚悟。
唯一の「茨城大会」(他9試合は全て東京開催)
だったから余計に思い入れある。
この曲、
今でも好き。
当時は、
これからリングに登るって時に、
こんな曲・・・・・・・って思われたことだと思う。
(観客席のみんなも違和感あったんだろうな・・・・・)
闘争心のある曲とは真反対だもんね。
試合後、
長女(帰りの車内)にも「え?変!!」って驚かれたを鮮明に覚えている。
やっぱりか?
僕にとっても1試合1試合は、
1話完結のストーリ(物語)だった。
1試合にかける肉体の準備はおおよそ3ケ月間。
厳密に言えば、、、、、
精神を含めると4ケ月間だったかな。
その期間が、
選手によって「長い」「短い」は様々だと思うけど。
その期間はとっても孤独を味わう。
どんな選手だって、
淡々と意味の薄い人生は送っていないはず。
その期間は、
様々な制限の中で生きて、
凝縮に凝縮を重ねてた期間なのだから。
(と僕は捉えている)
だもの。
どんあ1試合でも忘れたことないけど、
唯一の地元・茨城大会だけはやっぱり特別だったな。
こうして格別な思いと、
勝手な思い込みで孤独が辛かった時に、
この曲に救われた気がしていた。
(これ以降の方がもっともっと孤独を感じたけどね)
目に焼き付いている桜の散る4月の景色。
控室で待機している時。
試合を終えて久し振りに口に入れたご飯。
帰る道中の安堵感。
恐怖からの壮大な解放感。
結果から得られる達成感。
全てが、
この「Jupiter」と平原綾香さんが僕の心の想い出。
by おやじボクサー
追伸
奥様が帰宅するまで暇です(^^;
あと、子供が小学2年生のときに、クラス全員で歌った、「ビリーブ」も聞いていて、幼稚園のときにも歌っていたので、「大きくなったなぁ」って思いながら、感情がたかまって、グズグズになりながら(;_;)、子供達の歌をきいてました。泣かされるー。
「たとえばきみが、傷ついて、くじけそうになったときも・・・」。
僕も全くダメで・・・・・・・、
子供の頃は親を見ても、
なんで(TV鑑賞で)泣いているのか?
理解できなかったんです。
家庭を持って、
子供がいて、
奥様がいて、
ボクシング仲間が去ってって・・、
あらゆる場面で、
号泣「おやじ」です(TT)
特に子供に関することは・・・、
ダメですね。
僕の奥様は、、、、、
不思議とドライと言うか・・・・感極まるっている様子を見たことが・・・(笑
映画鑑賞でも見たことないなぁ(大笑
アニメでないたり、ドラマでないたり、とイロイロです(^-^)。
きっと今でも、同じ場面をみたら、泣きますね
(笑)。いや、なくなぁ。
前にみたとき、泣きました(笑)はははははは。
僕は親になってからですね~
自覚してなかったくらいです。
まさか!!
って自分が驚くほど(笑
家族と映画なんて行けませんよ・・。
僕はドラマは見ないので、
唄や映画、
またスポーツでの出来事かな~