寝室に入れるようになったのも。
ずっと嫌で嫌で張り裂けそうで、
夜に車内へ逃げ込む日。
閉店した真っ暗な大型スーパーさんの駐車場。
其処へ行って📱電源切ってた。
1秒が100分間のような長い夜だったよ。
朝迄、
真っ暗な中で生きてた。
見たくないシルエットと聞こえて欲しくない声。
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日、
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日、
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日、
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日、
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日、
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日、
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日、
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日、
繰り返し。
何百回。
そんな夜。
小さく丸まって、
神様に記憶の削除を懇願してただろう。
やっと。
そんな夜。
半分くらいになってくれた。