CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-022「アリバイ・ドット・コム2 ウエディング・ミッション」(フランス)

2024年01月26日 00時08分34秒 | フランス映画

パリは明日の午後晴れるでしょう

 依頼人のアリバイを作る会社「アリバイ・ドット・コム」のグレッグは、恋人フローとの結婚に向けて会社を廃業し、平穏な日々を過ごしていた。

 プロポーズも無事成功し結婚式の準備に入った彼の前に、両親の顔合わせという最大の難関が立ちはだかる。グレッグの父は詐欺師、母は現役セクシー女優で、彼は幼い頃から両親の身勝手な言動に振り回されてきた。

 トラブルを回避するため、グレッグは元同僚を呼び戻して「アリバイ・ドット・コム」を再結成。顔合わせには偽の両親を用意し、自分の両親には偽の婚約者を会わせようとするが。(「作品資料」より)

 

 「シティハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」等のフィリップ・ラショーが、監督、主演を務め、メンバーも同じく集結したコメディ。

 「2」とあるので、1作目があるのだが、未見。

 そのまま続編の鑑賞。

 アリバイ作りの会社を経営していたグレッグは、恋人、フローと過ごすため、会社を畳む。

 そして結婚ということになるのだが、グレッグの両親はちょっと奇抜な人物のため、フローとその家族には会わせられないと考えるグレッグ。

 グレッグは、かつての同僚を呼び寄せ、偽の両親を仕立て、フローたちに会わせることに。

 しかし、そこから事態は悪くなり、ついにはグレッグは同じ日に隣り合った家の庭で2つの結婚式を挙げる羽目になる。

 果たして、フローとその両親に気付かれることなく、グレッグは無事に結婚式を挙げられるのか。

 ちょっとエッチで下ネタも多かったが、全編笑いで綴られた1本であった。

 偽両親を準備したかと思ったら、偽の花嫁まで準備しなければならなくなる展開。

 正直に話せば、こんなドタバタにはならなかったのにな、とは思うが。

 全てがバレた後の展開は、そういうことじゃないかなと思った通り。

 女性の方がやっぱり上手だな。

/5

監督:フィリップ・ラショー

出演:フィリップ・ラショー、エロディ・フォンタン、ジュリアン・アルッティ、タレク・ブダリ、ナタリー・バイ、ディディエ・ブルドン、ジェラール・ジュニョ、アリエル・ドンバール

於:ヒューマントラストシネマ渋谷


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