ついに、今回のブログから漫喫じゃなく自宅にて作成です。
前回は俺個人の音楽的な生い立ち話をしたけど、
今回は俺がバンドをしてる人達と、どう知り合ったかっていう話を・・・。
俺は18歳(今から16年前)の時に、西新宿の「DISCLAND」という
ヘヴィメタルな音楽専門のレコード屋でバイトを始めたんだけど、
その時に近所の「エジソン」というレコード屋さんで働いてたのが
「COCOBAT」のベーシストのTAKE-SHIT。
初めてTAKE-SHITと会話をした時は
ちょうどCOCOBATを結成して初めてスタジオに入ったって時で
TAKE-SHITに初スタジオの練習テープを聴かせてもらったんだけど、
そのテープを聴かせてもらった俺は、
今考えると決して褒めてるようには聞こえない言い回しで、
開口一番「あー、PANTERA(当時絶大なる人気を誇ったアメリカの
ヘヴィなバンド)みたいですね!」とだけ言い放ちました・・・。
もちろん、俺はカッコイイと思って言ったんだけど・・・。
TAKE-SHITとは、一緒にソフビの怪獣などのオモチャを探し回ったり、
格闘技を観に行ったり、TAKE-SHITが俺の家にあった
サンドバックを夜中に蹴りに来たり、
しまいには、俺はTAKE-SHITの弟と勘違いされていたり、
それはそれは、お世話になってきたのでした。
そして、COCOBATのライブに行くようになり
いつの間にか俺はCOCOBATのライブでビデオカメラで
COCOBATのライブを録る役・兼ライブの時のリハーサルでの
外音チェック担当に就任。
このブログを見てる人で初期のCOCOBATのCDを持ってる人は
「CCBCREW(ココバットクルー)」のところに俺の名前が載ってるから
チェックをしてみよう!
こうしてTAKE-SHITとの繋がりが続く中、
俺は23歳の時にベースからドラムに転向をして
ドラムで初めてやったバンド(Bucciという名前のバンドでした)で沖縄で
ライブをやる事になったんです。
そのライブのメンツが、俺のバンドと「COCOBAT」と
「BACK DROP BOMB」だったんですよ。
ここで初めて俺とBACK DROP BOMBが繋がったんです。
当時、BACK DROP BOMBの名前は聞いた事があったけど
ライブを1度も観た事がなかったんですよ。
そして、ライブの当日のリハーサルの時にドラムを始めて間もない俺に
その時が初対面だったBACK DROP BOMBのドラムのマスオが
俺のスネアを見て「そのスネアって、テリーボジオモデル(テリーボジオは
凄く有名な超絶ドラマー)だよね!?」って楽器ネタを振ってきた・・・
「やばい・・・ただでさえドラムを始めて間もないし、
ドラムに対しての知識を頭に入れる気の無い俺なのに・・・
しかし、ドラマー同士らしい会話をしなきゃ・・・だけど、
テリーボジオの顔さえも知らない・・・ここは素直に初心者丸出しでいこう」
と、開き直り「うん、テリーボジオモデルみたいだけど、
テリーボジオって人は名前しか知らないけど有名なドラマーのモデルだから
良いスネアなのかなぁと思って買っただけなんですよ」
なんていう、ドラマー失格なグダグダな、もうこれ以上ドラムの話を俺にしても
分からないから!的な逃げ腰・降参な回答。
明らかに、あの会話でドラム初心者な俺はアッサリと
ドラム先輩マスオの門下生になった気がする・・・。
それ以来マスオにはドラムの事で色々とお世話になっております。
ちなみに、その沖縄でのライブの時点ではマサとは会話はしてないし、
したとしても「暑いっすねー!」程度の全く会話が弾む予感のない、
お互いが初対面丸出し、人見知り丸出しな挨拶のみだった気がする。
そんなマサと今は一緒にバンドをしてるんだから
世の中、何があるか分かりません。
その沖縄でのライブって、COCOBATとかBACK DROP BOMB
辺りのバンドが沖縄でライブをやった初めての企画だったから、
沖縄の人にとってはCOCOBATとかのライブを沖縄で観るのは
初めてだし、どこから沸いた噂か知らないけどHI-STANDARDも
急遽出る事になったなんて噂が広がったせいか、お客さんがライブ会場のキャパの
倍の人数が集まったんですよ。
それを見たTAKE-SHITが突然「お客さんを会場に入れる数を
半分に分けて、2ステージやろうよ!」と、あの屈託のない笑顔で提案。
その笑顔に満場一致で案は成立。
けど、俺は海に来たのが中学生の時以来でライブの当日の昼間に
海で日焼け止め無しで6時間以上ハシャイだ俺は
日焼けしまくり、背中が真っ赤な火傷手前な焼け方で
体が熱を持ってて、グロッキーで2ステージは過酷でした・・・。
その頃のWARPマガジンに俺がうつ伏せになって寝ながら
背中の火傷手前な日焼けをタオルで冷やしてる姿が小さく写ってるから
チェックをしてみよう!
