核兵器による恫喝は許さない!
2011年3月1日 笠巻 健也氏ブログ 転載
http://kasamaki.com/?p=467
【「核戦争が起きる危険が一層高まった」米韓軍事演習で北朝鮮紙】
2011年2月28日産経
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110228/kor11022813270001-n1.htm
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は28日、
米韓が同日開始した合同軍事演習について「北南対話を
破綻させる許せない反民族的行為」と非難、
「朝鮮半島で核戦争が起きる危険が一層高まった」と
牽制する論評を掲載した。
また、対韓国窓口機関「祖国平和統一委員会」幹部も同日、
委員会が運営するホームページ「わが民族同士」で、
今回の演習は「われわれを狙った侵略戦争演習だ」と指摘
「われわれ同族を敵と見なす南朝鮮(韓国)の対決政策は
少しも変わっていない」と李明博政権の姿勢を批判した。
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核兵器による恫喝は許せません!北朝鮮の談話は、
南北対話において韓国に主導権を握られまいとする
北朝鮮側の焦りと、核兵器開発に血道を上げている
北朝鮮側の自負の両側面を含んだ発言だと思います。
日本としては、日米韓の三ヶ国の同盟関係を強化
することが大切です。すでに同盟関係を強化する流れ
には入っていますが、日本の憲法9条が
「集団的自衛権」の行使を妨げており、米韓の日本不信と
なってしまう恐れがあります。
菅総理は早急に「憲法9条適用除外」を閣議決定し、
「集団的自衛権」を認め、日米韓の三ヶ国の同盟関係強化に
取り組むべきです。
もはや時間は残されていません。