天国に旅立った凛の、家に帰ってきてからの頑張りを記事にしてます
前の記事の続きなので、読んでない方は前の記事から読んでね
家に連れて帰ってからは、だんだんゴハンが食べられるようになって
自分で動いてトイレにも行けるようになった
私の後をついて歩く事もあった
自分でトイレにいってオシッコもうんPもできるんだけど
力が続かず、途中でペシャっと倒れちゃう事があるからオムツ着用
オムツ姿も可愛い
入院中、まったく動けない日があったと思うと
すごく動けるようになったし、食べるようになったし元気になった気がした
実際、退院してからの血液検査では、入院中最後に検査した結果より
貧血は相変わらずだったけど
電解質の数値は、先生も驚くほど格段に良くなっていた
最初の目標だったクリスマス
無事、みんなで過ごす事ができた
いつも記念日とかに食べてるような美味しいフードのトッピングは
食べムラがある凛は毎日食べてて、銭と京が凛の恩恵を受けた感じだった
凛は美味しいフードが食べられていいね~
頑張って食べて元気になろうね~。と言いながらゴハンを食べさせていた
そして毎日、家で皮下点滴をした
入院中、まったく動けなかった時に
両足のかかとに床ずれができてしまった
床ずれの消毒と薬を塗って、包帯の取り替えを朝晩やった
次の目標だったお正月を迎えられた
今年は凛の事があって、実家には帰らなかった
お正月から顔周りやお尻周りなんか、気になる所をカットした
ちょっとスッキリした 可愛いよ
お正月開けたら、また少し調子が良くなってきた気がした
動いて外を見に行ったり、日向ぼっこして日向と共に移動したり・・
みんなで同じベッドに入ったり
歯磨きタイムに自分もやりたい感じで銭父の所に来たりした
こんな姿を見てたら
もしかしたらもっと頑張れるんじゃないか?と期待してしまった
次の目標は、ちょっと遠いけど2月1日の凛の誕生日だ
治らないんだけど、オナカの調子が悪くならず、炎症を起こさず
このまま低空飛行ながらも、日々過ごせてたら・・そう思っていた
1月6日 病院
帰ってきてから、少し元気がない感じがした
それから徐々に具合が悪くなっていった
少し食欲が落ちてきて、食べムラが大きくなった
食べた物をペッと出す事もあったり、飲ませた薬を出す事も多くなった
足にフラツキが出て、よろけることが多くなって
トイレでも、最後は座りこんでしまうようになっていった
1月13日 病院
呼吸が少し早くなっていた
胸水や腹水を心配したんだけど、そうではなく貧血が進んだようだった
オシッコの色が少し気になって調べてもらったら
膀胱炎になっていた
オシッコの中の菌を調べたら、以前体に溜まった膿と同じ菌だった
膿対策には抗生剤を使ってたけど、同じ菌が膀胱に繁殖したという事は
抗生剤に耐性菌ができたということだった
お薬が違う抗生剤に変わった
また。。また試練が。。もう勘弁してほしい・・
それでも何度も危機を乗り越えてきた凛だから
今回も乗り越えてくれると思っていた
14日
この日も息が荒いながらも、ゴハンは定量ちゃんと食べた
昼間は、オシッコもうんPもちゃんとできて
動きは悪くなってても、目で私の動きを追っていた
意識はハッキリしていた
この日、銭父は出張で
夜の点滴に はなママさんが来て手伝ってくれた
はなママさん、ありがとうございました!
点滴後、ゴハンを残さず食べて薬も出さずに飲んでくれた
そしてトイレに行ってうんP
寝る前に「オシッコは?オシッコして寝よう」と言ったら
自分でトイレに行ってオシッコした
退院してからは同じ部屋で寝ていた
この日も一緒に寝室へ行って、クレートに入って
「おやすみ、また明日ね」といつものように声をかけて寝た
そして15日の朝
銭父がいなかったからちょっと寝坊した
起きて、クレートに被せてある毛布を開けて
「おはよう」と声をかけたら動かない
扉を開けて触ってみても動かない 体はまだ温かかった
うそ! オナカが動いてない。。息してない。。
逝ってしまった
最後は同じ部屋にいながら、物音もなく静かで気付かなかったから
きっと苦しまなかったと思う
先生は
最後の膀胱炎の炎症が貧血を進めてしまったんだろうと言ってた
油断してた
昨晩までまだ食べてたし、自分で動いていた
オシッコもうんPも自分でしに行ってたから、まだ大丈夫だと思ってた
凛、ギリギリまで頑張ってくれた
食べなかったり動けなくなったりすると、心配したり悲しんだりするから
最後まで普通にしてくれた
治療法がないと言われてから一か月弱
私たちに覚悟する時間をくれたし、お世話させてくれた
できることはすべてやったと思わせてくれた
クリスマスもお正月も越えて
言われてた時間より長く一緒にいてくれた
いっぱい頑張ってくれてありがとう
ずっと頑張って頑張ってと言われ続けてたから
もう頑張らなくていいんだよ
最後の家族一緒のひととき
まるで寝てるだけのように安らかに見える
次の日、大好きなフードと
同じ位大好きだったピーピーオモチャを持って、お空に旅立った
みんなからいっぱいお花が届いたよ
凛はお花畑の中にいて、みんなに沢山愛されて幸せな気持ちだろうな
凛を心配してくれたお友達、ありがとう
凛を可愛がってくれてありがとう
今頃、お空で先に行ってたお友達とピーピーオモチャで
お花畑を走りまわってるといいな
いつかまた家族になろうね
