早く落ちていたのに、、
トイレの習慣化かな?
だけど、
広い寝室で寝ていると、
壊れているこの耳は?
まるで、
四六時中のあいだ。
滑ってるような響きの大地と、
眼に刺さって来る立った波の飛沫。
あの日だ。
正しい感覚が分からない。
車は半分だけ飲まれて行く中で、
全車で、
二車線国道を我こそはの背走。
固まったまま、
後ろ向きのままの逆走。
言葉は簡単だ。
こんな時じゃなくても、
思い出さないでくれない。
無音の寝室。
無音の時間。
正しくは、
離れているはずの高速道路だけは、
風を切るかの如く。
相当な走行音。
なんかね、
間が持たない時間になってしまった。
TVでも、
点けようか。
by おやじボクサー