４００ｍトラックの競技場での１００ｍ×４のリレーの指導について

今回はピッチを上げる練習です。

これは、環境が整っていなければ何か工夫することが必要ですが・・・

１階から２階まで、折り返しや踊り場のない階段で練習します。

「下から上まで何秒かかって走ることができるか・・・・」かかる時間を短縮するという課題で取り組みます。


ここで身に付けさせたいのは”腕振りのフォーム”です。

また、ピッチを上げるのに欠かせないのが、腕振りの速さです。

前回のストライドを伸ばす練習を続けると、どんどんストライドが広がっていきますが、タイム的に適したストライドを見つけることも必要になってきます。

自分の一番良いタイムに適したストライドを見つけることが大切です。

次回は、リレーをする際に、一番初めに行うアップ方法です。

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