けど、そんな沖縄で俺達にマスコットガールが誕生しました。
通称「ワカメちゃん」通称というか、本人がワカメですと自己紹介。
ワカメちゃんは俺達が泊まってるホテルからライブ会場に車で送ってくれたり
海に連れて行ってくれたりするというガイド役だったんだけど
彼女が、なかなかパンチのある子だった。
吉野さん→「ワカメちゃん!この車の運転席側のドアの内側の黒い皮製の部分が
外れてないじゃんよ!」
ワカメちゃん→「あー、落としちゃいましたー」
んー・・・あんなに大きいパーツを「落としちゃいましたー」って、
落し物をしたかのように言うけど
パーツが外れる事があっても、どこかに落としたりはしないから!
しかし、そんなうっかり口調ない言い回しに笑うしかない。
吉野さん→「ていうか、ワカメちゃんは何でワカメちゃんなの!?」
ワカメちゃん→「私って男の友達に女扱いされないタイプなんですけど、
前に友達とみんなで海に行った時に突然、海の中で男友達に
水着を全部脱がされたんですよー!」
「その時に全裸で仰向けに海に浮かんだ時に自分の下半身を見たらアソコの毛が、
ちょうど水面上で波に打たれながらユラユラ浮かんでるんですよー!」
「その時にアソコの毛がユラユラ浮かんでるのを見て、
あー!ワカメが浮いてるみたい!!って自分で思ったんです。
だからワカメです!」
えっ!?自虐な下ネタが発祥の自分発信のあだ名!?
海で全裸っていう羞恥プレイをされたにも関わらず、
なんて前向きな姿勢なんでしょう。アッパレワカメ!!
