残り生きられる年数が決まっていたとしたら?
どう生きられるだろう。
ただいま25歳
ねむの余命が50歳
すると残りちょうど25年
あと、半分
あと半分生きれば
辛いこと苦しいことから解放される
と思うと同時に
残りの人生で残された愛する人たちに何ができるだろうと
考える
子供は30際
夫は定年してる
同時に自分は人生において何がしたいのか
悩みすぎると、死ぬまでに何がしたい!なんて考える思考も停止するものなんだなと
今、自ら命を断とうとしている人達
また、愛する人がいながらも命を断つことが頭によぎる人たち
余命が分かり気持ちの整理がつかない人たち
へ
人生一度きりだ。死を選ぶ前にやり残したことはないのか
など
そんな浅はかな言葉は何も響かない。
もっともっと、深い苦しみの底にいるのだから
自分ではどうすることもできない、
死を考えてはいけない環境であるのに想像してしまうほど
になおさら 辛いのに
もっとかけられる言葉はないのか
きっと、
落ち込んだ分だけ 深く深く底まで心が沈んだ分だけ
目の前の人の辛い気持ちをよく想像でき
より近く寄り添えるものなのでしょう。
人のためであれば
とことん悩み深く落ち込もうと思う。
そんな体験も嬉しいと感じられる。
ああ
結局、ねむは人が好きなんだなあ。