映画「ザ･レポート」 スターウォーズのカイロ・レンが米国の国家犯罪・CAIの拷問の闇に挑む 動画 画像 ネタバレ 感想 トレント zip rar BD DVD ダウンロード

2019年の作品。事実に基づいたスリラー作品。ある上院職員が、9.11テロ事件以後にCIAが行った尋問プログラムについて
調査を進めると、CIAが国民にひた隠しにしていた残忍な行為の実情が明らかになっていく。更には事実解明への妨害をCAIは繰り返すのだった。
出演 アダム･ドライバー, アネット･ベニング, ジョン･ハム　　ジャンル ドラマ, サスペンス, 軍隊・戦争

日本帝国が中国で行った人体実験、731部隊の将校や兵士たちは戦後ものうのうと生き続け、政財界や医学界の重鎮となった。
あるいは、現代においても森友事件に関し、公文書偽造を強制され自殺した近畿財務局の役人の制度上の上司にあたる佐川宣寿理財局長は国税庁長官に出世し、
麻生太郎・副総理兼財務大臣は事件について問われた記者会見でヘラヘラと笑って公然と自らの責任を否定し誤魔化した
首相であった安倍晋三は国会で139回も嘘の答弁を行ったが何一つ、誰一人、罪にも問われず責任をとっていない

イラクとアフガンで100万人を殺害したブッシュやチェイニー、そして米軍の将校や
兵士、拷問に関わったCAIや識者たちなどの協力者、誰一人罪に問われず責任もとっていない。

先般、米国のトランプ前大統領やポンペイオ国務長官などは中国・ウイグル地区の
強制収容施設に対してジェノサイドだと非難したが中国外務省の高官は鼻で笑った。
イラク戦争でアメリカ自身が範を示したからだ。国家の敵や「テロリスト」には
法の加護や証拠も裁判もジュネーブ条約も必要ない、と。
そして拉致・強制連行・拷問を何千人に対して行い、数十万人を虐殺した。
米国に中国の黒監獄やチベットやウイグルや香港の強制収容政策を非難する資格は全く無い。

滑稽なのは、アラビア語を話し良心的として描かれてるFBIの尋問員によれば
盗聴と脅迫が彼らの言う「信頼」らしい

アメリカが21世紀に入ってからだけでも外国人を100万人以上も殺害し、
世界最悪のテロ国家であり、イスラエルなどのテロ国家を支援するテロ支援国であることは自明だ。
この映画は、その事実に基づいた記録映像作品である

拉致に拷問・・・世界最悪のテロ組織、それがCAIだ