そんな思い出に残る沖縄ライブはTAKE-SHITの誘いがなかったら
沖縄でライブをできてないし、BACK DROP BOMBのメンバーとも
知り合ってない。
TAKE-SHITとは、2人のお気に入りだった看板も出てない
通称・覆面ラーメンと言われていたラーメン屋に行ったり
俺が持ってた、キカイダーの胸の良心回路が電池を入れると光るオモチャと
TAKE-SHIT所有の、とってもレアな俺の大好きなバンドの
「ロケット・フロム・ザ・クリプト」と「セプティック・デス」の
スプリットシングルのレコードをトレードしたり
千葉でCOCOBATのライブがある時に、俺はTAKE-SHITの車の
助手席に乗っていたんだけど、俺がシートベルトをしてなかったせいで
高速の料金所付近の隠れていた警察官に止められてTAKE-SHITが
キップを切られてしまったり(すいません)
んー・・・思い出がいっぱい。
今度、WORDの企画にCOCOBATを呼びたいなぁ。
前回は俺個人の音楽的な生い立ち話をしたけど、
今回は俺がバンドをしてる人達と、どう知り合ったかっていう話を・・・。
俺は18歳(今から16年前)の時に、西新宿の「DISCLAND」という
ヘヴィメタルな音楽専門のレコード屋でバイトを始めたんだけど、
その時に近所の「エジソン」というレコード屋さんで働いてたのが
「COCOBAT」のベーシストのTAKE-SHIT。
初めてTAKE-SHITと会話をした時は
ちょうどCOCOBATを結成して初めてスタジオに入ったって時で
TAKE-SHITに初スタジオの練習テープを聴かせてもらったんだけど、
そのテープを聴かせてもらった俺は、
今考えると決して褒めてるようには聞こえない言い回しで、
開口一番「あー、PANTERA(当時絶大なる人気を誇ったアメリカの
ヘヴィなバンド)みたいですね!」とだけ言い放ちました・・・。
もちろん、俺はカッコイイと思って言ったんだけど・・・。
TAKE-SHITとは、一緒にソフビの怪獣などのオモチャを探し回ったり、
格闘技を観に行ったり、TAKE-SHITが俺の家にあった
サンドバックを夜中に蹴りに来たり、
しまいには、俺はTAKE-SHITの弟と勘違いされていたり、
それはそれは、お世話になってきたのでした。
そして、COCOBATのライブに行くようになり
いつの間にか俺はCOCOBATのライブでビデオカメラで
COCOBATのライブを録る役・兼ライブの時のリハーサルでの
外音チェック担当に就任。
このブログを見てる人で初期のCOCOBATのCDを持ってる人は
「CCBCREW(ココバットクルー)」のところに俺の名前が載ってるから
チェックをしてみよう!
こうしてTAKE-SHITとの繋がりが続く中、
俺は23歳の時にベースからドラムに転向をして
ドラムで初めてやったバンド(Bucciという名前のバンドでした)で沖縄で
ライブをやる事になったんです。
そのライブのメンツが、俺のバンドと「COCOBAT」と
「BACK DROP BOMB」だったんですよ。
ここで初めて俺とBACK DROP BOMBが繋がったんです。
当時、BACK DROP BOMBの名前は聞いた事があったけど
ライブを1度も観た事がなかったんですよ。
そして、ライブの当日のリハーサルの時にドラムを始めて間もない俺に
その時が初対面だったBACK DROP BOMBのドラムのマスオが
俺のスネアを見て「そのスネアって、テリーボジオモデル(テリーボジオは
凄く有名な超絶ドラマー)だよね!?」って楽器ネタを振ってきた・・・
「やばい・・・ただでさえドラムを始めて間もないし、
ドラムに対しての知識を頭に入れる気の無い俺なのに・・・
しかし、ドラマー同士らしい会話をしなきゃ・・・だけど、
テリーボジオの顔さえも知らない・・・ここは素直に初心者丸出しでいこう」
と、開き直り「うん、テリーボジオモデルみたいだけど、
テリーボジオって人は名前しか知らないけど有名なドラマーのモデルだから
良いスネアなのかなぁと思って買っただけなんですよ」
なんていう、ドラマー失格なグダグダな、もうこれ以上ドラムの話を俺にしても
分からないから!的な逃げ腰・降参な回答。
明らかに、あの会話でドラム初心者な俺はアッサリと
ドラム先輩マスオの門下生になった気がする・・・。
それ以来マスオにはドラムの事で色々とお世話になっております。
ちなみに、その沖縄でのライブの時点ではマサとは会話はしてないし、
したとしても「暑いっすねー!」程度の全く会話が弾む予感のない、
お互いが初対面丸出し、人見知り丸出しな挨拶のみだった気がする。
そんなマサと今は一緒にバンドをしてるんだから
世の中、何があるか分かりません。
その沖縄でのライブって、COCOBATとかBACK DROP BOMB
辺りのバンドが沖縄でライブをやった初めての企画だったから、
沖縄の人にとってはCOCOBATとかのライブを沖縄で観るのは
初めてだし、どこから沸いた噂か知らないけどHI-STANDARDも
急遽出る事になったなんて噂が広がったせいか、お客さんがライブ会場のキャパの
倍の人数が集まったんですよ。
それを見たTAKE-SHITが突然「お客さんを会場に入れる数を
半分に分けて、2ステージやろうよ!」と、あの屈託のない笑顔で提案。
その笑顔に満場一致で案は成立。
けど、俺は海に来たのが中学生の時以来でライブの当日の昼間に
海で日焼け止め無しで6時間以上ハシャイだ俺は
日焼けしまくり、背中が真っ赤な火傷手前な焼け方で
体が熱を持ってて、グロッキーで2ステージは過酷でした・・・。
その頃のWARPマガジンに俺がうつ伏せになって寝ながら
背中の火傷手前な日焼けをタオルで冷やしてる姿が小さく写ってるから
チェックをしてみよう!
