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北朝鮮の宗教弾圧を描いた映画が韓国で大ヒット 北の問題こそ「忘れられたホロコースト」

2014年03月16日 11時20分48秒 | リバティ、幸福・ 関連記事 

北朝鮮の宗教弾圧を描いた映画が韓国で大ヒット 北の問題こそ「忘れられたホロコースト」

  

2014.03.15
Liverty Webより

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7523


北朝鮮でのキリスト教徒への迫害と人権弾圧を描いた映画「神が送った人」が
韓国で公開され、大ヒットしている。この映画は19日に、韓国の国会内で
上映されるほか、国連の人権理事会や英議会でも特別上映の予定。
現在、日本での公開は未定だという。

この映画の脚本は、キリスト教徒の金鎮茂(キム・ジンム)監督が自ら行った
脱北者や人権団体への聞き取りをもとに、1年かけて執筆した。
舞台は中朝の国境にある咸鏡北道(ハムギョンブクド)の村で、地下教会で活動する
住民たちが自由を求めて脱北を試みるというストーリーだ。

映画の冒頭は強烈な拷問シーン、エンディングには北朝鮮で撮られた実際の
処刑シーンが収められている。金監督は韓国内のテレビ局のインタビューに対し、
「オープニングとエンディングのシーンは氷山の一角です。
一部では残酷すぎるという指摘もあるが、観客に不都合な真実を正面から
見てほしかった」と語っている。

北朝鮮の人権弾圧の実態は、韓国国内でも十分には知られていないようだ。

主人公のチョルホを演じた金寅權(キム・イングォン)氏は先月22日の制作発表会で、
「最近は人権問題やキリスト教迫害の話題など、北朝鮮関連の話がニュースでも
たくさん報じられている。でも、僕がこのシナリオを受けた時は、これほど多く
話題にされていなかった」と話す。

ソウル市内で映画を見た観客は「北朝鮮の現実についてあまりに無知だった」
と感想を述べている(2月25日付朝鮮日報)。

国連調査委員会が北朝鮮の人権弾圧についての報告書を発表するなど、北朝鮮に
対する国際的な圧力は強まっている。ただ、韓国が国際社会で声高に叫ぶのは
ねつ造された旧日本軍の慰安婦問題ばかりだ。

このほど、国連人権理事会で、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は、
「忘れられたホロコースト」として、慰安婦の強制連行を事実上認めた
河野談話を検証しようとする日本の動きを非難した。

その一方、朴槿恵大統領は北朝鮮との統一を目指すと発言し、経済協力を進める
考えを明らかにしている。

今もなおホロコーストに匹敵する「人道に対する罪」を国家ぐるみで行っている
北朝鮮ではなく、本来なら協力し合うべき日本を糾弾するのは、
「弾」を撃つ先を間違えていると言わざるをえない。


実際には、北朝鮮がいつ韓国を軍事的に挑発してもおかしくない状況であり、
韓国が自国を守るためには、日米との協力が欠かせない。

過剰に日本を非難して自国を危機にさらすのではなく、歴史的事実と
北朝鮮国内の悲惨な人権弾圧といった「現実」と向き合い、日本とも協力できる
姿勢を整えるべきだ。(晴)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版
『守護霊インタビュー 朴槿惠韓国大統領 なぜ、私は「反日」なのか』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1114

幸福の科学出版
『日本よ、国家たれ! 元台湾総統 李登輝守護霊 魂のメッセージ』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1110

 
【関連記事】

2014年4月号記事
「北朝鮮強制収容所に生まれて」に出演の脱北者
 申東赫氏スペシャル対談 - 釈量子の志士奮迅 [拡大版]

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7405

 
Web記事 告げ口外交の舞台裏 慰安婦問題は朴槿惠大統領の金策だった

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7510

 


 


妨害もあったようだ・・

 

映画『神が送った人』―北の「地下教会」実話に基づく迫害の姿が話題に

2014年2月26日03時45分

http://www.christiantoday.co.jp/articles/12912/20140226/korean-movie.htm

韓国で公開中の映画『神が送った人』が、北朝鮮の「地下教会」の実態と、
キリスト教徒へのすさまじい迫害を描いていると話題を呼んでいる。
政治的な思惑などからか、この映画を批判する動きもあるーーーー


映画「神が送った人」側、深刻な“評価テロ”に捜査依頼予定

MYDAILY |2014年02月11日17時21分
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1988356

映画「神が送った人」(監督:キム・ジンム)側が“評価テロ”に強硬対応する
意向を示した。

「神が送った人」の制作会社であるテプンコリアは、今月11日に報道資料を
通じて組織的な“評価テロ”が悪意を持って行われており、これに関して
強硬対応するという立場を明らかにした。

制作会社の関係者は、「今週公開される作品の中で、前売り率1位を記録するなど
『神が送った人』に対する観客の関心が次第に高まっている状況で
、最近NAVERやDaumなどの主要ポータルサイトの映画評価欄に、何の理由もなく
10点満点中最低点を残すという残忍な“評価テロ”が行われている」と説明した。

さらに、「これは映画のクオリティとは無関係に進められている暴力だ。
現在の評点を引き下げるために、何者かによる組織的な動きが把握された。
これ以上は黙っていることはできないため、書き込みや評点をもとに
警察サイバー捜査隊に捜査を依頼する予定だ」と付け加えた。

また制作社側は、“評価テロ”が「最近、いくつかの政治的性向のある映画に表れて
おり、注目される。『神が送った人』もやはり、特定する宗教団体からの後援説と共に、
政治的に左翼・右翼対立の構図が表れて注目を浴びた経緯がある」と説明した。

制作会社の関係者は、「映画は映画として観てほしい。映画『神が送った人』は、
特定の宗教集団はもちろん、特定の政治集団とも全く関係がないことをもう一度申し上げる
同映画は、北朝鮮に実際に存在する地下教会の実態をリアルに描いた作品で、
最小限の宗教の自由も保障されていない北朝鮮の人々の深刻な権的な実情を
知ってもらおうという意図で制作された」と強調した。

脱北者たちの証言をもとに制作された「神が送った人」は、自由や希望が
一切存在しない北朝鮮の残酷な現実を描いた映画だ。2月13日に韓国で封切られる。

元記事配信日時 : 2014年02月11日09時01分 記者 : キム・ミリ

 

参考動画 http://www.youtube.com/watch?v=VHTSD9oNU8o


韓国が、正しい道を選び、進んでいくことを願って・・

 



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