今回の春改正は、機関車好きの人間にとっては非常につらい物があります。
客車列車が減ることは既に下でも上げましたが、貨物列車でも大きな動きがあり、ATS-PF型保安装置・JR東日本デジタル列車無線を搭載していない機関車は、大半が引退する見込みで、高崎機関区のEF65も、検査期限に余裕のある車は岡山へ転属して生き延びることになりますが、走行距離の伸びている500番台を中心に廃車が大量に発生しそうです。
旅客会社の機関車も「銀河・日本海1往復・北斗星1往復」の廃止で、かなりの廃車が発生しそうです。
田端機関区ではEF65とEF81がいずれも数両ずつ、敦賀機関区ではEF81の原色車を中心に3両が廃車になるそうで、今回の改正には直接関係ないものの、下関車両センターのEF65も廃車が始まり、2両の廃車が決定しています。
どんどん、減っていく機関車牽引列車。
今のうちにガンガン撮って置きたいものです。
東と西のトラブル頻発コンビ、EF81-100号機&114号機。
どちらも次の改正では危なそうです。
皆さん、お久しぶりです!ついに報道発表が出ましたね。
2008年3月ダイヤ改正でなは・あかつき・銀河・日本海(1往復)・北斗星(1往復)が廃止と
なることが朝日新聞に出ていました。
また、残る富士・はやぶさも2009年3月ダイヤ改正で姿を消すことになるそうです。
現在ではブルートレインで夜通し掛けて行くよりも、始発の飛行機を利用する方が早い場合も多々あり、料金設定も決して利用しやすいとはいえないものなので利用者が増えないのも仕方の無いことなのかもしれません。
先日、長野へ廃車回送されたEF65-1111牽引の銀河号
牽引列車の激減で田端のEF65にも廃車になる車が出始めています。
富士・はやぶさ号は関西地区を深夜に通過することもあって、なかなか撮影機会に恵まれませんでした。