けど、そんな沖縄で俺達にマスコットガールが誕生しました。
通称「ワカメちゃん」通称というか、本人がワカメですと自己紹介。
ワカメちゃんは俺達が泊まってるホテルからライブ会場に車で送ってくれたり
海に連れて行ってくれたりするというガイド役だったんだけど
彼女が、なかなかパンチのある子だった。
吉野さん→「ワカメちゃん!この車の運転席側のドアの内側の黒い皮製の部分が
外れてないじゃんよ!」
ワカメちゃん→「あー、落としちゃいましたー」
んー・・・あんなに大きいパーツを「落としちゃいましたー」って、
落し物をしたかのように言うけど
パーツが外れる事があっても、どこかに落としたりはしないから!
しかし、そんなうっかり口調ない言い回しに笑うしかない。
吉野さん→「ていうか、ワカメちゃんは何でワカメちゃんなの!?」
ワカメちゃん→「私って男の友達に女扱いされないタイプなんですけど、
前に友達とみんなで海に行った時に突然、海の中で男友達に
水着を全部脱がされたんですよー!」
「その時に全裸で仰向けに海に浮かんだ時に自分の下半身を見たらアソコの毛が、
ちょうど水面上で波に打たれながらユラユラ浮かんでるんですよー!」
「その時にアソコの毛がユラユラ浮かんでるのを見て、
あー!ワカメが浮いてるみたい!!って自分で思ったんです。
だからワカメです!」
えっ!?自虐な下ネタが発祥の自分発信のあだ名!?
海で全裸っていう羞恥プレイをされたにも関わらず、
なんて前向きな姿勢なんでしょう。アッパレワカメ!!
そんな思い出に残る沖縄ライブはTAKE-SHITの誘いがなかったら
沖縄でライブをできてないし、BACK DROP BOMBのメンバーとも
知り合ってない。
TAKE-SHITとは、2人のお気に入りだった看板も出てない
通称・覆面ラーメンと言われていたラーメン屋に行ったり
俺が持ってた、キカイダーの胸の良心回路が電池を入れると光るオモチャと
TAKE-SHIT所有の、とってもレアな俺の大好きなバンドの
「ロケット・フロム・ザ・クリプト」と「セプティック・デス」の
スプリットシングルのレコードをトレードしたり
千葉でCOCOBATのライブがある時に、俺はTAKE-SHITの車の
助手席に乗っていたんだけど、俺がシートベルトをしてなかったせいで
高速の料金所付近の隠れていた警察官に止められてTAKE-SHITが
キップを切られてしまったり(すいません)
んー・・・思い出がいっぱい。
今度、WORDの企画にCOCOBATを呼びたいなぁ。
WORD企画で是非ともココバットとの共演見たいです!!タケシットの屈託のない笑顔…見たい☆私の中ではタケシットは超COOL。
バックドロップやココバットとの秘話聞けて嬉しいです♪一人の人との出会いから色んな出会いに繋がる。素敵ですね。出会いは大切にしなきゃって改めて思いました。
更新が楽しみです。