日本の桜、その４

この桜は、過去にどんな歴史を見てきたのでしょうか？

東京大学、安田講堂前にて。

日本の桜、その３

ビジネス街でも桜は似合います。

霞ヶ関、虎ノ門にて。

日本の桜、その２

今年の桜前線は、東京では一番早くここに訪れたようです。

上野公園、不忍池にて。

日本の桜

今週初めから日本へ来ています。
その理由は後日お話しするとして、いま東京はほぼ桜が満開です。
桜の写真をいっぱいUPしたい。
今回はそれだけです。
まず、１枚目。新宿御苑近くの公園にて。

花粉だらけの日本

またまた、掟破りの長期未更新
私としては毎日ソワソワしているのですが、結果が全てですから言い訳は出来ませんね。
この２週間の間に色々なことがありました。
追々と書いていきますが本日は簡潔に！
先週は数日間日本へ出張しておりました。会議出席のためですが実は行きたくなかった
そうです。この時季の日本は「花粉」が蔓延しているからです。
結果は・・・・
上海に帰ってきた現在も「偏頭痛」が治りません
中国税関では植物類の持ち込みも禁止しているはずなのに、なんで一緒に付いて来るんだ？？

今日の上海は久しぶりの大雨
確実に春の足音が近づいています

上海は死ぬほど暑い

昨日、ウルムチから上海へやってまいりました。
飛行機が上海虹橋空港へ降りて、扉が開いた途端、
大量のナマアタタカイ風にムオワ～ンっと包まれてしまいました。

むかしの夏、東京本社勤めだった頃にビルから出たときと同じ感触
砂漠の生物に成りきってしまった私は、すぐに身体の異変を感じました。
汗が止まらないのです。それも目を開けていられないほどの量。
どうしよう、どうしよう・・・

空港ビルの冷房気の前で体温調節すること1時間。
やっと普通の人間の姿に戻ることが出来ました。（どんな風だったんじゃ）

今の季節、ウルムチの気候は最高です。乾燥しているので40度の気温も気になりません。
正直、ウルムチに帰りたい・・・
でも今回は半月は上海暮らし。昔は上海暮らしにあこがれた時期もありましたが皮肉なものです。
明日は、上海生活に備えて洗濯機を買いに行かなきゃ。。。
中国のホテルにも洗濯機くらい置いてくれれば良いのに、ブツブツ。

中国って分かりますか？

あー今日はいい天気・・・
部屋のベランダから見る街の景色は最高。
陽気に誘われてマンションの階下にある広場へと散歩にでかける。

陽だまりにあるカフェ。
ここのコーヒーの香りは抜群！
そこに居るのはジムかな？
また今度一緒にクルージングにでも出かけようよ・・・・・・・・・・・・

がばっ！！！
いかん、寝過ごした！遅刻だー！
（ズボンの片方にに両足突っこみながら）
またいつもの夢を見てしまった。
もうそろそろ無いのもねだりは諦めたつもりだったのに。
ぶつぶつ・・・・

（因みに私が夢に見た風景は写真の通り。ここは上海の新天地）
（ウルムチのカフェを見たい方は去年の12月23日の写真をどうぞ）

ハルピンビール

青島からウルムチへ戻ったあとは、また18日から22日まで上海へ出張でした。
それも我社の董事会（取締役会）で日本の親会社のお偉いさん相手に緊張する会議です。

それでも仕事の合い間を利用して色々新しい経験をしてまいりました。
今回、上海の友人の家に招待してもらいましたが、そこはまさしく昭和30年代の下町そのもの。
人ふたりがやっとすれ違える広さの曲がりくねった路地を通っていくのですが、正直、住民の目つきは危険。私の服装を怪訝な顔をしてじっと見ています。
椅子がひとつしかない床屋。長屋の扉はすべて開けっ放しでたたみ２畳ほどの広さに家族が住んでいます。そこを無灯火の自転車がすごい速さで通り抜けていく。
友人の話では、ここの住民は数百人いるが外国人が立ち入ったのは初めてとのこと・・・
なんと言っていいのやら。
友人の部屋は４階。階段は音に反応する裸電球がときときぶら下がっているのみでしたが、これはウルムチと一緒なので平気です。
友人の部屋は５０平米弱？３人のルームシェアでした。
みんな、費用を削るために一生懸命です。
部屋の窓からは上海名物の「長～い物干し竿」が向かいの棟に向かって延びています。
向かいの棟をみると中は丸見え。そこはまさしく一般（の下？）の上海市民の生活の姿でした。
更に遠くを見るとそこには上海の高層ビル群のネオンが爛々と輝いていました。
経済の成長というのは、ある意味では貧富の差を拡大するものですが中国という国はその極限のすがたを映し出しているように感じます。

前置きが長くなりました。
友人宅近くで重慶鳥鍋（激辛）を食べながら飲んだハルピンビール。
美味しかった。
それだけかいっ！

青島

青島の景色は素敵でした。
開発区から船で海を渡り市の中心部へ。
船からの景色は伊豆の遊覧船。着いた先は旧ドイツの租借地。
曲がりくねった海岸線に沿って山側に広がる町並みは坂道が多く、坂道にはレンガ造りの洋館が立ち並んでいます。
どこか、神戸の町を思い出させるのですが、そこは中国。
すぐに現実に引き戻してくれます。

青島名物、ばったもん市場！
ご存知、偽ブランド商品の専門店が立ち並ぶビルです。
青島駅近くのこのエリアは警察も絶対立ちいらない保証つきのショッピングスポット。
時計、バック、靴、小物、ゴルフクラブ・・・
ロレックス、ヴィトン、コーチ、エルメス、・・・
ばったもんに混じって日用生活用品まで売ってるのがなにかおかしい・・・

私もついついロレックス（１２０元＝１８００円）とプラダのショルダー（１００元）を購入。
ロレックスは今のところ狂いもせず時を刻んでいます。

２回目の青島

本日、上海から青島に移動してまいりました。
２年前に来て以来、２度目の青島です。
さすが青島。飛行機の乗客も欧米人の比率が他路線より高かったような気がします。

今日、滞在するホテルの近くにジャスコがあり、その光景は千葉か埼玉の郊外そのものです。
日本人駐在員も近くに数百人いるらしく、日本人目当ての飲み屋が軒を連ねています。

つくづく新疆という土地柄は中国のなかでも特殊な地方なんだ・・・と思い知らされます。
明日は仕事ですが、明後日の日曜日は青島を楽しむつもり。
海の見える公園でゆっくりするつもりです。