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穴賀篤鱈から羽入鱒粘へ

折々の写真なども

新年の行事

2019年01月14日 | その他
恒例の「とんど」をしました。



点火直後です。
最近 雨が降らず空気が乾燥していたのか 年末に用意して組んだとんどの木や竹は
あっという間に空に向かって大きな炎と灰が舞い上がりました。
今年は風もなく安全かなーと思っていたけどやはり林の方向に炎が流れたのでちょっと心配しました。




見上げると高いところに細く見える半分だけの月が出ていました。




こちらも恒例の餅焼きです。

他の人は自分の家で搗いた餅を竹に刺して持ってきますが 私のところには餅つき機もないので
町内のどなたかが当日に搗いた餅を温泉の物産販売所に持ってきたものを買ってきます。(袋に製造者の名前が書いてあり安心です)
とんどの始まる前に家の裏で細い竹を切り(まっすぐの物を選ばないと先端に刺した餅の重みで回転させるのに苦労する ということを経験で知る)
枝を払ったあと鎌で先を尖らせ まだ軟らかい餅を数個挿し込んでゆきます。
二人家族なので引っ越してきた初めの頃は餅を二つだけ挿していましたが 
みすぼらしかったのか近所のおばちゃんが焼けたよもぎ餅を分けてくれたこともありました。

てなわけで今年は買ってきた餅を景気よく全部竹に挿してやりました。

夕食のクエ鍋に入れたらトロ―リうまかったです。
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2019 迎春 

2019年01月02日 | その他


まるいの ゆるキャラグランプリ参加


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オリオンも シビれる満月の夜に


数日前のこと。

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10月ごろから知り合いの作品展の案内ばかりしていたので
その他のトピックを載せる機会がなくウズウズしていました。
作品展の会期中に次の記事に移ってしまうのもなんだかなーという気持ちから。


11月13日の記事で紹介した星野君の作品展を見に行ってきました。11月17日の土曜日のことです。
大阪の大きなホテルのギャラリーでの展示だったのでアメリカンのお客さんから
良い話があったと言っていました。 彼の超絶の緻密な作品に惚れたのでしょう。

恒例の星野君企画の高校ミニミニ同窓会(15名ほど)が夕方から天満でありました。
うまい具合に当日は年に二日だけの「関西文化の日」と言って関西圏にある公営や私営の美術館や博物館や資料館などの多くが
入場無料!!!になるという貧乏人にとってとてもありがたい日にマッチしたので朝早くからゴトゴト電車に揺られて1時間
かねてから行ってみたいと思っていた「大阪くらしの今昔館」に行ってきました。
無料だからと言ってあっちもこっちもというようなゲスなことはやりません。
性格からか一箇所の施設で数時間過ごしてしまうことが多いので掛け持ちは物理的に出来ないのです。折角の!!!なのにちょっと残念ですが。

例によってたくさんの写真を撮りましたので少しお見せしたいと思います。
古い物事を見たり触れたりするのが好きでいつも新しい発見があり脳が喜んでいるのが分かります。



着物の着こなしがちょっと変な人が見受けられますが多くのアジア系の外国の人たちが来館していました。(タダやからかな?)
時間制有料で着物を借りることが出来て自身が江戸時代の大阪の町を模した景色の中に入り込むことが出来てとても満喫している様子でした。
でも いろいろな古いお店や民家の入口から部屋に上がろうとするときに上がり框のところで
幼稚園児のように草履を脱ぎ散らかして上がろうとする人が多く見られたのでかんたんに履き物の脱ぎ方と揃え方を教えてやりました。
着付けをしているところでそんなちょっとした作法のビデオでも流していたら良いのではとも思いました。

これは私。
館がビルの中にあり展示のスペースがあまり広く取れないのでこのような工夫もされています。



流し場です。
?? 上部が丸くなったこのまな板状の物はいったい何なのでしょう。
レプリカなのか樹種もナラ材でできていたので当時の物だとしたらかなりの違和感がありました。どなたか分かる方いらっしゃいますでしょうか。


これはご存知 薬研です。材料をゴリゴリ擦っていろいろな漢方薬を作る道具です。(置き方が前後逆になっているのかな)

初めて体験することが出来ました。満足です。空擦りですけど。
かなりの昔のラジオで小沢昭一が話していた艶っぽい昔の川柳です。

 「薬屋の女房転んで薬研出し」   すみませーん。私が紹介したことを忘れてくださーい。


便所下駄です。あまり距離を歩く必要がないのでこのような鼻緒になっています。外国にもあるのかな?



