NHK 英雄たちの選択 「めざせ!徳川近代国家 小栗上野介の夢と挫折」 動画 画像 ネタバレ 感想 トレント zip rar BD DVD ブルーレイ ダウンロード

虎視眈々と朝鮮国(韓国・北朝鮮)と中国を狙う日本帝国
当時、日本の脅威にさらされていた朝鮮国(韓国・北朝鮮)と中国

幕末、徳川幕府の勘定奉行であった小栗上野介は「イギリスのアジア進出は極めて暴力的だ」と述懐し非難している。
「香港ではイギリス人が街の通りの真ん中を歩き、清国人が脇に追いやられている」とも。
しかしそれはまさに日本帝国が朝鮮や中国、東南アジアに行ったことと同じである。

ハゲタカという愚劣な外資悪玉論をはびこらせた元凶となった駄作の作者である
真山仁は、「小栗上野介が取引相手にイギリスを選ばなかったことは最初から負けている」
と放言しているが、これはまさに机上の空論であり、どれほど条件が良くても
そもそも信用できない相手と取引などはできない
アヘン戦争という、人類の歴史上でも屈指の悪辣な侵略戦争を中国に仕掛け、
香港と富と資源を強奪した英国という「ならず者国家」「盗賊国家」を
その点を無視して取引相手に選ぶなどそれこそ非現実的な選択肢である。
所詮は作家の絵空事であり、真山仁の机上の空論を真に受けてM&Aなど
絶対に行ってはならないという証左である。