大型連休など長い休みの後、
会社や学校に行きたくなくなる
「５月病」
連休明けなんて、ゾンビもびっくり
するくらい、死んだ目をした人間で
いっぱいである。
正直怖い。
これはなんだろう。
ゾンビにはそんなことはない。
そりゃ、永遠に彷徨うだけだからだ。
しかし、多くの人間は違う。
嫌な会社とかに行かないといけない。
なぜに「５月病」とか憂鬱になるのか。
それは休み慣れていないというのが一つある。
長い（と言っても１週間ほどだが）休みの間、
本当の生き方、優雅な時間を体験してしまい、
不毛な会社での時間が苦痛であると
再認識したのかもしれない。
逆に渋滞など人が多い中、出かけて
くたくたになって疲れ果てているのかも
しれない。
まあ、ゾンビから見たら「変」である。
だいたい、一斉に休みを取り、同じ場所に
殺到するなんて、ゾンビチックじゃ~ないか。
さすがは将来のゾンビ候補というべきだ。
しかしながら、私も昔人間だったころは
そんな感じだった。
仕事が溜まっていたり、嫌な案件が残って
いたり心配や不安がぐるぐる頭を回り、
胸を痛める。
けれどそんなこと考えたって変わらない。
覚悟を持ってやるしかない。
だた、これからもずっとこんなことで
悩むのもばからしい。
もちろん、ゾンビになるのが一番だが。
人間はゾンビになるぐらいなら
死んだほうがマシらしい。
死んだらゾンビになるのだが。
まあ、気持ちだけでもゾンビになって
ふらふら行くのもいい。
で、会社とかいつでも辞められる
準備をしていく。
まずはとにかく本を読み漁る。
大体、不安なのは暇だから。
やることいっぱい作って
常に忙しかったなら
不安に思っている暇はない。
自分でビジネスなり始めるのが一番。
ビジネスをやろうと思うと
やることが山のようにあるし、
そこには困難も多いが、
希望もでかい。
自分で稼げれば
自信も付く。
わくわくすることばかり考える。
ゾンビもワクワクしながら
人間を追いかけているのだ。
人間ならもっとできる！