太平洋戦争後の復興時の転用住宅のミニチュア模型。 「城北バス住宅」とありました。こんなの初めて見ました。
明治時代以降の大阪の紹介は上の写真の古い町並みの一つ下の階にありその階の床は全面が「大阪市パノラマ地図」の拡大地図になっていました。

この日の一番の関心ごとは この大正12年の大阪パノラマ地図の上をあちこっち歩きながら見つけた大阪駅の隣の阪急電鉄の梅田駅のハテナでした。
これが床のその部分をカメラで複写したものです。嬉しいことに地図の下から照明が当たっていて暗がりの部屋でもしっかりと写すことが出来ました。


ちょっと長くなりそうなのでまた次回のお楽しみに。

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再々の 「お知り合いの作品展のご案内」と「古楽器の響き」ハープとギターの演奏会に行ってきました

2018年12月02日 | その他
星野君とヤナギさん そして佐藤さんの作品展が終わったと思ったら
今度は中学時代のサッカー部のチームメイト「きよっさん」から画室展の案内ハガキが届いたので案内します。




今までのDMは花の絵が多かったので特に光線を意識していませんでしたが今回のはピッカリ艶のあるところが印象的です。
それにしても皮のパリパリ感と白いところのしっとりと冷たい感じがとてもリアルに描けていています。
きよっさんの画室(アトリエ)は「莫大小(メリヤス)会館」という名前の大阪でも有名なレトロビルの中にあります。
2014年11月26日の記事でも紹介していますのでそちらも併せてごらんください。


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昨日の夕方 工房を抜け出し 車で2分ほどのところにあるcafe「ひとやすみ」で
マリア味記子さんのハープと西垣林太郎さんのギターの演奏を聴いてきました。
詳しい内容は一つ下の記事のチラシをご覧ください。


ソロ演奏あり 合奏あり 歌ありの静かな音楽ばかりでとても心が和みました。
ほとんど「かぶりつき」の席に座っていたのに案の定 終わりののほうは気持ちよくなって
ウトウト睡魔が襲ってきてしまいました。どーも○○○セン!
下は 私が作った台にディタルハープが乗っている写真です。 あれっ? ソックスはいてる!!

今回は普通の高さの椅子に座っての演奏でしたので天板面は最低の高さになっています。
(10月9日の記事に全体の写真があります)


ハープいろいろ
左がディタルハープで他(マリアハープ)は「ギター工房 Kiyond」の田中清人さんの作品と思われます。



西垣さんの曲目の解説で「リュート」という楽器の名前がよく出てきたので早速注文してしまいました。

クラシックでもオーケストラの演奏はどうも馴染めないんです。



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やっぱり雲は秋 

2018年10月08日 | その他
今日の空  工房から  広角が欲しかった











10月2日 家の前から





10月9日 追加

広角を持っていったらうまいこと夕焼けた









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懲りん奴らはパーになれ

2018年09月24日 | その他
遅まきながら夏の遊びの報告をします。
兄弟従姉たち7人で恒例の近場旅行へ行ってきました。
今年は京都の従姉が幹事をし桂離宮へ泊ってきました。

そんなウソも混ぜながら・・・
その近くのホテルは駅から遠かったこともあったのか外国人の客はとても少なかったです。
台風22号の前だったので あの不細工で恥ずかしい空港閉鎖の影響ではないと思うんですけどね。

でも こちらもその前の豪雨と台風21号の影響で嵐山での鵜飼を見物することが出来ませんでした。
仕方がないので着いてすぐにホテルに併設するボーリング場で2ゲームほど汗を流しました。
下から2番目に若かった私が 99点 135点で優勝しました。(これは中1の頃のスコアと同じですわ。丸ボーズの時ですわ。)

次の日は私のリクエスト(賛成多数決)で京都鉄道博物館に行きました。
年寄りが多いので2時間ほどで出てきましたが一人でしたらその3倍以上の時間がかかっていたことでしょう。
機会があったらまた行きたくなる程素晴らしい施設でした。

俺って鉄チャンやったのか?
思い起こせば高1の頃から蒸気機関車の写真を撮りに草津線や播但線のほうに行ってたな。
旅とカラオケは一人に限るなぁ。


チケットを購入した兄が係りの人からもらったとかで前日のボーリング大会で優勝した私にくれたクリヤーファイルです。


京都の梅小路と言えばこれ。


人が同じような動作で触れるところでも少しずつ形が違うところが面白い。


これなーんだ。







旧二条城駅舎が博物館出口のところに移築復元されて土産物売り場になっています。
駅のホームをイメージしたところにあったベンチ。
ゆったり眠り込めそうなくらいに奥行きが深くてエエなぁ。
やっぱり椅子に反応してまうなぁ。