それまでちょっとの間お別れだけど待っててね
前の記事の続きなので、読んでない方は前の記事から読んでね
家に連れて帰ってからは、だんだんゴハンが食べられるようになって
自分で動いてトイレにも行けるようになった
私の後をついて歩く事もあった
自分でトイレにいってオシッコもうんPもできるんだけど
力が続かず、途中でペシャっと倒れちゃう事があるからオムツ着用
オムツ姿も可愛い
入院中、まったく動けない日があったと思うと
すごく動けるようになったし、食べるようになったし元気になった気がした
実際、退院してからの血液検査では、入院中最後に検査した結果より
貧血は相変わらずだったけど
電解質の数値は、先生も驚くほど格段に良くなっていた
最初の目標だったクリスマス
無事、みんなで過ごす事ができた
いつも記念日とかに食べてるような美味しいフードのトッピングは
食べムラがある凛は毎日食べてて、銭と京が凛の恩恵を受けた感じだった
凛は美味しいフードが食べられていいね~
頑張って食べて元気になろうね~。と言いながらゴハンを食べさせていた
そして毎日、家で皮下点滴をした
入院中、まったく動けなかった時に
両足のかかとに床ずれができてしまった
床ずれの消毒と薬を塗って、包帯の取り替えを朝晩やった
次の目標だったお正月を迎えられた
今年は凛の事があって、実家には帰らなかった
お正月から顔周りやお尻周りなんか、気になる所をカットした
ちょっとスッキリした 可愛いよ
お正月開けたら、また少し調子が良くなってきた気がした
動いて外を見に行ったり、日向ぼっこして日向と共に移動したり・・
みんなで同じベッドに入ったり
歯磨きタイムに自分もやりたい感じで銭父の所に来たりした
こんな姿を見てたら
もしかしたらもっと頑張れるんじゃないか?と期待してしまった
次の目標は、ちょっと遠いけど2月1日の凛の誕生日だ
治らないんだけど、オナカの調子が悪くならず、炎症を起こさず
このまま低空飛行ながらも、日々過ごせてたら・・そう思っていた
1月6日 病院
帰ってきてから、少し元気がない感じがした
それから徐々に具合が悪くなっていった
少し食欲が落ちてきて、食べムラが大きくなった
食べた物をペッと出す事もあったり、飲ませた薬を出す事も多くなった
足にフラツキが出て、よろけることが多くなって
トイレでも、最後は座りこんでしまうようになっていった
1月13日 病院
呼吸が少し早くなっていた
胸水や腹水を心配したんだけど、そうではなく貧血が進んだようだった
オシッコの色が少し気になって調べてもらったら
膀胱炎になっていた
オシッコの中の菌を調べたら、以前体に溜まった膿と同じ菌だった
膿対策には抗生剤を使ってたけど、同じ菌が膀胱に繁殖したという事は
抗生剤に耐性菌ができたということだった
お薬が違う抗生剤に変わった
また。。また試練が。。もう勘弁してほしい・・
それでも何度も危機を乗り越えてきた凛だから
今回も乗り越えてくれると思っていた
14日
この日も息が荒いながらも、ゴハンは定量ちゃんと食べた
昼間は、オシッコもうんPもちゃんとできて
動きは悪くなってても、目で私の動きを追っていた
意識はハッキリしていた
この日、銭父は出張で
夜の点滴に はなママさんが来て手伝ってくれた
はなママさん、ありがとうございました!
点滴後、ゴハンを残さず食べて薬も出さずに飲んでくれた
そしてトイレに行ってうんP
寝る前に「オシッコは?オシッコして寝よう」と言ったら
自分でトイレに行ってオシッコした
退院してからは同じ部屋で寝ていた
この日も一緒に寝室へ行って、クレートに入って
「おやすみ、また明日ね」といつものように声をかけて寝た
そして15日の朝
銭父がいなかったからちょっと寝坊した
起きて、クレートに被せてある毛布を開けて
「おはよう」と声をかけたら動かない
扉を開けて触ってみても動かない 体はまだ温かかった
うそ! オナカが動いてない。。息してない。。
逝ってしまった
最後は同じ部屋にいながら、物音もなく静かで気付かなかったから
きっと苦しまなかったと思う
先生は
最後の膀胱炎の炎症が貧血を進めてしまったんだろうと言ってた
油断してた
昨晩までまだ食べてたし、自分で動いていた
オシッコもうんPも自分でしに行ってたから、まだ大丈夫だと思ってた
凛、ギリギリまで頑張ってくれた
食べなかったり動けなくなったりすると、心配したり悲しんだりするから
最後まで普通にしてくれた
治療法がないと言われてから一か月弱
私たちに覚悟する時間をくれたし、お世話させてくれた
できることはすべてやったと思わせてくれた
クリスマスもお正月も越えて
言われてた時間より長く一緒にいてくれた
いっぱい頑張ってくれてありがとう
ずっと頑張って頑張ってと言われ続けてたから
もう頑張らなくていいんだよ
最後の家族一緒のひととき
まるで寝てるだけのように安らかに見える
次の日、大好きなフードと
同じ位大好きだったピーピーオモチャを持って、お空に旅立った
みんなからいっぱいお花が届いたよ
凛はお花畑の中にいて、みんなに沢山愛されて幸せな気持ちだろうな
凛を心配してくれたお友達、ありがとう
凛を可愛がってくれてありがとう
今頃、お空で先に行ってたお友達とピーピーオモチャで
お花畑を走りまわってるといいな
いつかまた家族になろうね
それまでちょっとの間お別れだけど待っててね