シシャモ備忘録

IT機器をいじった手順を記録。
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LibreOffice Calcで重複しないItemを抽出し、それぞれの個数を数える

2012-06-26 13:09:56 | WinTips

【抽出】
抽出先の新規シートを作成。
データのあるシートで抽出したい列を選択。図1
項目名を確認し、値を「-空白でない-」にする。図2
[データ] -> [フィルタ] -> [標準フィルタ]で「オプションを増やす」ボタンを押す。
「重複なし」、「フィルタ結果の貼り付け先」にチェックをつける。図3
抽出先のセルを選択する。ここでは「抽出先」シートのA1とした。
OKを押すと、抽出先に重複しないItemが抽出される。

【勘定】
数を出したいセルを選ぶ。ここでは「田中」の個数をB2に出るようにする。
関数「COUNTIF(範囲, 条件)」を使う。
範囲は「名前」シートのA2からA101まで。コピーしても同じ範囲を参照できるように$A$2:$A$101としておく。
条件は「田中」としたいので、A2(抽出先シートの)。これで「田中」の個数が出る。
さらにB2をコピー、B3・B4にペーストすると、それぞれの個数がでる。


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1 コメント

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Unknown (yamamoto)
2017-08-03 17:42:23
これは「重複していない」
ではなく、「重複しているitemを1つにまとめる」ですね。

この例で「重複していない」だとすると、なにも抽出されないはずです。
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