タイトルの写真を忘れてた。



塗装をするために作業台に敷いていた新聞に目が留まりました。
日付を見たら2012年やて。
東北の震災の翌年やで これ。







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お盆の風景と 「雨降らんの~」

2018年08月14日 | その他
と言っても盆踊りでも墓参りの風景ではありません。





危なくないんです。
運転中 弟子に命令して撮らせました・・・

あっ いえ  正しくは 「助手席に座っている助手様に懇願して
私のバッグの中からカメラを取り出していただいて
不満を述べておられる助手様をなだめなだめしながら撮影して頂いた写真です。

奈良県にある助手様の実家に向かう「近畿道」という南北に一直線の道で
この風景を15分ほど楽しむことが出来ました。

構図を指示してシャッターチャンスを「ハイッ!」「ハイッ!」と命じながらの撮影は結構気持ちの良いものでした。



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ハープのコンサートのご案内

2018年07月31日 | その他
台風一家が帰って行って・・・違う違う
台風一過で少し和らいだ暑さがまたぶり返してきたと思ったら
あろうことか工房の裏でクチュクチュホーシが鳴き始めました。異常です。
大概 お盆過ぎ頃に鳴き始め 「あー夏も終わりやなぁ」と感慨に耽ることが出来るのに。
夕方 少し気温が下がるとヒグラシとクチュクチュが合唱を始めました。
この分だと そろそろ秋の虫の声が聞こえてくるのかな。






先日 お知り合いの「ギター工房 Kiyond」の田中清人さんがシンガーソングライターでマリアハープ奏者の
マリア味記子さんを紹介してくれました。
とは言っても 私と音楽の関係 「羽賀と音楽」それは歌うことぐらいでしかありません。
今は フランク永井の「君恋し」を練習中です。 低音がなかなかで~へん(出ない)のやね。
そんなことはどーでもええ。

上のチラシの右下に写っている古楽器の「ディタルハープ」を演奏するときに
それを置く台を作ってほしいというご依頼で夕方遅くにお二人で工房に来られました。
靴の高さが違ったり演奏会場によっては靴を脱いで上がるような室内でも使えるように
台の高さを上下に調節できるようにというご要望です。

工房であれこれと図案を描いているとマリア味記子さんが
私のホコリっぽい作業台にディタルハープを置いてそれをポロンポロンと弾きながら小声で歌い始めました。
小鳥がさえずるような澄み切った歌声で工房内のダヨーンとよどんだ空気が一気に清らかになった感じがしました。
来られたのが日中の室温37度の時でなくてよかったです。

毎月のように演奏会をされているようですが
製作は10月中頃の演奏会に間に合わせる予定です。




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似て非なる物 2

2018年06月21日 | その他


工房に持参している弁当に入っていました。

「これはどこかで見たカタチ?」



去年 阪急宝塚駅で客引きにフラフラと連れて行かれたビル内でのバザーで
50円で購入したこれでした。




テレビ台の上で 地元産(丹波焼)の小さな干支の置物たちやこんなものと並んでこっちを見ています。
何れも手のひらに乗るような大きさです。

トマトは食べました。




これは酉年の前年の秋に舞鶴のクラフトフェアで購入したものです。
未だ試作中とのことで安くしてもらいましたが とても手が掛かっていると思いました。

私にはできません。
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先日の「木の家具」羽賀達哉 作品展 の写真です

2018年06月15日 | その他

明るさ等 調整していませんので少し見難いかもしれません。












これは 「まかりん」です。
大人の手のひらに収まるくらいのサイズで
中に物が入っており振ると音がするマラカスのようなものです。

これはナラ材ですが 他にウォルナット タモ ケヤキ 杉などで作りました。
音色は四種類あり 文字で表現すると 賑やかなほうから
 カチャカチャ シャカシャカ ポコポコ シャリシャリ 

「わからんな~」 と突っ込んでくださいな。



杉で作ったものを写真追加しました。
「まかりん」は赤ちゃんの玩具にもなるので家具用の塗装ではなくエゴマ油を塗っています。
ただ ほかの樹種では問題はなかったのですが 杉に塗るといつまでも乾かずに
べトベトする感じで 触っていると汚れが付くようになり商品にはしませんでした。
杉材は軟らかく軽いので音の種類は「ポコポコ」です。
自家用にして手元に置いて和んでいます。
このセクシーな木目も魅力的なんやけどな~。




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作品展が無事に終了しました しかし写真は次回に

2018年06月09日 | その他
会場まで足を運んでくださった皆さん ありがとうございました。
特に このブログでの作品展の告知記事を見て はるばる福岡県から
来てくれた「ひとっちゃん」と娘さん ほんにありがたか。

会場風景の写真はまた次回にUPすることにして 今回はこれ!





フタを開けてみてびっくり。
これって肥料? それとも家畜の飼料?


いやいや 人間の食いもんでしたわ。



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