忘れない日

救急車を呼んだ朝

主人は帰るなり私を抱きしめた。

不安なおもいをさせてごめんねと言われたのは覚えているけど、

そのあとは何か話をした記憶はあるけれど私は眠ってしまった。

私も主人も一睡もしていなかった。

お昼、ふとソファの上で目が覚めると、主人は私の足元で寝ていた

座ったまま。

主人も寝ていないはずなのに、ずっとそばにいてくれた。

寝ている間に家族の分の昼食を買いに行ってくれて

一晩中揉めたことにも何もふれず

いつものように優しかった。

振り返ると　ふと主人の愛の深さに気づいた。

大切なことを忘れてかけていた。

いや、気づいているつもりで、気づいていなかった。

信じているつもりで、自分しか見ていなかったのかもしれない

情けないくらい、

あのね、本当に大好きです。

こんなにも大切にしてくれる

人を大切にすること、愛すこと

行動で表す彼を人として尊敬できる

私も人を大切にできる人間になりたいと

改めて感じました。

彼のどこが好きなの？と周りから聞かれると

私は変わらずはじめに

尊敬できる考え方ですと答えていた。

私は彼に何ができるのかな

たくさんのものを与えてもらっている

私は主人に何ができるだろう

夫婦円満の秘訣は

何かをしてくれない、どうしたらしてくれるか　ではなく

”相手のために何ができるか”　の姿勢だそうです。

一緒にいることが当たり前になってしまうと

忘れてしまいそうになること

でも本当はとっても大切なこと

忘れずに、

これからの生活でゆっくり温めて返していこうと思うねむ(´ぅω・｀)です。

さて、

死とは恐ろしいものです　

生きていたい　けど　死にたい

でも　死ねない

でも　どう生きたらいいのか分からない

だけど　子どものためには絶対に死ねない

分かってる　だけど　どうしたらいいのーーー！

と

頭の中は大忙しですね(;^ω^)

そんな混乱中のねむに

彼は、私に自ら　強く生きる決断をさせました。

母親でよかった。そして主人があなたでよかった。

おかげさまで今ねむは前を向いて笑顔で

強く生きることができています。

本当に本当にありがとう。

そんな彼の奇跡の行動

これは

明日のお楽しみ

で今日は

おやすみなさぃ♡